2016/08/04
torumoco
ビートたけし
本名:北野 武(きたの たけし)
ニックネーム:たけちゃん、たけし、殿、世界のキタノ
別名義:ビートたけし、北野武、マス北野
所属事務所:オフィス北野
生年月日:1947年1月18日(69歳)
出身地:東京都足立区島根
血液型:O型
身長:168cm
職業はコメディアンですが、周知のとおり、ビートたけしは映画監督、俳優、歌手、画家としてもそのマルチな才能をいかんなく発揮しています。海外では、映画監督「北野武」もしくは「タケシ・キタノ」として、圧倒的な知名度を誇っています。
ビートたけしのお笑いの原点は、漫才の「ツービート」
ビートたけしのコメディアン人生は、ビートきよしとともに1972年に結成したツービート時代から始まります。浅草フランス座で磨いた漫才の技が、後にテレビ界でブレークする大きな原動力となりました。
本名の「北野武」でテレビに出ることも
ビートたけしの人気の秘密は、芸能界で何十年と活躍していること。ビートたけしの漫才が好き、「俺たちひょうきん族」が好きだった、「天才たけしの元気が出るテレビ」を録画して見ていた、「お笑いウルトラクイズ」を毎回見ていたなど、世代によってビートたけしの印象はさまざまと言えるでしょう。
ビートたけしが所有している車はどれも「超」がつくほど高級な車ばかり。
誰もが憧れる名車が、ずらりと並んでいます。
フェラーリ458イタリア(黄色)
¥2830万円
フェラーリ599(赤) ¥3045万円
ポルシェ979K ¥2646万円+改造費
ロールスロイス ファントム(白) ¥5480円
ロールスロイス・ファントムは、運転手を付けてビートたけしが日常的に使っている車のようです。
フェラーリ 612スカリエッティ
日本ではF1マチックが新車価格で3660万円
クーペタイプの456Mの後継車で4人乗りのフェラーリ
メルセデス ベンツ SLS AMG(赤) ¥2430万円
スネークモータース 196RS
価格は非公開ですが、フレームとエンジン以外はワンオフだから1千万円以上は確実?
1950年代のメルセデスベンツ196Rストリームラインをモチーフにして、C6コルベットをカスタマイズした車です。
ちなみに、エンジンとフレーム以外はワンオフ車。
これだけ見れば、ビートたけしの愛車がいかに高級なものばかりかが分かるでしょう。
総額を考えると、あっけにとられてしまうほどの額に上ります。
こんな高級車を買えるなんて、やっぱり世界の北野は格が違います。
ブガッティ・ヴェイロン
フォルクスワーゲングループによって1998年に設立された新生ブガッティブランド初の市販車
ブガッティ・ヴェイロンが発表されたのは、2005年の東京モーターショーでのこと。
翌年の2006年から配車始まりましたが、世界で300台限定の生産でした。
ブガッティ・ヴェイロンが高いのは、その希少価値にあると言えるでしょう。
しかも、300台のうち、日本での販売は15台だけ。
そのうちの1人が、ビートたけしだったというわけです。
価格、加速度、馬力・・・
どれをとってもブガッティ・ヴェイロンは、ほかの高級車を凌駕しています。
最高時速は驚きの407キロ、時速100キロに到達する時間はたったの2.5秒です。
しかも、買うときには厳し審査もあるため、ブガッティ・ヴェイロンは選ばれた人だけが乗れるスーパーカーと言えるでしょう。
ちなみに、最高時速で走った時の燃費は800m/L。
とはいえ、ブガッティ・ヴェイロンのオーナーになる人なら、そんなことを気にする人はいないはず。
世界には高級車と呼ばれる車がたくさんありますが、ブガッティ・ヴェイロンは別格。
価格も1億超えで、これぞ高級車のなかの高級車と言えるでしょう。
日本はもちろん、世界でも流通している台数が少ないので、見かけるのも難しい車です。
だから、ちょっとした事故を起こしても、「ブガッティ・ヴェイロンが事故!」というニュースが、世界を駆けめぐってしまいます。
ベンツ SLS AMG
メルセデス・ベンツのなかでも、ハイエンドのクラスに入る SLS AMG。
所有しているだけでもすごいのに、ビートたけしのSLS AMGには、フロンにオリジナルのK(北野)マークがついているとか。
ランボルギーニ ガヤルド LP560-4(水色)
フェラーリ 599
ビートたけしが乗るフェラーリについては、所ジョージがおもしろいエピソードをテレビ番組で語っています。
所ジョージ曰く、フェラーリはとにかく加速度がすごいので危ない。
ということで、ビートたけしのために、所ジョージがフェラーリのエンブレムである暴れ馬を、違った形に変えてしまったとか。
それも、コマネチをしている馬。
まさに、ビートたけしにぴったりの、エンブレムと言えるでしょう。
これが、コマネチをする馬のエンブレム
ビートたけしと所ジョージはとても仲がよく、一緒にガセネタの雑誌を出版するほどの間柄です。
そんな所ジョージがビートたけしのために作ったのが、このエンブレム。
所ジョージの遊び心とビートたけしのコマネチのネタがなければ、生まれなかったエンブレムです。
ポルシェ 979K
手放してしまったポルシェ・959が忘れられずアレンジして作った。997型911turboをベースに959風に仕上げたワンオフモデル。名前の由来は997+959、Kは北野のK。
ビートたけしが所有している名車の数々・・
仕事やプライベートなど、用途に応じて乗り分けているそうですが、ほとんどはコレクションとして所有しているとか。
とはいえ、ずらりと並ぶ高級車の数々こそ、一流のセレブだけが見ることのできる贅沢な光景なのでしょう。
改めてビートたけしの車好きがうかがえます。
ポルシェ 959
ビートたけしが持っている車のなかには、歴史的に貴重な車も。
ポルシェ959は、ポルシェを代表する伝説の名車で、1986年~1989年の間に発売されました。
日本国内では、ほとんど見かけることができない車です。
しかもこの車、ビートたけしがイギリスに売却し、その後ビルゲイツがオーナーになりました。。
世界には高級車のオーナーは大勢います。
それでも、ビートたけしほどたくさんの高級車や名車を所有している人は、ごくごく少数でしょう。
数々の名車を一堂に集めることができるほど、ビートたけしは芸人として、あるいは映画監督として、成功を収めているということです。
所有している高級車の数もすごいですが、名車が並ぶビートたけしの家の広さも気になるところです。
やはり、高級車を所有する人には、それなりの人徳や気品が備わっているのでしょうか。
ビートたけしの場合は、長年芸能界のトップに君臨し続けている才能が、高級車を呼び寄せているとも言えそうです。
ビートたけしは、日本を代表するお笑い芸人にして世界的な映画監督。
数多くの高級車は、そんなビートたけしにふさわしいアイテムなのかもしれません。
トヨタのCM
高級車を所有しているので、国産車とは縁がないように見えるビートたけしですが、思えば、トヨタのCMにも登場していましたね。
キャスト陣も豪華で、覚えている人もたくさんいるでしょう。
次はどんな高級車を買うのでしょうか?
テレビで見ない日はないと言われるくらい、いろいろなジャンルで活躍中のビートたけし。そんな多忙な毎日を送っていては、車に乗る時間もなさそうですね。ぜひ高級車を乗り回して、道行く人たちを驚かせてほしいものです。
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