記事ID16197のサムネイル画像

藤谷美和子は統合失調症との噂…では統合失調症はどんな病気?

元祖不思議系女優として有名な藤谷美和子さん。現在は結婚して芸能活動を休止している状態ですが、その理由が藤谷美和子さんの病気だという噂が…。その病気が統合失調症ではないかと言われています。では統合失調症とはどんな病気なのでしょうか?

まずは藤谷美和子さんのプロフィール

以前から不思議な言動が多かった藤谷美和子さん。バラエティ番組に出演する彼女のそのキャラクターを面白く見ていたものです。まずは彼女のプロフィールを見てみましょう。

本名 岡村 美和子(おかむら みわこ)
生年月日 1963年3月10日(52歳)
出生地 日本・東京都北区
民族 日本人
職業 女優
ジャンル 映画・テレビドラマ
活動期間 1975年 -
配偶者 岡村俊一(2005年 - )
2005年より芸能活動停止され、現在は無所属です。

「カルビーポテトチップス」のCMで芸能界入りされ、1978年には日本テレビの学園ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」に出演して人気を集め、1980年「刑事珍道中」で映画デビューしました。

また、1994年には歌手デビューも果たし、大内義昭とのデュエットソング「愛が生まれた日」がミリオンセラーとなる大ヒット。第45回NHK紅白歌合戦にも初出場しました。

そして2005年12月、演出家の岡村俊一と結婚。結婚した理由については「だって結婚しないと離婚できないでしょ?」との不思議な発言を残しています。

昔から不思議系女優として奇行が目立っており、以前は皇居に突撃したこともあるそうです。

徘徊生活をしているという報道も…

そんな統合失調症ではないかと噂されている藤谷美和子さんの病状は、更に進んでいるようです。

統合失調症という病気ではないか?と噂される藤谷美和子さんは、現在どんな生活を送られているのでしょうか。

「元祖不思議系女優」藤谷美和子さんが、神奈川県小田原市内で徘徊生活を送っていると、写真週刊誌「FRIDAY」が報じました。そこには、うすら笑みを浮かべて歩く藤谷さんの姿が掲載されていました。

近隣住民によると「数年前から毎日午後5時半に小田原駅前に必ず現れる」らしく、猫に水を撒いたり、両手にゴミ袋を持ち、毎日同じコースをグルグルと回っているそう。

「実は藤谷さんが尋常でないことは、以前からウワサになっていたんですよ。彼女は本当に心の病のようです。不憫に思ったある関係者が、テレビ各局に『かわいそうだから、取り上げないでくれ』とお願いしたという話も聞きました」との噂も。

藤谷美和子さん本人が語ったこととは?

そんな報道に関して、ご本人はどう思われているのでしょうか。

 -長らく芸能活動をされていませんが、復帰の意思はありますか

 藤谷 自分をメディアに出さないようにと書いてある紙が出回っているから出られない。女優としては昔のような作品には出たいけど、今は出たいと思う作品がない。印税が自分にちゃんと入って納得できる作品なら出たいです。今は女優よりもデザインや建築、映像関係の仕事がしたい。

出典:http://www.nikkansports.com

 -岡村氏と連絡は取っていますか

 藤谷 取ってません。離婚はしたい。今すぐにでも離婚したいです。指輪ももらってないし、結婚式もしていませんから。

出典:http://www.nikkansports.com

昔から不思議系女優として様々な言動をしてきた藤谷美和子さんですが、この受け答えには少し不思議なものが…。やはり噂されている統合失調症の病状なのでしょうか?

夫の岡村さんは「心身の不調で」

一方、配偶者である岡村さんは離婚の意思を否定しています。
「彼女が普通に仕事ができたのは10年以上前までで、今は更年期に伴う心身の不調で仕事はできない状態。夫というよりは保護者のような気持ちです。離婚はしません」とコメントしております。

夫の岡村さんによると、”更年期に伴う心身の不調”ということです。

しかし以前から不可思議な言動の多かった藤谷美和子さんなので、元々統合失調症だったところに、更に更年期障害を抱えてしまったのではないでしょうか?
精神疾患を抱えている人は、更年期障害が重症化しやすいそうです。

統合失調症とはどんな病気?

藤谷美和子さんが噂される、統合失調症とはどんな病気なんでしょうか?

統合失調症は、じつはおよそ100人に1人弱がかかる病気です。「普通の話が通じなくなる」「不治の病」という誤ったイメージがありますが、こころの働きの多くの部分は保たれ、多くの患者さんが回復されていきます。

脳の構造や働きの微妙な異常が原因と考えられるようになってきており、生活習慣病と同じように、早期発見や早期の治療、薬物療法と本人・家族の協力や、再発予防のための治療の継続が大切です。

統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。それによって、家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け、感覚・思考・行動が病気のために歪んでいることを自分で考えることが難しくなります。

多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、その間に幻覚や妄想が強くなる急性期があります。

幻覚・妄想

幻覚とは、実際にはないものが感覚として感じられることです。統合失調症で最も多いのは、聴覚についての幻覚で、誰もいないのに人の声が聞こえてきたり、ほかの音に混じって声が聞こえてくるという幻聴です。

もう一つの特徴である妄想は、明らかに間違った内容を信じてしまい、周りが訂正しようとしても受け入れられない考えのことです。

統合失調症の幻覚や妄想には2つの特徴があります。
まずは、内容の特徴です。幻覚や妄想の主は他人で、その他人が自分に対して悪い働きかけをしてきます。

幻覚や妄想の内容は、もともとは本人の気持ちや考えに由来するものが多くあります。

もう一つは、気分に及ぼす影響です。幻覚や妄想の多くは、患者さんにとって真実のことなので、不安で恐ろしい気分を引き起こします。場合によっては、幻聴や妄想に従った行動に走ってしまう場合もあります。

生活の障害

統合失調症では、幻覚・妄想とともに、生活に障害が現れることも特徴です。日常生活や社会生活で適切な会話や行動などができにくくなります。

陰性症状とも呼ばれ、幻覚や妄想に比べて病気による症状とはわかりにくい症状です。

こうした症状は本人も説明しにくいので、周囲からは「社会性がない」「常識がない」「気配りに欠ける」「怠けている」などと誤解されるもととなることもあります。

病識の障害

病識とは自分が病気であること、あるいは幻覚や妄想のような症状が病気による症状であることに気づくことができることをいいます。

しかし統合失調症の場合には、この病識が難しくなります。多くの場合は普段とは異なり、神経が過敏になっていることは自覚できます。

しかし幻覚や妄想が活発な時には、それが病気の症状であるといわれても、なかなかそう思えません。
症状が強い時には、自分が病気であることが認識できない時もあります。

統合失調症だった著名人は?

エドワルド・ムンク

19世紀から20世紀のノルウェー出身の画家エドワルド・ムンク。彼の代表作といえば『叫び』。『叫び』には、橋の上には叫びにたえかねて耳を両手でふさいでいる男が描かれていますが、その男こそ、ムンク自身だといわれています。

ムンクがこの作品を描いた10年後あたりからはっきりとした精神症状をきたすようになりました。

症状は被害妄想が中心で、ムンクが統合失調症にかかっていたことはほとんど間違いないとされています。

他に統合失調症だと言われる芸能人は?

統合失調症だと言われる芸能人は藤谷美和子さん以外にも結構いらっしゃるようです。
ストレスの多い世界だからでしょうか?

玉置浩二

玉置浩二さんはステージで倒れる、野次にキレるなどのトラブルにより、安全地帯のライブが中止になったことも。
後に、躁鬱病(双極性障害)であると公言されています。

ハウス加賀谷

中学時代から幻聴、高校生になると幻覚に悩まされていたという加賀谷さん。10年の歳月をかけ治療を行い「完全に克服した状態とは言えない」としつつも、統合失調症を乗り越えて松本ハウスとして芸人復帰を果たしました。

岡村隆史

テレビから一時離れていた際には、情緒不安定になって、家の中をうろうろする姿もあったと言われています。

藤谷美和子さんについて世間の声は?

妄想って内容が同じ。大体は「金を捕られた」「監視されている」
でも統合失調症とは限らない。

出典:http://entameblog.seesaa.net

この人「プッツン女優」とか言われてなかったっけ?
もとからちょっと変わった人だったよね。
美人だったのに何だかもったいない。

出典:http://entameblog.seesaa.net

精神科通院出来てるのな。
きちんとお医者に診てもらった方がいい。

統合失調症に当てはまる症状が幾つか出てるのに…。
幻聴出ても可笑しくない。

きっと頭の中は大変なことになっていると思う……。

出典:http://entameblog.seesaa.net

藤谷美和子さんの回復をお祈りします。

いかがでしたか?
藤谷美和子さんは統合失調症ではないか、と噂されていますが、彼女の発言を見ると、確かにそうではないかと思える症状ですね。

夫の岡村さんがサポートされているようですが、藤谷美和子さんが心身ともに回復されることをお祈りしています。
いつか藤谷美和子さんの姿をテレビで見られる日がくるといいですね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ