2016/08/26
natu634
2015/07/21 更新
仲間由紀恵さん主演のドラマで人気を博し、映画化もされた『トリック』。その『トリック』の映画作品4作をご紹介します。この映画を見て、トリックの世界に触れてみてください。
『トリック劇場版』『トリック劇場版2』『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』『トリック劇場版 ラストステージ』
テレビ朝日系列放送の日本のフィクションテレビドラマシリーズ。または同ドラマシリーズの映画化作品。シリーズ第1作は2000年7月7日から放送され、2014年公開の映画『トリック劇場版 ラストステージ』とスペシャルドラマ『TRICK 新作スペシャル3』で完結した。
自称天才マジシャンの山田奈緒子と、日本科学技術大学の助教授(トリック2以降は教授)の自称天才物理学者上田次郎のコンビが、超常現象や霊能力者のトリックを暴いていくドラマ。
ミステリーや謎解きが中心だが、番組のノリはコメディ調。
まだキャラが手探りだった第一シリーズ。
久しぶりに見たら仲間さんの声が全然違ってた…。いつの間にあんな鼻声に?
堤ワールド全開な作品ですが、B級サスペンスな香りが逆に新鮮だった。
でも、やっぱり一番は第2シリーズだなあ。個人的には。
このシリーズでは意外と?ビッグマザーが一番好きかも。
これまた観てないとなんのこっちゃな感想ですな。
このドラマはねすごく面白のは勿論、キャラクターが面白いのも勿論、コメディがあるから内容が面白くなってきてます。
普通のミステリーはすごく邪道的に描かれていきますが試験縄愛っていう手のジャンルもありですね。
しかもこの作品のほとんどが超常現象物、期待できます。
堤幸彦作品が売れる理由は、そんなコメディ部分があるから思しろいとおもいます。
真面目に笑いを取るなんていわば「お笑いミステリー」です。
すごく面白かった作品ですよ!これは。
生年月日 1979年10月30日
出身地 沖縄県
身長 160㎝
血液型 A型
地元・沖縄のタレント養成学校で芝居の基本を学んだ後、1996年に本格デビューを飾る。以降、女優として話題作に次々と出演しながら、その一方で歌手としても活躍。2000年に出演したテレビドラマ『TRICK』でブレイク。代表作は、『ごくせん』、『功名が辻』、『大奥』など。上品かつ親しみやすいキャラクターで、好感度ランキングでは常に上位にマークされる人気女優である。また、近年は『紅白歌合戦』の司会者としても有名。CMにも数多く出演している。
生年月日 1964年6月22日
出身地 神奈川県
身長 189㎝
血液型 A型
1983年 大学在学中にモデルデビュー
雑誌「メンズノンノ」創刊以来、3年6ヶ月表紙を飾る。
大学卒業と同時に、「はいからさんが通る」で映画デビュー
つかこうへい作・演出 舞台「熱海殺人事件~モンテカルロ・イリュージョン~」の主人公を演じ話題となる
受賞歴
2012年 日本アカデミー賞 「テルマエ・ロマエ」で最優秀主演男優賞受賞
2012年 ブルーリボン賞 「カラスの親指」「麒麟の翼」「テルマエ・ロマエ」で主演男優賞受賞
2012年 ヨコハマ映画祭 「テルマエ・ロマエ」で主演男優賞受賞
2012年 日本シアタースタッフ映画祭IN成城 「テルマエ・ロマエ」で主演男優賞受賞
他にも生瀬勝久さんや、野際陽子さんなどが出演しています。
それでは、トリックの映画シリーズを紹介していきます!
2002年の日本映画。テレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ『トリック』の映画版。2002年11月9日より、日劇2系他で全国拡大公開された。公開1週間での映画興行成績、初登場ランク1位獲得。
300年に一度、亀が災いをもたらすが、神様によって救われるという糸節村(いとふしむら)。無名の売れないマジシャンである奈緒子なら神様を演じても村民にバレることはないという理由で、奈緒子は村の青年団長の神崎と南川に「神様を演じて欲しい」と頼まれ大金を渡される。
その後上田の頼みで、現在官僚となっている上田の高校時代の同窓生達の前で手品をすることになった奈緒子だが、同窓生に馬鹿にされたことで怒り、その場を去ってしまう。一方、同窓生達は埋蔵金を発見したと語る同窓生・臼井が殺害される事件に遭遇する。遺体となった臼井の側にあった「トイレツマル」の言葉を埋蔵金の在り処と睨み「全国トイレ水洗化計画」を推進する。
奈緒子が神崎と南川に連れられて糸節村に行く頃、上田も「どんと来い、超常現象」の取材のため極秘に糸節村を訪れる。奈緒子は村人達の前で神を演じるが、神を名乗る者は奈緒子の前に3人もいた。奈緒子は上田からの話で埋蔵金が糸節村にあると推理し、埋蔵金を手にするため上田と共に3人の神と対決するが、事態は思いもよらぬ方向へ進んでいく。やがて奈緒子と上田は本物の神と対峙することになる。
面白かった!ドラマが好きな人にはいいかもしれないけどドラマを見たことない人はどうなんだろうとは思いました。一緒に行った人もトリックのドラマ好きだったので。話に無理があるとこもあったけど、まあそれもトリックらしいといえばトリックらしいし。あの凸凹コンビは相変わらずいいし。矢部刑事たちも面白かったし。映画にする必要性があったようには思えないですけど、面白かったのでそれもいいです。
トリックが、トリックのセルフパロディを決行したような、快作でした。異状に濃い人々、山奥の秘境、ほら穴、村の因習。。あいかわらずのだめだめなふたり、最後まで大筋にからまない矢部と石原、最後に登場して全部さらっていく里見。スクリーンで、トリックを見ているという状況自体が実は「トリック」だったのではないかと。。。
いやおもしろかった!私は「トリック」見るときには話の詰めも手品ネタもあまり重きを置いてません。妙なキャラ設定や、画面の端々の小ネタ、独特な間、ちょっと変わった画、よくある田舎の風景等が楽しみ。充分ヘンでおもしろかった。芳本美代子、山下信司、竹中直人、ふせえり、伊武雅刀等もハマってました。
2006年の日本映画。テレビドラマシリーズ「トリック」の劇場版第2作。2006年6月10日よりTOHOシネマズ日劇2系他で全国拡大公開された。公式サイトやパンフレット等のロゴは「TRICK -劇場版2-」となっている。
売れないマジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)は、マジシャンのアシスタントのバイトを解雇され、生活費に困っていた。そこへ物理学者の上田次郎(阿部寛)が現れ、霊能力者である筺神佐和子(片平なぎさ)率いる「箱のゆーとぴあ」と呼ばれる宗教団体が支配する筺神島(はこがみじま)へ向かう。
上田は酸素濃度の高い富毛村(ふもうむら)出身の青沼和彦(平岡祐太)という青年から、10年前に失踪した幼なじみの西田美沙子(堀北真希)という女性を助けて欲しいと依頼を受けていた。美沙子は死んだと思われていたが、最近になって助けてくれという手紙を青沼に送っていたのだ。
上田と山田は筺神島にたどり着くが、佐和子の部下に見つかってしまう。そして入信者を装い「箱のゆーとぴあ」に潜入し、美沙子を探す。運良く美沙子を発見、筺神島を脱出しようとするのだった。
今日、試写会で観てきました。あのトリックワールドが帰ってきたので気合入れて観に行きましたが、期待していたよりはあっさりし過ぎだったような気もします。ですが、誰が見ても楽しめるような感じになっているのではないかと思います。
試写会行って来ました。
僕は「トリック」ファン「堤監督」ファンなので
細かいところまで楽しめましたが・・・
大ファンでない方は
ビデオでもいいのかな!?
でも、相変わらずの2人の掛け合いが笑えます(笑)
演出はさすが堤監督といった感じ!
続編希望ですね!
試写会で一足先に見てきましたが、面白かったです。
前作同様、細かいところまで作っていて、見ていて飽きませんでした。
ストーリーの大筋はよかった(自分好み)ですし、しいて言うなら生瀬さんや野際さんの出番が少なかったこと位でしょうか。
物語に全く関係のない所でしか出て来ませんでしたからね。。
奈央子と上田の掛け合いも雰囲気良かったです♪♪
この前のスペシャルは何か物足りない感があったので、ちょっと不安でしたが、そこら辺は問題なさ気です。
トリック好きの方はもちろん、初めての方でもそれなりに楽しめる内容だと思います。
2010年の日本映画。テレビドラマシリーズ『トリック』の劇場版第3作。
キャッチコピーは、『命賭けのバトルロイヤル 生き残れるのはたった一人!?』
ある日、東京科学技術大学教授の上田を山奥の万練村(まんねりむら)に暮らす中森翔平という青年が訪ねてくる。万練村には「カミハエーリ」と呼ばれる霊能力者が村を治める掟があるのだが、その選定には全国から募集した霊能力者同士を競い合わせる、いわば「霊能力者バトルロイヤル」ともいうべき大会が行われ、最後に勝ち残った者がカミハエーリとされるという。そして最近、翔平の祖母である先代カミハエーリが亡くなったため、村では大会が催されようとしていた。参加者の一人でもある翔平から、この因習を止めさせるため、本物の霊能力など無いことを証明して欲しいと頼み込まれた上田は、万練村へ赴くことにする。
一人では心細い上田は、奈緒子を騙して連れて行こうとするも、体よく断られてしまう。実は奈緒子もまた、クビになったステージの興行主から、偶然カミハエーリ選びの大会参加を勧められており、優勝者に与えられる村人からの貢ぎ物や隠された財宝を狙って、大会に参加する事に決めていたのだ。
それぞれ別の目的で万練村を訪れるも、結局は鉢合わせしてしまった奈緒子と上田。お互いが知り合いだと知られては困る2人は、財宝を手に入れるために結託し、大会を勝ち抜こうと画策する。
やがて大会が始まり、参加者達は各々が持つ霊能力を披露、自分こそが本物の霊能力者だと主張する。だが一人の参加者・鈴木玲一郎により、大会は凄惨な命の奪い合いへと進展する。
さすがに初期のトリックに比べてブラックな部分は薄くなりましたけど、それでもやっぱり面白いです。
松平健がいるので締まってます。
主要人物の心模様もしっかり描かれていて、軽そうにみせかけて終わった後はちょっと重い、そんな微妙な気持ちが味わえます。
最近かなり薄くなったブラック感もちょっと復活したかな?
オススメです。
試写会行ってきました。
私はそんなにコアなファンではないんですが、TVシリーズは結構好きで観てました。
もう10周年なんですね。
10周年だけあって、ゲストが豪華でした。
それぞれ持ち味を発揮して皆さん楽しんで演じてらっしゃる感じが伝わって来て良かったです。
内容的にはテレビ版の二時間SPといった感じで、いつものTRICKの雰囲気そのままで、それ以下でも、それ以上でもありません。
交渉人やのだめと同じように「観るべき人が観る映画」という印象です。
個人的にはいつもどおりのゆるーい笑い満載で楽しめました。
相変わらずのグダグダしたお笑いは健在で、結構後に引く。
なんでかしらまた続きが出たら見たくなる。
いつもの刑事ネタも馬鹿馬鹿しいけど面白いし、更にパロディの元ネタを知っているとニヤリとしてしまうシーンもあって、なかなか楽しめる。
前作はちょっとタネがありふれたものでパワー不足を感じたが、今作はミステリー要素が強く「トリック」の割にしんみり、且つずっしり来る。
だが、そのずっしり来る部分が思いの外重く、マジックのタネがタネになっていない恐さがある。
結構死人が出るので、しかも出方にちょっと嫌悪感があるのであまり家族などでの鑑賞はあまり勧められない。
2014年1月11日公開の日本映画。テレビドラマシリーズ『トリック』の劇場版第4作。シリーズ完結編であり、前作から3年半ぶりの作品となる。
テレビ朝日開局55周年記念作品。
キャッチコピーは、「トリックシリーズ14年間の集大成!本当に最後です!」。
海外の秘境でレアアースを採掘するため、協力を依頼された天才物理学者・上田次郎(阿部寛)。しかし、採掘権は獲得してあるものの、そこに住む部族が立ち退きを拒否。上田は自称天才マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)の力を借り、部族が信奉する呪術師(水原希子)のトリックを見破ろうとするが……。
TRICK ラストステージ。
タイトル通りに、ラストを飾る作品。
尻切れとんぼが多い作品の中、わりとまともにまとまったのではないかな。
話自体は、まあそんな映画にするような内容でもないんだけど…。海外だし、言わんとすることもわからないでもないし。実は、この映画で途中号泣してしまっていたし(笑)
というわけで、結構好きな作品と成りました。
トリックのドラマを初回から観てきて、最後のシーンには涙が込み上げてきました。
トリックの醍醐味もしっかりしていたのでファンには素晴らしい作品になったのではないでしょうか。
まず山田の金が底をつく、そんな山田に金の儲かる話が入る、そして殺人事件に巻き込まれる、変なキャラ達に囲まれながら謎を解いていき終了を繰り返しているのだけど
今回はラストステージなだけあって、最後が違ってきている。
そこが、今作の最大ポイントです
気になった方は見てみて下さいね!
良いね
トリックいままで映画は見たことなかったけど、安定して面白かった。トリックの独特のノリは結構楽しめたし、最後は結構感動した。こんだけ騒がれてるほど面白いってわけではないけど十分面白かった。
トリックの映画シリーズはいかがでしたか?
今なお愛されるトリックシリーズは映画もドラマも大人気でしたね。
この映画を見てさらにトリックへの理解が深まることでしょう。
是非、映画を観てみてください!!
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