2015/10/09
chihiro
三谷幸喜さん自身もおもしろいキャラクターの持ち主で有名ですね
映画監督して数々の笑える作品を制作している三谷幸喜さん。
三谷幸喜さん自身もとてもおもしろいキャラクターの持ち主でバラエティ番組で見かけますね!
映画監督自身が番宣をするのも珍しいですが、三谷幸喜さん自身が宣伝してくれると映画のおもしろさも伝わるのでしょう。
そんな三谷幸喜さんのプロフィールを紹介します。
三谷 幸喜 (みたに こうき)
本名:同じ
生年月日:1961年7月8日(54歳)
出身地:東京都世田谷区
身長:174㎝
事務所:シス・カンパニー
主な作品
テレビドラマ 『古畑任三郎』
『王様のレストラン』
『HR』
『新選組!』
映画 『ラヂオの時間』
『みんなのいえ』
『THE 有頂天ホテル』
『ザ・マジックアワー』
『ステキな金縛り』
『清須会議』
舞台 『12人の優しい日本人』
『笑の大学』
『オケピ!』
「幸喜」という名前は、当時の大関で後に横綱となった大相撲力士の大鵬幸喜にあやかったもの。少年時代には、『とんねるず』の木梨憲武と同じサッカークラブに所属していた。木梨は2軍だったが、三谷は11軍で最終的には13軍だった。
大学在学中の1983年、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成。初期には「一橋壮太朗」の芸名で自ら役者も務めていた。この時期には、テレビ朝日の深夜番組『ウソップランド』で視聴者からの映像作品を募集する「チャレンジビデオコーナー」へ自ら制作した作品を投稿し、それが採用されて放送されたこともあった。
演劇学科の3年後輩の太田光は、「三谷さんは学生の頃から、すごい人気者だった。日本大学のヒーローだった。自分は教授とケンカしたりして演劇を諦めたから、今でも三谷さんにはコンプレックスがある」と、2006年に自らの番組『スタメン』に三谷がゲストで出演した際に語ったが、三谷は後に著書で「番組内では黙っていたが、太田の認識ほどの人気はとてもじゃないが無かった」と書いている。
映画監督の前は脚本家として活躍していた三谷幸喜さん
現在は映画監督として映画制作に重点をおいている三谷幸喜さんですが、元々は脚本家としてブレイクして有名になります。
特に三谷幸喜さんの名前を有名にしたのはドラマ『古畑任三郎』です。
その後は大河ドラマ『新撰組!』など三谷幸喜さんの独特なセンスが光るドラマを制作するようになります。
プロデューサーの石原隆は三谷が喜劇専門であったことを知らなかったため、依頼された内容はシリアスな医療ものだった。結果、脚本の喜劇調の部分は制作スタッフに書き換えられ、三谷の意図からは外れた作品になってしまったが、この作品の成功により、翌1994年には田村正和主演の倒叙ミステリードラマ『古畑任三郎』の脚本を手がけることになる
三谷幸喜さんの監督する映画の特徴は大物俳優さんが多数出演している事です!
主役級の俳優さんが何人も出演しているのでそれだけでも話題になります。
しかしそれ以上に凄いのが、大物俳優さんのイメージを覆すようなコメディをやらせてしまうこと!
シリアスな役柄ばっかりだった俳優さんにも被り物をさせたり、コメディをやらせるのは、やはり三谷幸喜さんの手腕なのでしょう!
表題のマジックアワーとは、日没後の「太陽は沈み切っていながら、まだ辺りが残光に照らされているほんのわずかな、しかし最も美しい時間帯」を指す写真・映画用語。転じて本作では「誰にでもある『人生で最も輝く瞬間』」を意味する。
三谷幸喜さんが監督したおすすめ映画、一つ目は『ザ・マジックアワー』です。
とにかく笑える映画としておすすめとよく言われます。
キャストも佐藤浩市さん、深津絵里さん、西田敏行さん、綾瀬はるかさん…などなど主役を演じる役者さんが多数出演しています!
佐藤浩市の下手なのに調子に乗ってる感じの俳優役(ヤクザ役)が本当に面白くて笑いが止まりませんでした!
大好きな映画で、三谷幸喜監督に興味を持つきっかけになりましたが、
この映画がやっぱり一番好きです。
最高の映画でした。
この作品で三谷幸喜のファンになりそうです。
まるでアンジャッシュのネタのように別々の設定が上手く噛み合っていく所が凄く面白かったです。
スリリングな場面を役者として溶け込む佐藤浩市の姿が滑稽で大爆笑でした。
三谷幸喜さん監督のおすすめ映画2作目は『THE 有頂天ホテル』です。
この作品も大物俳優勢ぞろいですが、なにかと『ザ・マジックアワー』と比較され、どちらが笑えるかで分かれる作品です。
一見バラバラのようなストーリーがパズルのように話が繋がっていくという一回見ただけでは理解出来ないと思われるような作品です。
理屈抜きで面白い。あっという間のの時間でした。ホテルに来る大勢の他人の人生が、絡み合い、もつれ合いながら、最後の新年パーティになだれ込んで、一つにまとまり水に流すという・・・言葉で言うと陳腐なものが。映画という方法でしっかりと表現されている。すごいなーと思いました。
ホテルの案内係の偉い人(役所さん)や、ベルボーイ(慎吾ちゃん)や、
たくさんの人々、アヒルのダブダブ、等々が絡み合い、
繰り広げられる、群像劇!!
現代の設定で、日本の設定で、群像劇で、コメディー!!
そういう映画や舞台の作品が好きな自分は、とても大好きな作品となった。
三谷幸喜さん監督のおすすめ映画、最後は『ステキな金縛り』です。
主演の西田敏行さんが落ち武者の格好をしているだけでも、おもしろい映画と予想がつくのですが、実は幽霊なんです!
幽霊が法廷に立つという…おもしろいアイディアはさすがの三谷幸喜さんです!
三谷幸喜という人がいて初めてこれだけの出演者が集まって、最高のコメディ映画が出来る。
深津絵里、西田敏行、阿部寛、中井貴一・・・皆さん良いです。最高です、思考停止します。
観客が見たいものを、作り出したという意味でも、三谷さんに日本アカデミー最優秀監督賞をあげて!
幽霊に出廷させるとは秀逸なアイデア。
裁判長が寛容な方でよかった。でないと話が終わってしまう。
あの世の管理官の映画好きに乗じて要求をのませる弁護士の深津絵里もなかなかやる
三谷幸喜さんが監督したおすすめ映画3本紹介しましたが、いかがでしたか?
斬新なアイディアでコメディ映画を作り続ける三谷幸喜さんにはたくさんのファンが期待しています。
これからも更におもしろい映画を届けて欲しいですよね!
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