【梨園】松たか子さんのお姉さんって芸能人?どんな人?【芸能一家】
2015/11/02
huamoa
松 たか子(まつ たかこ)
松 たか子(まつ たかこ、1977年6月10日 ‐ )は、日本の女優、歌手。
本名・佐橋 隆子(さはし たかこ)。旧姓・藤間(ふじま)。
日本舞踊松本流名取、初代 松本 幸華(しょだい まつもと こうか)の名も持つ。
東京都出身。
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や読売演劇大賞・最優秀女優賞等を受賞。
1977年6月10日生まれ 東京都出身。
1993年歌舞伎座「人情噺文七元結」で初舞台。 その後TVドラマや映画などでも活躍中。 1997年「明日、春が来たら」でデビュー。 歌手としての実力も評価され、女優業と並行して精力的に活動を続けている。
松本 紀保(まつもと きお)
松本 紀保(まつもと きお、1971年10月15日 - )は、日本の女優である。
本名、川原 紀保子(かわはら きおこ、旧姓:藤間)。
妹の松たか子さんとは6歳違いの姉妹なんですね。
姉妹ともに色白で美肌の持ち主です。
お姉さんも松たか子さんと同じく日本舞踊の別名義を持っています。
さすが歌舞伎界、小さい頃から姉妹で日本舞踊を習っていたんですね。
「紀保さんは女優としてデビューしてからもあまり芽が出ず、妹の松たか子さん(35才)とずっと比較されてきたんです。“妹はあんなに人気なのに…”って。仕事がなく、一時、幸四郎さんやたか子さんの付き人をやっていた時期もあり、そのときは、父や妹の関係者に手書きの礼状を書く作業までやっていました。スポットライトを浴びる家族のために、紀保さんはずっと裏方に回っていたんです」
結婚式に出席した歌舞伎関係者のコメントです。
妹の松たか子さんが女優としてどんどん注目されるなか、姉の松本紀保さんは長い間下積み生活をされていたのですね。
姉として複雑な心境を抱えて辛い時期があったようです。
俳優さんと結婚されたのですね。ドラマ「相棒」などで活躍しています。
九代目 松本 幸四郎
九代目 松本幸四郎(くだいめ まつもと こうしろう、1942年8月19日 - )は、日本の俳優、歌舞伎役者、舞踊家。日本藝術院会員。本名、藤間 昭暁(ふじま てるあき)。
屋号は高麗屋。定紋は四つ花菱、替紋は浮線蝶。
俳名に錦升(きんしょう)がある。また舞台演出家のとしての名に九代 琴松(くだい きんしょう)がある。
ミュージカル『ラ・マンチャの男』製作発表記者
父:松本幸四郎、姉:松本紀保、松たか子の親子競演ですね。
歌舞伎だけでなく舞台やテレビなどでも活躍される役者さんです。
松たか子さんや松本紀保さんの姉妹もお父さんの松本幸四郎さんと家族共演しています。
藤間 紀子
藤間 紀子(ふじま のりこ、1945年11月11日 - )は、日本の女性実業家。福岡県福岡市出身。福岡女学院高等学校を経て、慶應義塾大学文学部卒業。
高麗屋の女房として幸四郎一家を陰で支え、株式会社松本幸四郎事務所の社長も務める。
松たか子さんの母親は「株式会社松本幸四郎事務所の社長」という肩書きを持つ実業家だったんですね。
兄姉妹の三人を俳優に育て上げるという偉業もさることながら、家族の縁の下の力持ちとしてしっかり仕切っているのでしょうね。
1998年には映画「四月物語」ではお姉さんの松本紀保さんと出演したそうです。
七代目 市川染五郎
七代目 市川染五郎(しちだいめ いちかわ そめごろう、1973年(昭和48年)1月8日 - )は、俳優、歌舞伎役者。
屋号は高麗屋。定紋は三つ銀杏、替紋は四つ花菱。歌舞伎名跡「市川染五郎」の当代。
日本舞踊松本流の三世家元としての名取は松本 錦升(まつもと きんしょう)。本名は藤間 照薫(ふじま てるまさ)。
姉の松本紀保さんの2歳下、妹の松たか子さんの4歳上の姉妹に囲まれて育ったのですね。
姉妹と同じように市川染五郎さんも美肌です。
舞台の記者会見で松たか子さんの娘さんに対面してたときのコメントです。
家族仲が良いのが伺えます。松たか子さんと松本紀保さん姉妹もきっと仲が良いのでしょうね。
佐橋 佳幸
佐橋 佳幸(さはし よしゆき、1961年9月7日 - )は、ギタリスト、音楽プロデューサー。
東京都出身。ファー・イースト・クラブ所属。東京都立松原高等学校卒業。高校の先輩に清水信之とEPO、後輩に渡辺美里がいる。
妻は女優の松たか子。
松たか子さんより15歳年上のギタリストです。
とても優しそうな方ですね。
1991年に参加した、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」、1993年に参加した、藤井フミヤの「TRUE LOVE」は、共に200万枚を突破し、高く評価される。両作のイントロ部分のギターフレーズも、佐橋の演奏である。
名曲を演奏していますね。
松たか子さんの楽曲にも多く携わっています。
親子だからこそ、その場に一緒にいなくても息が合っていたいし、俳優同士としてバトンをきちんと受け取っていきたい。純粋に仕事としてリレーがつながって、そこに親子として何かが生まれたら、わたしたちにとっても貴重な体験になるのではないかと思っていました。
松本幸四郎さんと松たか子さんがネイチャードキュメンタリー映画の日本版ナレーターを務めた時の松たか子さんのコメントです。
父を尊敬している様子がうかがえるコメントですね。きっと息もピッタリなんでしょうね。
父と娘の往復書簡
父:松本幸四郎さんから娘:松たか子さんの結婚に向けた想いが詰まった本です。
厳格な印象の松本幸四郎さんがどんな気持ちだったのか読んでみたい一冊です。
こんな本が出版できるほど家族愛の深さが伺えます。
ようやく“自分の幸せ”を手にした姉の姿に、万感の思いが抑えられなかったのだろう。転落事故の影響で、まだ体調が万全ではなかったが、彼の表情は喜びにあふれていた。
「入院中から、“どうしてもこの披露宴にだけは参加したい”という思いだったようです。姉の晴れ姿を見て、染五郎さんが思わず涙ぐむシーンもありました。披露宴が終わってからも“おめでとう、おめでとう”と、紀保さんに何度も声をかけていました」
姉:松本紀保さんへ、市川染五郎さんの想いが伝わるエピソードです。
舞台から転落して体調が戻っていないのに、お姉さんの結婚式にはどうしても参加したかったのですね。
姉の松本紀保さんも弟にこんなに祝福されて嬉しかったと思います。
松たか子さんからお姉さんへ結婚を祝福したコメントです。
あまり多くのコメントはありませんが、シンプルなのが飾らない印象で心からお姉さんを祝福している思いが伝わって良いですね。
以上、松たか子さんの家族を紹介しました。
梨園のお嬢様として育てられた松本紀保さんと松たか子さんの姉妹は、幼少の頃から日本舞踊を習い、今では二人とも女優として成功しています。松たか子さんは女優だけでなく、声優や歌手としても活躍しています。両親と姉兄の深い愛に包まれて、好奇心いっぱいに育った様子が想像できますね。
今後も姉妹で共演するのが楽しみですね。
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