大人気アイドル『ももクロ』の、やたら出て来るマネージャーは何者!?
2021/12/10
おーのきみ
まずはももクロについて調べてみました。
ももいろクロバーZ
ジャンル:J-POP、ロック、オルタナティブ・ミュージック
活動期間:2008年5月17日 -
レーベル:EVIL LINE RECORDS(キングレコード)
事務所:スターダストプロモーション
今や国民的アイドルグループのももクロ。
そんなももクロを下積み時代から二人三脚で支えた敏腕敏腕マネージャーがスゴイ人でした。
ももクロの敏腕マネージャーとして知られる川上アキラ
※現在はプロデューサー
安藤政信や梅宮アンナ、沢尻エリカ、飛鳥凛、早見あかりを担当していたマネージャーだったが、その後事務所の所属タレントの中からももいろクローバーを結成して、メンバーの育成などマネージャーとして方向性をリードする役割を果たしている
ももクロのマネージャーさんの過去にマネージメントされた面子を見てもただ者でないことが分かります。
なんだかスゴイマネージャーさんの情報を調べてみました。
スターダストプロモーションの川上氏といえば、路上ライブからスタートしたももクロをプロレス的な発想で売り込み、『紅白』の常連にまでステップアップさせた敏腕マネジャー。
“モノノフ”と呼ばれるファンに販売するオフィシャルグッズの売り上げは、同事務所に莫大な利益をもたらし続けている。
そんな功績が買われ、おととしには平社員から取締役に昇格。
ももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラのバックボーンは『キン肉マン』や『北斗の拳』
「やっぱり、子供の頃に触れた『キン肉マン』や『北斗の拳』でしょうね。特に、主人公たちが“友情”を胸に闘っていく姿を見て、僕の人格は形成されたと思いますよ。あとは、小学生の頃からずっとラジオが好きでした。三宅裕司さんの『ヤングパラダイス』や、吉田照美さんの『やる気MANMAN!』とか。“テレビよりラジオが好き”っていう子供でしたね」
ももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラが好きだったという『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』
「(中略)単純に“面白いこと”に惹かれたんだと思いますけどね。テレビでも『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』とか、『1or8』みたいな“サプライズ性”のあるものが好きでした。ただ、いろんなハチャメチャなことをやっていても、最後は感動にたどり着くというストーリーがあるからこそ、面白かったと思うんですよね」
「大学のときに、ADのバイトをしたのが一番最初。その頃はテレビの現場がめちゃくちゃ厳しくて、1ヵ月家に帰れないっていうこともありました。だけど、僕にとってはその業界のシゴトが面白かったんですよ。その後、普通にホームセンターに就職しようとしていたんですけど、求人誌を見たら今の事務所(スターダストプロモーション)の募集が出てて、一度くらいは遠回りしてもツブシがきくんじゃないかと思って応募してみたんです。それが大学4年生のとき。だから、マネジャーになって役者を育てたいとか、特別に思ってたわけじゃないんですよね」
ももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラが下積み時代、最初に担当した安藤政信
「しばらくは見習いの見習い。運転手みたいな感じです。上司が『現場に学べ』っていう人だったんで、タレントの送り迎えをしながらいろんな現場を見させてもらって。最初は安藤政信さんに付いてたんです。現場のことはすべて彼から教わりました。それから、梅宮アンナさんにも『車はこうやって運転するんだよ』って教えてもらったりしたなぁ(笑)」
川上アキラがマネージャーとして最初に担当した沢尻エリカ
「そうなんですが、実は入社当初、小学6年生の彼女が面接に来たときに、僕もその場にいたりしたんです。何か“縁”があったんでしょうね。しばらくして、『週刊ヤングジャンプ』の編集の方から「制コレ」(「制服コレクション」。当時、ヤングジャンプが主催していた新人アイドルオーデイション)のお誘いをいただいたときに、彼女に『やってみないか?』と声をかけて」
ももクロの路上ライブ
「彼女たちもエリカと同じで、最初はずっとレッスンみたいなことをやっていた子たちです。なんでアイドルグループを作ろうと思ったかっていうと、ちょうど当時、上司とAKB48さんの劇場に足を運んで、その完成度の高さに“すごい”と思ったんですね。また、歩行者天国でもいろんな人がパフォーマンスをしている時期でもあった。だから“歌って踊るアイドル”っていうもので、何かできるんじゃないかなと思って、ももクロをやらせてもらうことになったんです。あんまり予算は使えませんでしたが、路上でやれるならお金はかからないしね(笑)」
「20歳のときにはトップに立とう」とももクロに語っていた(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
「はい。人によって、目的地まで行く道のりは違うと思うんです。ももクロの子たちは、アイドルという道でトップを目指すのがベストだと思った。親御さんも理解があったおかげで、インディーズだった頃は、みんなでワゴンに車中泊をして全国を回ったりしました。僕は常々、『20歳のときにはトップに立とう』と言って、彼女たちが小・中学生の頃から数年先を見据えてやってきました。マネジャーはタレントの人生を預っているわけだから“彼女たちの夢を絶対に形にしてやろう”っていう気持ちはありましたね」
「マネージャーのシゴトは第一に、タレントを一番よく見せること」と語ったももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
「僕はある意味、すごく保守的なんです。というのも“点”で一瞬だけ目立つんじゃなくて、その後につながらないとダメだと思っているので。それに、僕はスターダストという会社が大好きなので、その社風を汚すような品のないことはやるまいと思っています。マネジャーのシゴトは第一に、タレントを一番よく見せることを考え、そこまでの状況を作っていくっていうことです。ただ、どうしても“面白い”を優先して、普通のアイドルさんがやらない演出とかもやっちゃうので、上司からは『おまえはよけいなことをやりすぎる』って言われてますけどね(笑)」
スゴ過ぎるマネージャーの川上アキラさんだが何故ももクロの担当を外れてしまったのでしょうか?
情報を集めてみました。
「紅白」出演はスタートラインだと語っていたももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
「昨年、ももクロが『紅白』に出させていただきましたが、僕としてはこれでやっとスタートラインに立てたなという気持ちです。まだ、ようやく世間に知られるようになったところ。今後は、ももクロ独自のエンターテインメントの確固たる地盤を築きたい。そして“国内最強”といわれる存在になりたいですね。まずは、国内最大級の会場、国立競技場でのライブを目指して頑張ります」
ももクロの担当マネージャーから外された川上アキラ
怒鳴るももクロの(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
愛嬌のある見た目や、妙な腰の低さから、ファンの間では愛されキャラとしておなじみの川上氏ですが、現場ではスタッフにかなり厳しく、怒鳴り散らすことも。下についたマネジャーが、あまりにも次々と辞めていくため、事務所幹部がこれを問題視。
ももクロの妹分アイドルグループ・3B junior(スリービージュニア)
ももクロから外され、ももクロの妹分アイドルグループ・3B junior(スリービージュニア)の担当となった川上氏。
1月には、12歳のメンバーがヘリウムガスを吸って緊急搬送されたことも記憶に新しい同グループだが、月2回のペースで行われている定例公演では、
川上氏自らマイクを握り、司会を務めている。
ももクロの担当を離れても現場を離れないという川上アキラ
「3B juniorは、グループ内ユニットのメジャーデビューも決まっており、ヘリウム騒動の後始末も含め、会社的には川上氏に3B juniorの売り出しに集中していてほしいんです。しかし、ももクロの現場には、なぜかいつも川上氏の姿が……。
『なんで、いつもいるの?』『いい加減、任せてほしい』『やりづらい』と不満が募るスタッフ
※画像はイメージです。
ももクロ離れできない(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
今月、配信されたUstream生中継『東海道中桃栗げ』で、「俺はマネジャーにこだわり持ってんだけど、肩書き上はね、プロデューサーってなったんだ」と発言した川上氏。
春の人事でプロデューサーになった川上アキラマネージャー会社的に他のタレントの育成に取り組んで欲しいとの意図が見えますが、どうやらももクロにまだべったりという様子。
相当な思い入れが在るのかも知れませんね。
ももクロと(元)敏腕マネージャー・川上アキラ
今回はももクロの敏腕マネージャー川上アキラさんについて調べてみました。
無名だったももクロを結成当時から導いたマネージメント力がスゴ過ぎる川上アキラさんでしたが、
反面そのアツいキャラクターと周りのスタッフとの温度差が少し気になるところでした。
何にしろ川上アキラさんのマネージメント力でこれからも素晴らしいタレントを育んで頂きたいものです。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局