又吉・芥川賞受賞「火花」が初の映像化決定!来年公開&世界にも発信
2016/08/04
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【ピース】又吉直樹
生年月日:1980年6月2日
出身地:大阪府
血液型:B型
身長:164センチ
職業:芸人、作家、脚本家
日本のお笑いタレント、脚本家、作家であり、ピースのボケ担当である。
小学生の頃から(寝屋川市立啓明小学校)サッカーを始め、中学校は寝屋川市立第五中学校に通い、高校時代は関西の強豪北陽高校(現:関西大学北陽高等学校)サッカー部に所属し左利きのため左のウィングバックをやっていた。
大阪府代表としてインターハイにも出場している
2003年(平成15年)夏まで原偉大と「線香花火」というコンビで活動していたが解散し、その後、同期で仲の良かった綾部祐二とピースを結成し、現在に至る。
ジューシーズの児玉智洋、パンサーの向井慧と共同生活をしている。
ピースの又吉さんはサッカーでは過去にインターハイ出場経験もあります。
そして、ファッションがオシャレだとも言われ、さらに、
本が好きなピース又吉
趣味は散歩と読書で、通算2,000冊以上も本を読んでおり、活字が躍りだす夢を見るほどの読書家。好きな作家として、太宰治[6]、芥川龍之介[3]、古井由吉[7]、京極夏彦、中村文則等を挙げている。
読書好きが高じて、数誌で書評やコラムを担当している。神保町花月でピースが主演した『凛』という公演では、神保町花月で初めて出演者自ら脚本を書いた。その後も、ジェットラグプロデュース公演『誰ソ彼』、神保町花月『月見草』『咆号』で脚本を手掛けている。
ピースの又吉さんが本が好きというのは有名な話です。
実は、脚本家としても活動をしていたことがあるようです。
本当にいろいろな才能の持ち主ですね。
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ピース又吉と本『火花』
2015年1月7日、『文學界』2月号に初の中篇小説『火花』(230枚)を発表し純文学デビュー
又吉の作品の掲載効果により『文學界』2月号の累計部数は発売2日後で4万部に達する。同誌が1933年の創刊以来初となる重版がかかるほどの話題作となる
同年3月11日、文藝春秋より『火花』の単行本が発売。
最初は文学界に掲載された又吉さんの『火花』ですが、その後話題作となり単行本として3月に発売されました。
麒麟田村の本『ホームレス中学生』
BOOK部門のトップ5入りは、2013年上半期で村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013年4月発売/文藝春秋)が1位となって以来、2年ぶり。お笑い芸人執筆小説では、2008年上半期で麒麟・田村裕の『ホームレス中学生』(2007年9月発売/ワニブックス ※当時はタレント本に分類)が4位を獲得して以来2度目
ピース又吉さんの本はかなり人気となっています。
ピース又吉の本「火花」のあらすじ
『火花』の主人公である僕(徳永)は
お笑いを始めばかりの芸人で「スパークス」という名前で漫才をしていた。
そんな中、熱海の花火大会で別のコンビで活動していた先輩芸人「神谷」と出会う。
この二人が師弟関係になり売れることを目指していく。
僕は熱意のある若者ですが、同世代の芸人が売れていくのを横目に
なかなか売れないという挫折を感じながらストーリーは進んでいきます。
その中でお笑いに関する姿勢が描かれます。
お笑いに一生懸命な僕ですが、神谷は全く笑ってくれません。
やがて神谷は借金を抱えて逃亡します。
その後、ぼくは10年続けたお笑いコンビを解散し芸人を辞めます。
そして一年間合っていなかった神谷と
久しぶりに再開して二人はどうなるのか・・・!!
又吉さんの職業である『芸人』が主人公のようです。
あらすじだけ見ても、面白そうな本で1度は読んでみたくなりますね。
ピース又吉の本『火花』
新鋭作家の純文学作品に与えられる三島由紀夫賞と、優れたエンターテインメント作品に与える山本周五郎賞(ともに新潮文芸振興会主催)の候補作が22日発表され、三島賞の候補に、芸人の又吉直樹さん(34)の「火花」(文芸春秋)が入った。
ピース又吉さんの本『火花』は、三島由紀夫賞にノミネートされましたが、残念なことに受賞とはなりませんでした。
しかし、選考委員の辻原登氏は、「候補5作が非常に高いレベル」とした上で、「『火花』は落ちるはずのない作品が落ちたという感じ。私は、欠点は思いつかない」と述べた。
ピース又吉さんの本『火花』が選ばれてもおかしくないと語っていました。
そして、
三島由紀夫賞は残念ながら受賞とはなりませんでしたが、今度は芥川賞にノミネートしました。
もしかしたら、ピースの又吉さんが芥川賞の受賞作家となるかもしれませんね。
ピースの又吉と綾部
ピース又吉さんの活躍が目立つ一方で、相方綾部さんとの格差が広がっています。
絶好調の又吉だが、相方である綾部祐二のほうは現在、仕事が激減しているという。
「かつてのピースは、甘いルックスでファンを魅了していた綾部への注目度が高かった。しかし又吉はお笑い以外にも、ファッションセンスや文章などその多彩な才能が徐々に浸透しファンを拡大、そして小説のヒットで現在では立場が逆転しています。テレビや雑誌でも呼ばれるのは又吉ばかりで、綾部の仕事は激減。そのため『最近ヒマで、仕事がない』『もう仕事がドンドンなくなるくらいなら、スパッと辞めます』と真剣な口調で悩んでいたと先日、ラジオでドランクドラゴンの鈴木拓が暴露しており、彼の精神状態は芳しくないようです」
綾部さんといえば、ブレイクしたころはカッコいいなどと人気もありましたが、除々に綾部さんの人気がなくなり、最近ではアメトーークで嫌われ芸人なんて言われたりもしていました。
又吉さんは本の印税を相方の綾部さんに渡すつもりもないようなので、格差は本当に広がっていきますね。
そんな格差があるピース綾部さんは、今英会話に通い英語の勉強中だそうで、ハリウッドデビューを目指しているそうです。
コンビとしてのピースはどうなっていくか心配ですね。
ピース又吉
ピース又吉さんと綾部さんのコンビ仲も心配ですが、又吉さんの本『火花』が芥川賞受賞するかどうかが一番気になりますね。
今度こそは受賞できるのでしょうか。
芥川賞の発表を待ちましょう。
そして、ピースのコンビも見守っていきましょう。
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