松田聖子の人気曲ランキングBEST3!デビューから35周年の松田聖子
2016/08/01
kiiroitori
1980年代を代表するアイドルの松田聖子。
松田聖子の代表曲を聞かれて【抱いて…】を挙げる人もいるのではないでしょうか。
松田 聖子(まつだ せいこ)
1962年3月10日 生まれ
日本の歌手、女優、タレントである
福岡県久留米市荒木町出身
身長160cm
体重42kg
血液型A型
デイヴィッド・フォスターはこれまでに多数のグラミー賞を獲得。世界中で大活躍のセリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソンなど他にも多くの著名なアーティストのアルバムのプロデュースなどを行っています。
当時の松田聖子さんと言えばママドルにはなってもトップアイドルとして活躍していました。これまではポップでキラキラした曲がほとんどだったので、海外のプロデューサーによる楽曲は意外性があり挑戦でもありました。
米国の有名音楽プロデューサー・デイヴィッド・フォスターを迎えた意欲作。レコーディングに際し、レッスンを受けて発声法などを全て変えたとされる(リリース当時のインタビュー記事より)。
【抱いて・・・】という曲はトップアイドルだった松田聖子さんにとって今までに無い意味深な曲として話題に。
Citron
『Citron』(シトロン)は1988年5月11日発売で通算15枚目のオリジナルアルバム。作詞は松本隆作曲はデイヴィッド・フォスター。シングルとしての発売ではなく収録曲の1曲でした。
ママドルとして復帰して間もない頃に「抱いて」と言う言葉がトップアイドルの松田聖子さんから飛び出されるのが衝撃的でした。
この【抱いて…】について、当時曲の意味について様々な意見が飛び交いました。「不倫」について歌った曲なのか、男女の別れを歌った曲なのかなど。新しい命を身ごもっているという意味の歌詞から憶測を呼んだのでした。
可愛い聖子ちゃんからの脱却
この曲を歌った当時は26歳。大人の女性へと移り変わるターニングポイントとなる歌でした。今でこそ違和感なく聴くことが出来ますが1988年の松田聖子さんからは想像できない様な曲名や内容でした。
この88年当時、松田聖子は26歳である。
結婚・出産を経過しアイドルとしてやっていくにも微妙な年齢で、常に第一線 を走り続けてきた彼女にとって初めてその人気に陰りが見えてきた時期なのだ。
夜のヒットスタジオという当時フジテレビで大人気だった歌番組で、真っ赤なドレスで登場。初めて【抱いて・・・】を披露した際ドレスが肩から落ちてしまうというハプニングが起きました。振り付けをするように上げようとしていましたが何度も落ちてしまい視聴者はハラハラしたものでした。
松田聖子 抱いて‥
先ほどの夜のヒットスタジオでのハプニングシーンをご覧いただける回です。難しい歌を歌いあげる松田聖子さんにも注目ですね。
松田聖子 カバー - 「抱いて...」 英語版
男性版の【抱いて・・・】。性別が変わると聞こえる印象が随分と変わってきますし、英語バージョンもとてもカッコいい仕上がりですよね。
Michael Johns - "HOLD ME" (entire song)
アメリカのオーディション番組からデビューしたシンガーですので歌唱力は折り紙付き。松田聖子さんとは違いパワフルな歌い方ですよね。
40代以上の女性なら1度くらいはきっと歌ったことがあるのでは?と言うほど大人気の曲です。松田聖子さんはヒット曲が多いですが、カラオケと言えばこの【抱いて・・・】を歌いたくなるようです。
抱いて・・・ (カラオケ) 松田聖子
印象的なイントロがながれると思わず口ずさみたくなる。そんな曲ですよね。
抱いてと言う曲は歌ったり聞くだけではなくギターで演奏したいと言う人もいるようです。出来るようになったら自慢になりますよね。
普通アイドルと言えば1980年代当時は、今よりも恋愛に対してタブーとされていました。しかし結婚、出産を経て今もなお同世代の女性から絶大な支持を得ています。幾度の逆境はあれど、それを乗り越えられるだけの実力となんとも言えぬ可愛さできっとこれからも変わらないでいるのでしょう。それが松田聖子さんと言う人の最大の魅力なのでしょう。これからもそのままでいてほしいものですね。
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