温泉どころ九州 数ある温泉の中で至極の温泉宿はいったいどこ?
2015/10/08
yuumi28
2015/08/11 更新
「温泉に興味あるけど、どこがおすすめ?」日本の温泉は素晴らしいですが、数が多すぎてどの温泉に行くか迷いませんか?と言う事で、今回はそんな温泉初心者の為に!温泉選びに迷った時におすすめしたい、日本エリア別おすすめ温泉をご紹介します!
「あ~温泉気持ち~・・・」
「温泉に行こう!!!!」
と思ったら、温泉って案外どこにでもあるから何処が良いのかわからない!
そんな人の為に、今回は行って外れ無しの日本エリア別おすすめ温泉をご紹介♪
貴方のお住まいのエリアの、おすすめ温泉はどこなのか見てみましょう!
まずは日本の一番北に位置する北海のおすすめ温泉をご紹介!
登別温泉と言えば!地獄谷ですね!
~北海道のおすすめ温泉【登別温泉】の解説①~
ドリフターズ版『いい湯だな』の1番にも「♪ここは北国、登別の湯」と歌われる、北海道のみならず日本を代表する温泉郷。太平洋に流れ込む登別川の支流=クスリサンベツ川(アイヌ語で“薬湯の川”の意)に沿って広がる温泉街は、現代的なホテルや和風旅館、土産物屋が数多く並び、華やかさの中にも落ちつきを見せる。源泉のある地獄谷や日和山は今でも活発に活動。
流石、登別温泉!山の川が天然のお足湯になっています!
~北海道のおすすめ温泉【登別温泉】の解説②~
熱い水蒸気や火山ガスが激しく噴き出し、あるいは黒っぽいお湯がドクドクと脈打つ様は、まさに“生きている地球”を目の当たりにすることができる。ちょっと足を伸ばせば、野鳥がさえずり高山植物が咲き乱れる自然の宝庫。温泉街は山あいにあるが、漁港が近いため海の幸にも恵まれている。特に、「塩漬けタラコ」はお土産としても人気だ。「クマ牧場」をはじめとした各種のテーマパークも揃い、飽きることのない一大温泉観光地を形成している。
四季な綺麗な東北のおすすめ温泉紹介!
東北と言えば!宮城県仙台の秋保温泉ですね!
~東北のおすすめ温泉【秋保温泉】の解説①~
「見下せば藍をたたうる深き淵 鎮魂台を風掠め行く」。戦時中、秋保温泉に疎開した土井晩翠が称えた名勝「磊々(らいらい)峡」。覗橋より手前、約1キロメートルにわたり奇石怪石が重なりあう姿を夏目漱石の門人、小宮豊隆が名付けたとか。狭い川幅を流れる急流と、静かに湛える紺碧の淵。温泉街とは覗橋を挟んで隣り合うので、宿でひと休みした後はぜひ散策したい。
温泉街のマップがあるので秋保温泉初心者も安心ですね★
~東北のおすすめ温泉【秋保温泉】の解説②~
また、上流には日本三大名瀑の1つ「秋保大滝」。幅6メートル、落差55メートル。滝見台で上から、滝壷で真下からその雄姿を制覇する。仙台から車で30分の「仙台の奥座敷」。繊細かつ豪快な渓谷美で、観光客のみならず地元・仙台の人たちにも人気の温泉地だ。
関東のおすすめ温泉はこちらですよ!
関東でおすすめなのは、鬼怒川温泉です!
~関東のおすすめ温泉【鬼怒川温泉】の解説①~
周辺一帯が日光国立公園に指定されている鬼怒川の上流に広がる大温泉地。その渓谷美を求めて、多くの人が訪れる。欠かせないのは「鬼怒川ライン下り」。渓流沿いの奇岩や断崖絶壁、生い茂る新緑や紅葉を船の上から見上げる迫力は圧巻。急流や水しぶきなどスリルも満点で、約40分間の船旅を個性的な船頭さんが楽しませてくれる。
宿からみる鬼怒川温泉の夜景は絶景です!
~関東のおすすめ温泉【鬼怒川温泉】の解説②~
また、「ふれあい橋」や「滝見橋」など橋からの眺めもおすすめ。渓谷散策のハイライトは「龍王峡」。約2200万年前の火山岩が侵食されてできた景勝で、「むささび橋」からの眺めは絶景だ。都心から特急で約2時間。長い年月をかけて造られた自然美に出会える。
気になる中部のおすすめ温泉はどこでしょうか?
何と!岩佐温泉は公園にも足湯があります!
~中部のおすすめ温泉【石和温泉】の解説①~
新宿から特急で約1時間半。交通網の発達により、山梨観光の拠点として多くの観光客でにぎわう「果物と温泉の郷」。桃源郷の桃が春の訪れを告げ、近津川沿いの桜並木に春爛漫を喜ぶ。モモ狩りで夏を感じたら、ブドウ狩りで秋の味覚に舌鼓。昇仙峡が紅葉で真っ赤に染まると、そろそろ冬の到来。冬だからこそ、心静かに歴史と向き合ってみるのもよい。
昔の岩佐温泉はこんな感じでした!凄い!
~中部のおすすめ温泉【石和温泉】の解説②~
300年以上にわたり石和に居を構えた武田家や、鵜飼を伝えた日蓮上人などのゆかりの地を散策。冷えた体は、武田信玄の陣中食と伝えられる名物“ほうとう”と温泉で芯から温まる。4月の風物詩“川中島合戦戦国絵巻”で笛吹川の河原に鬨の声が響いた時、石和の1年がまた始まる。
近畿で温泉と言えば兵庫ですね!兵庫のおすすめ温泉はこちらです!
有馬温泉と言えば、ちょっとレトロで懐かしい街並み!
何だかホッとしますね。
~近畿のおすすめ温泉【有馬温泉】の解説①~
大阪から車で30分、神戸の中心街から20分前後の場所に日本最古の名湯がこんこんと湧く。六甲の自然に囲まれた温泉街は、狭い坂道が入り組み風情たっぷりの「関西の奥座敷」。
足湯が気持ちよさそう!
~近畿のおすすめ温泉【有馬温泉】の解説②~
「日本書紀」にも記載が残る古湯で、温泉寺を建立した僧行基が温泉の基礎を築き、12宿坊を開いた僧仁西が中興。そして、有馬を愛しねねと共に何度も訪れた豊臣秀吉が大規模な泉源の改修工事に着手し、有馬千軒の時代へ。阪神・淡路大震災の際、秀吉が愛湯したという湯殿が出土した。洪水、大火、震災と何度も危機を乗り越えてきた有馬の姿を見守った茶褐色の“金泉”と無色透明の“銀泉”。太古から変わらないお湯に、興亡の歴史をめぐらせてみるのもよい。
ちょっとマイナーな中国・四国にも素晴らしい温泉があります!
古き良き道後温泉!
~中国・四国のおすすめ温泉【道後温泉】の解説①~
朝6時、「刻太鼓」の音で道後の1日が始まる。明治27年築の大屋根母屋造り木造3階建ての堂々たる姿で、温泉街の中心に構える「道後温泉本館」。その一番上に据えられた「振鷺閣」から1日に3回打ち鳴らされる「刻太鼓」が、今も道後の時を刻む。
わー雰囲気ありますね!
因みに、左側に見える木の札には
「坊ちゃん泳ぐべからず」と書いてあい
夏目漱石ファンにはたまりませんね!
~中国・四国のおすすめ温泉【道後温泉】の解説②~
日本三大連立式平山城の1つ「松山城」の北東に湧く道後温泉は夏目漱石、正岡子規、高浜虚子をはじめとする“明治文学ゆかりの地”。町のあちこちに句碑が建てられ、漱石の「坊ちゃん」の舞台としてはあまりにも有名。「坊ちゃん列車」で訪れ、「道後温泉本館」のお湯に浸かり、湯上りに「坊ちゃん団子」をほおばる。漱石がトリコになった道後の風景が、当時と同じように出迎えてくれる。
そして最後を締めくくるのは、九州のおすすめ温泉です!
街中から温泉の蒸気が煙の様に上がっている様子は圧巻!
是非一度は訪れてみたいですね!
~九州のおすすめ温泉【別府温泉】の解説①~
日本一の規模を誇る別府温泉。別府、鉄輪、明礬、観海寺、亀川、柴石、堀田、浜脇温泉を「別府八湯」と呼ぶ。日本一の湧出量は1日9万5728リットル。源泉数は約2850本。町のあちこちから湯煙が立ち上る。共同浴場約170軒、宿は約1000軒。
川からの蒸気も凄い!
~九州のおすすめ温泉【別府温泉】の解説②~
さらに、存在する11の泉質のうち放射能泉を除く10種類が湧く。もちろん、ほとんどの宿が源泉かけ流し。阿蘇から島原へ続く火山活動によって生じた断層が、別府に豊富な温泉をもたらしたとか。その象徴が「別府地獄めぐり」。赤い「血の池地獄」や青い「海地獄」など、1000年以上も前から噴出しているという9つの“地獄”。別府の町を歩けば、自然の威力にひたすら圧倒される。
今回は、温泉選びに迷っている人向けの、
日本エリア別おすすめ温泉紹介でしたが、いかがでしたか?
今回ご紹介した温泉以外にも、日本全国には素晴らしい温泉が数多くあります!
まずは、有名どころから攻めていけば、失敗しないですよ★
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます♪
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