けん玉練習のコツを教えちゃいます!初心者の技から中上級者まで
2016/08/04
セラフィム
けん玉の技って何種類あると思いますか?
ちなみに私は、大皿、小皿、お尻の方、剣先に挿すという4種類しか知りません。
でも実はけん玉の技ってかなり多いのだそうです。
けん玉なんて玉を棒に入れるだけ、と思っていませんか?
実はけん玉の技はとても多く3万以上とも言われています。
簡単な技から、非常に難しい技までたくさんあるのです。
何とけん玉の技は3万種類以上あるらしいです。
ここではけん玉検定に登場する技に絞ってご紹介します。
これは大体の人が一度は成功したはず
少し難易度は上がりますが、できるという人が多いのでは?
ここまでは比較的簡単な技ですね。
難しいのはここからです。
けん玉を手にすれば一度は誰もがやってみたいと思う憧れの技。
コツは、向きは必ずピタリと止めたまま真上に真っ直ぐひざを使って玉を持ち上げる だけです。
これで入ります。
やろうとしたけど出来なかったという方も多いであろう技。
玉を持ち、前に振り出したけんを穴で受け止める技です。
1.ひざをまげながら、左手のけんを離し、静かに前へ振り出す。
2.けんが構えた前の足を通り過ぎたら、のびあがるようにしながらけんを軽く引き上げる。
3.さかさまに落ちてきたけん先を玉で受ける。※ひざをやわらかく使う
知らないという方も多いであろう技。
とめけんが出来たら挑戦してみたいですね。
飛行機の逆バージョン。
これはちょっと難しい。でも諦めないで!コツを掴めば簡単です。
手首を返して玉の穴を自分のほうに向けるのがコツです。
1.けんグリップで、腰を落としながら玉を下から前のほうへ振り出す。
2.玉が前の足を通り過ぎたときに手首を返しながらのびあがり、玉を引き上げて回転を加える
※↑ここが難しい
3.ひざをやわらかく曲げながら、落ちてくる玉をけん先で受け止める。玉の穴をよく見て落ちる場所を見極めよう。
こちらに玉が飛んでくるのが少し怖いですね。
小皿→大皿→けん先 の順番で受ける連続技です。※かなり簡単です。
持ち方は「日本一周系グリップ」で、玉を乗せかえる度に1・2・3のリズムを使ってください。
小皿→大皿まではすぐにできるようになります。最後けん先に入れるには
小皿、大皿に乗せる時に穴の位置を自分の方向に調整しておくことがコツです。
とめけんができたらぜひやってみたい技です。
ただ集中力を切らせないようにするのが大変そうです。
小皿→大皿→中皿→けん先の順番で受ける連続技です。 ※日本一周よりは少しむずかしいです。
基本的には日本一周の応用で、1工程多く皿に乗せるので、玉の穴の位置をずらさないようにするのがコツです。
こちらも連続技です。
上にまっすぐけんを引っ張り、玉の上にピタリと乗せます。
この時、3秒以上乗せていないと反則になりますので、しっかり3秒以上キープしましょう。
これに関しては3日~1週間は練習が必要なので、練習方法を紹介します。
1.まず、真っ直ぐけんを引き上げること。
真っ直ぐ引き上げられるようになったら、とりあえず玉の上には乗るようになります。
※これは感覚でまず覚えてください。動画も何度も再生してください。
2.3秒のキープがどうしてもできない場合は、まず手で灯台の完成系をつくってください。
そこで3秒キープできるかをやってみてください。
3秒キープができるようになったら、そのままの状態で、屈伸運動します。
屈伸運動してもけんが落っこちないようにキープできるようになったら、今度は体をぐるっと一周まわってみます。
それでもキープできるようになったら、もうすぐ習得できるでしょう。
けん玉検定の級の中で一番難しい技です。
これが出来たら間違いなくけん玉を特技にできます。
まず、けん玉検定をうけるためには、「NPO法人日本けん玉協会」という団体が作っている日本けん玉協会認定けん玉 というけん玉を使わなければなりません。
賞状ももらえます。
けん玉の技を実際にやっている動画です。
身体の動きなどを観察しながらコツを掴みましょう。
けん玉にも検定試験があり、合格すればけん玉の資格を取得できます。
「これといった特技がない」とお悩みの方、手軽に始められて奥が深いけん玉にチャレンジしてみませんか?
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