【ジャニーズ】国民的アイドル嵐・二宮和也はお姉ちゃんが大好き！
2016/08/08
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浅田真央
日本のフィギュアスケート選手（女子シングル）。
2010年バンクーバーオリンピック銀メダリスト。2014年ソチオリンピック日本代表（6位）。2008年、2010年、2014年世界選手権優勝。グランプリファイナル優勝4回。グランプリシリーズ通算14勝。2010年バンクーバーオリンピックでは、女子シングル史上初めて、1つの競技会中に3度の3回転アクセルを成功させた。姉はフィギュアスケート選手・スポーツキャスターの浅田舞。
浅田 舞
浅田 舞（あさだ まい）
生年月日: 1988年7月17日（27歳）
出生地: 愛知県名古屋市名東区
身長: 163 cm
体重: 48 kg
出身大学: 中京大学
日本のフィギュアスケート選手（女子シングル）、スポーツキャスター、元モデル兼女優。2006年四大陸選手権6位、全日本Jr.選手権3年連続2位、世界Jr.選手権2年連続4位等。女子フィギュアスケート選手の浅田真央は、実の妹。
浅田真央さんと姉・浅田舞さん。
二人とも幼い頃からスケートに打ち込み、華々しい成績を残しています。浅田真央さんの世界レベルの活躍に隠れてしまっていますが、浅田舞さんの成績もとても立派なんです！
そんな二人の微妙な関係を探っていきましょう！
浅田舞さんが妹・真央さんにスケートで初めて負けたのは2004年
浅田舞さんの美しいスケーティング
舞は世界ジュニア選手権に出場していた時代、今や真央の代名詞となったトリプル・アクセルも跳び、全盛期だった。が、16歳だった04年、全日本ジュニア選手権で、自身は2位、真央が1位となり、初めて妹に抜かれたのである。
「当時の状況について、11年に亡くなった2人の母親・匡子さん（享年48）は生前に『私は一生忘れない。舞はその時、“スケートしたくない”って言ったのよ。それくらい、傷ついて‥‥』と話していましたね」
浅田真央さんは5歳、姉の浅田舞さんは7歳からスケートを始めました。
最初は、舞さんの方が年齢が上ということもあり、真央さんよりも上手だったのです。
負けず嫌いの真央さんは、それが悔しくて仕方がなかったようです。
ところが、2004年の全日本ジュニア選手権で、浅田真央さんが1位、浅田舞さんが2位となってしまいました。妹に1位を取られた舞さんが、どれだけショックだったか想像に難くありません。
この後、真央さんは、世界のトップスケーターへの階段をどんどん昇って行くことになります。
この頃から、舞さんの中に真央さんへの嫉妬や自分自身への葛藤が芽生てきたのではないでしょうか。
浅田真央さん＆舞さん～お互い嫌いだった時も
可愛らしい浅田真央さんと浅田舞さん
幼い頃の姉妹の関係について真央が「ちっちゃい頃っていうのは、ケンカもしたし。多分、真央も舞が嫌いだった時もあったし、舞も真央が嫌いで。お互いにいなければ良かったなって思うこともあったし」と語った。
真央は姉に「（真央のことを）いなければ良いのにって思うことあった？」と訊ねると、舞は「思わなかった。真央なんかいなければ良いのにとは、一度も思ったことはない。こいつ憎たらしいと思って、本当、嫌いって思ったことあったけど」
浅田真央さんと舞さんは、どちらもフィギュアスケートに真剣に取り組んでいたからこそ、複雑な葛藤や確執があったのかもしれません。お互いがライバル同士で、切磋琢磨する中で、相手に嫉妬したり、負けたくないと感じることは、自然な感情なのではないでしょうか。まして姉であれば、比較されることも多いので、なおさらプレッシャーは強いですよね。
舞さんが20歳の頃は、真央さんへの嫉妬がピークで、生活も荒れ、髪を金髪に染め、ストレス発散のためクラブに通っていたそうです。家出をし、夜はマンガ喫茶に泊まるという毎日を繰り返していたようです。
姉妹の仲直りのきっかけとは？
『メイズ･ランナー』公開記念イベントに出席した浅田舞さん
姉・浅田舞はその後、スポーツ番組のレポーターやタレント等での活動へと、妹・浅田真央とはまた違った道へ歩み始める。
新しい道が見えて良かった。同じ世界に身を置いていた頃は、口も利かなっくなった姉妹だが、別の場所に進んだことで、また会話が徐々に戻る。夜のクラブ通いではなく、普通に仕事をするようになり、顔を合わせる時間も増えたのでしょう。
軽い挨拶を段々とし合うようにもなり、そしてお互い心に引っかかっていたものをじっくり話す機会も訪れた。どちらがどう、とまでは分かりません。でも互いが引っかかっていたものを打ち明けた。
浅田舞さんが、競技者としてのフィギュアスケーターを引退し、レポーターやタレントの仕事をし始め、自分のやりがいを見つけたことにより、妹真央さんへの嫉妬や葛藤が少しずつ薄れていったのですね。そしてお互いを認め合うことができるようになり、会話も増えていったのでしょう。
また母匡子さんが亡くなったことも姉妹の絆を深めるきっかけの一つではないでしょうか。この世に二人きりの姉妹なのだから、助け合って生きなくてはという気持ちになったのだと思います。
浅田真央さんの華々しい活躍の陰には、姉舞さんの苦悩の日々があったことを忘れてはならないのだと思います。
アナと雪の女王
フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」の長野公演での浅田舞（エルサ）と浅田真央（アナ）
フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」の長野公演が２０日に行われ、今季は休養中の浅田真央（２３＝中京大）が出演。姉の舞さんと大ヒット映画「アナと雪の女王」のテーマ曲「レット・イット・ゴー」の調べに乗って、滑りを披露した。
2014年7月20日、フィギュアスケートのアイスショー「ザ・アイス」の長野公演が行われました。浅田真央さん、舞さんのアナと雪の女王の演技に、会場中が感動に包まれました。
お互いを見つめあうシーンでは、二人ともとても優しい眼差しをしています。姉妹がお互いを大切にしている様子がよくわかります。姉妹でこのような素敵な演技ができるなんて、素晴らしいことですね！二人とも本当に美しいです！
白い色は恋人の色
「真夏の氷上祭典2010 Olympus Presents The ICE」で演技する浅田真央さん舞さん
The ICEの目玉のひとつ、浅田舞＆真央姉妹のペアプログラムは、今回は「白い色は恋人の色」の英語版の曲に合わせた、妖精のようにキレイなプログラムでした。
ドレスもヘアのスタイリングもとってもかわいくて、クラシックでした。美人姉妹ですなー。
2人とも笑顔で目を合わせながら楽しそうに、滑るというよりも舞っている感じがしました。
「真夏の氷上祭典2010 Olympus Presents The ICE」で演技する浅田真央さん、舞さん。真央さんが20歳、舞さんが22歳でしょうか。ピンクと水色の衣装がとてもよく似合っていて、すごくキュートです！
舞さんが、真央さんとの確執に悩んでいた頃かと思いますが、そのような様子はうかがわれない、息の合った演技ですね！
浅田真央さん復帰
ソチ五輪：ショート16位からフリーで巻き返し6位入賞の浅田真央さん
ソチオリンピックで6位、世界選手権で3度目の優勝を果たしたのち、2014年5月頃より「身体と気持ちを休めたい」として一年間の休養を取られていた真央さん。休養中は何度も、戻ろうか引退しようか悩み続けていたそう。
そんな矢先、試合が自然と恋しくなった真央さんは、待望の復帰100％の意思を表明。2014年の世界選手権の頃のレベルまで戻すことを目標に、現役続行に向けて練習を開始されるそうです。
2015年5月18日、1年間休養していた浅田真央さんが、現役復帰を表明しました。
競技としてのスケートを離れ、普通の生活を送った1年間があったからこそ、スケートの大切さに気づき、また頑張ってみようという気持ちになったのだと思います。
休養中には、姉の舞さんとニュージーランドを旅行しています。きっと復帰の相談などもしたのではないでしょうか。それぞれの本心をゆっくり話す機会が持てたことで、お互いの距離が縮まったのでしょうね！
浅田舞さん「全力で応援します！」と妹真央さんへエール
真央さんの復帰宣言を受け、姉の舞さんは「無理せず、身体に気をつけて、頑張ってほしい。全力で応援します」とエールを送られています。
こうした発言以外にも、舞さんは日頃から、「妹は私の誇りです」と語られるなど、妹想いな姿が印象的ですね。
浅田舞さんの真央さんへの言葉、妹さん思いでとても優しいですね。感動します！
現役復帰した真央さんには、これから、身を削るような大変な練習や試練が待ち受けていることと思いますが、舞さんが、蔭ながら応援し、支えていってくれることでしょう！
素晴らしい姉妹愛ですね！
浅田真央さんと姉・浅田舞さんを二人の仲に焦点を当ててご紹介しました！
お互い一生懸命スケートに打ち込んでいたからこそ生まれた確執や葛藤。でも今では、お互いの存在があったこらこそ、ここまで成長できたと思えるようになったのです。
今後、現役復帰した浅田真央さんは、フィギュアスケートの道を歩み、姉・舞さんは、スポーツキャスターやタレントとして活躍していくことになります。お互い支えあい、認め合いながら、それぞれの信じた道を歩んでいってほしいですね！
浅田真央さん、姉・浅田舞さんのこれからの活躍に期待しています！！
