2016/09/13
gomachan
2015/07/04 更新
元リケジョの星といえば、小保方晴子。小保方晴子については残念ながらなくなられた理研・笹井教授というのがキーワードにのぼるわけです。小保方晴子と笹井教授との関係はどういったものだったのか?ネットなどでの小保方晴子と笹井教授との話題を調べてみました!
久しぶり…の人のために、プロフを引用しておきました。
、独立行政法人理化学研究所の元研究員[6]。学位は早稲田大学博士(工学)[7][8]であるが、猶予期間を設けたうえでの取り消しが決定している[9][10]。
ハーバード大学医学大学院客員研究員、理化学研究所発生・再生科学総合センター客員研究員、同・細胞リプログラミング研究ユニットリーダー[11][12]として、胞子様細胞・刺激惹起性多能性獲得細胞の研究に従事。2014年1月に自身が筆頭著者であるネイチャー誌への論文掲載に伴い、「リケジョの星」[13]として注目を集めたが
しかしその信用は地に落ちてしまいました…
理研の元副センター長だった笹井教授。
、日本の発生学者、医学者。京都大学博士(医学)[4])。京都大学再生医科学研究所教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)グループディレクター、同 副センター長
小保方晴子と同じ職場だった!笹井教授。
神経系の初期発生過程における遺伝子・細胞レベルの研究者として知られ、世界で初めてES細胞による網膜の分化誘導や立体的な網膜の生成に成功[5][6]。更にES細胞から視床下部前駆細胞の分化誘導、脳下垂体の立体的な形成にも成功し
当該分野では世界的権威だった笹井教授。小保方晴子と同じ職場で…
『ネイチャー』は編集主幹が「悲劇」「科学者コミュニティーの多大な損失」と声明を発表するとともに、同誌のニュースブログでも取り上げた[94][17]。また、他の多くの学術誌においても、追悼記事が掲載されていった[9
小保方晴子騒動で自殺してしまった笹井教授については、医学界で激震が…
小保方晴子と笹井教授との研究上の関係について、ウィキペディアを主に参考しながらまとめてみました!
小保方晴子と笹井教授のツーショット!
2012年12月に小保方晴子のCDB研究ユニットリーダー採用面接に立ち会い、竹市雅俊センター長からSTAP論文(STAP、STAP細胞、STAP幹細胞、FI幹細胞)の指導を依頼される[46]。
なるほど、理研に来る時から関係があった小保方晴子と笹井教授。
しかし論文はリジェクトされ、セルやサイエンスへも投稿し直すが、全てリジェクトされてしまう。その後2012年12月に笹井芳樹、2013年1月に丹羽仁史が参加し、論文を再執筆[
というわけで途中からは小保方晴子の論文にも参加している笹井教授。
小保方晴子をめぐる人間関係の図。これはわかりやすいですね。笹井教授もちゃんと入っています。
その後も指導を続けるうちに共著者や共同発明者に加わっていき[47]、副センター長となってからも同研究をバックアップした。2014年1月には文部科学省や内閣官房に対しSTAP研究予算の陳情を行っており[48][49][50]、10年で50億円の予算を文科省に認めさせていたとも言われている[5
小保方晴子との研究のためにものすごい辣腕あるいは権威・権力をふるった笹井教授。
というわけで、おさらいです!小保方晴子と笹井教授らが目指したものとは何だったのか?
従来、遺伝子の導入などによらず、外的刺激を与えることのみで、動物細胞の分化した状態を無効にして初期化(リプログラミング)し、万能細胞にすることはできないとされていたため、STAP細胞の発見は生命科学の常識を覆す大発見とされ[3][11]、細胞初期化原理の解明や医療への応用が期待された
というわけで超絶万能細胞を作ろうとして小保方晴子や笹井教授。
ですが、実際は小保方晴子と笹井教授はプライベートでもいわゆる「いい関係」になっていたのではないかという報道がでています。どんな中身なのかまとめてみました。
というわけで小保方晴子と笹井教授の関係について…
どうやら、お金の不正使用?と絡んでいるとの…
笹井氏と小保方さんとの間には、師弟という言葉では説明できない、親密な関係があったとされる。笹井氏は小保方さんを「シンデレラ」と呼び、小保方さんも「センセ、センセ」と深く慕う姿を隠そうともしなかったという。
ただならぬ関係だった?小保方晴子と笹井教授。
上司部下でありながら、2人が特別に親しい間柄に見えていたのは確かです。笹井さんは彼女の研究室に入り浸りで、自分の仕事場には顔を出さない状態が続いていました。毎日深夜まで2人きりで研究室にいる、という話も
ここまでだと、単なるゴシップ記事ですね…
YouTubeではすぐにでてきませんが、笹井教授はこれを弁護するのに大変だった様子。
ここからがポイント。小保方晴子と笹井教授について。
一部報道にあるように、笹井さんと小保方さんの2人は1年間で55回出張し、約500万円が支出されていましたが、彼はそうした研究費の使途についての説明も公にはしませんでした。
まさかの研究費の不正な使用に結びついているのではないかというのです。だとしたら、単なるゴシップでは済まされない問題です。
特に小保方晴子ではなく笹井教授の対抗心も影響したとの見方も?
自然科学研究の世界の病理なのか?
笹井氏が「暴走」としか思えないほどSTAP細胞に入れ込んだ背景にはもう一つ、京都大学iPS細胞研究所所長である山中伸弥教授への対抗心もあったと思われる。
山中教授がiPS細胞を作成する前から、笹井氏は再生医療の第一人者としてトップを走り続けてきた。研究者として脚光を浴びてきたのは山中教授ではなく笹井氏だったのだ。しかしiPS細胞の発表を機に、形勢は一気に逆転した。
実際はどうなのかあまり根拠がなさそうなんですが…
というわけで断片的な事実をそれとなく示唆している小保方晴子と笹井教授。お金問題も重要ですが、いずれの議論も根本的な不正の原因を明らかにするものとは言い難い代物だったように思います。
その点について、もっと追及する必要があったのではないでしょうか?やはりかようなゴシップの意義も限界がありそうです。
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