【加瀬亮】実は超エリートで帰国子女!もちろん英語もペラペラ!
2015/11/22
naonao
実は英語がペラペラな加瀬亮さん。なぜ加瀬亮さんは英語が話せるのか?加瀬亮さんの生い立ちや経歴を通して、加瀬亮さんの高い英語力についてまとめてみました。
生年月日:1974年11月9日
出生地:神奈川県横浜市
国籍:日本
身長:174 cm
血液型:B型
職業:俳優
ジャンル:映画・テレビドラマ
事務所:アノレ
加瀬亮さんが流暢な英語を話すきっかけを作ったのが、父・加瀬豊氏。
年間売上(連結)が4兆円の総合商社『双日』の現役会長です。
実は加瀬亮さんは超・エリート。芸能界随一のサラブレッドと言われています!
映画やドラマを中心に活躍している加瀬亮さん。主な出演作品をまとめてみました。
映画
『ハチミツとクローバー』
『硫黄島からの手紙』
『それでもボクはやってない』
『山のあなた〜徳市の恋〜』
映画
『重力ピエロ』
『アウトレイジ』
『永遠の僕たち』
『劇場版 SPEC〜天〜』
『劇場版 SPEC〜結〜 漸ノ篇・爻ノ篇』
テレビドラマ
『抱きしめたい』
『ありふれた奇跡』
『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』
『続・最後から二番目の恋』
数々の話題作に出演している加瀬亮さん。高い演技力でたくさんの賞を受賞しています。
加瀬亮さんが最初に覚えた言語は英語でした。それも、完璧なアメリカ英語です。なぜ?それもそのはず、加瀬さんは生まれて間もなくアメリカのワシントン州ベルビュー市で暮らすことになります。
父親の仕事の都合で、幼少期からアメリカで暮らしていた加瀬亮さん。言葉も喋れない時から英語に触れて育ったわけですから、一般的な母国語の定義からすれば加瀬亮さんの母国語は英語ということになります。
7年間のアメリカ生活を終えて、日本に帰ってきた時には「日本語がわからなかった」と言っていますので、加瀬亮さんは完全にネイティブということになります。
加瀬亮さんは、子どもの頃から英語シャワーを浴びてきたんですね。英語がペラペラなのも納得です!
7歳までをワシントン州ベルビュー市で過ごした加瀬亮さん。その後、帰国子女として日本で学生生活を送りましたが、帰国当初は日本語が不得意で苦労したようです。
「帰国子女で日本語もうまくしゃべれない子供で、友達から名前の加瀬をもじって"火星人"と冷やかされ、いじめられた。父の仕事の関係で転校も多く、友達となじめなかった。グループに入れなかった」と語っています。
中学時代、アメリカ人の友達の家に遊びに行った時に、英語がスラスラ出てこなかったという出来事があったそうです。ショックを受けた加瀬亮さんは、その後必至で英語を勉強したといいます。
母国語が英語と言っても、アメリカで暮らしていたのは7歳までということですから、その後も英語を忘れないよう努力していたのではないでしょうか。
加瀬亮さんは中学時代に剣道部の主将を務め、大学時代にはボードセイリング部に所属しています。文武両道の優等生だったようです。
学生時代はスポーツに打ち込んでいた加瀬亮さんでしたが、大学卒業間近、俳優になることを決意したそうです。
俳優・浅野忠信に憧れていた加瀬亮さん。大学中退後、浅野忠信の付き人から加瀬亮さんの俳優人生がスタートしました。
2012年、北野武監督作品・映画「アウトレイジビヨンド」に出演した加瀬亮さん。
「加瀬亮の英語がすごい!」と話題になりました。
加瀬亮さんが演じたのは、山王会若頭のインテリヤクザ・石原秀人。実はこの役、押尾学さんやオダギリジョーさんなどもオーディションを受けたそうなのですが、英語力を買われて加瀬亮さんが選ばれたということです。
「うちの事務所には英語ができるスタッフが何人もいて、そのスタッフが加瀬の英語は完璧だと言っていたからね。英語力もすごいけど、加瀬の石原役は映画『それでもボクはやってない』を演じた役者かと思えないほどすごみがあった。」と、あの北野武も絶賛するほど。
世界の北野武監督がベタ褒めするほどの加瀬亮さんの英語力。
英語力だけでなく、演技力についても評価されています。
「アウトレイジビヨンド」で見せた加瀬亮さんの英語力を動画でどうぞ。
英語もですが、迫力もすごいですね!
2014年、加瀬亮さんが主演した韓国の映画「自由が丘で」では、流暢な英語でスピーチを披露しました。
メガホンを取ったホン・サンス監督、共演のムン・ソリ、キム・ウィソンと共に会見に臨んだ加瀬亮さんは、記者からの質問に対して流暢な英語で回答。これまでクリント・イーストウッド監督やガス・ヴァン・サント監督の作品に出演してきた、国際派俳優としての一面をのぞかせました。
クリント・イーストウッド監督といえば、「硫黄島からの手紙」ですね。
また、ガス・ヴァン・サント監督の「永遠の僕たち」では、大二次世界大戦で戦死した幽霊・ヒロシ役を演じました。
どちらも、加瀬亮さんの英語力が活かされた作品と言えそうです。
クリント・イーストウッド監督「硫黄島からの手紙」に出演した加瀬亮さん。
ガス・ヴァン・サント監督「永遠の僕たち」舞台挨拶にて。
全編英語での演技による映画出演はこの作品が初めてだそうです。
作品によってガラリと雰囲気が変わる「カメレオン俳優」加瀬亮さん。
そんな加瀬亮さんが演じてきた役柄の画像を集めてみました。
「パッチギ!」では、グループサウンズ全盛期にデビューしたグループ「オックス」のボーカル・野口ヒデト役を。
「インスタント沼」での加瀬亮さん。パンク青年、ガス役を演じました。
すごい髪型ですね!
「パコと魔法の絵本」では、アメンボ・ガマ王子の家来・浩一役を演じています。
作品によってガラリと印象を変えることから“カメレオン俳優”とも形容される演技力に、国内外の名だたる鬼才、巨匠と呼ばれる監督たちから、ひっきりなしにお声がかかる加瀬亮さん。名実ともに「日本を代表する俳優」になりつつあります。
幼少期を海外で過ごした加瀬亮さん。母国語が英語というだけあって、その英語力は相当なものでした。
国内はもちろん、海外での活躍も期待されている加瀬亮さん、次はどんな作品でどんな役柄を演じてくれるのでしょうか?英語での演技も楽しみですね!
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