西野カナは本名が非公開で話題！理由は父親の存在・出身大学が関係？

「会いたくて会いたくて」「Best Friend」などを代表作に持つ歌手の西野カナさん。西野カナさんが本名を非公開とする理由は何でしょうか。それについて調べてみました。

西野カナ（にしのかな）
性別：女性
生年月日：1989年3月18日
出身地：三重県
ジャンル：歌手
デビュー年：2008年
レーベル：SME Records

【代表作】
Best Friend（シングル）/2010年
会いたくて 会いたくて（シングル）2010年
君って （シングル）/2010年
トリセツ（シングル）/2015年

西野カナさんは2008年2月、シングル「I」でデビューしました。2010年にはヒット曲を連発し、同年、NHK紅白歌合戦に初出場しました。2011年には初の全国ホールツアーを成功させ、その後も、出すシングル、アルバムがヒットし、話題となります。

2017年には京セラドーム大阪と東京ドームで各2日間、平成生まれの女性シンガーとしては、初のドームツアーを成功させました。

2010年にリリースしたシングル「会いたくて 会いたくて」は、500万ダウンロードを超える大ヒットとなり、同曲を収録したセカンドアルバム「to LOVE」は、オリコンチャート1位を獲得、売り上げは90万枚を超えました。

2016年にリリースした26thシングル「Dear Bride」は、結婚する友人のために制作されたウェディングソングで、日本有線大賞を受賞しました。また28thシングル「あなたの好きなところ」で日本レコード大賞を受賞しています。

芸能人の方々は本名を公開していないことが多いですが、西野カナさんもその一人。プライベートを守るために本名を非公開にしているのは普通のことですが、本名を隠す理由は実際は他にもあるとのこと。果たして、西野カナさんが本名を明かさない理由は何なのでしょうか。

実は西野カナさんの本名は卒アル画像から判明しているようで、本名は「西野加奈子」というようです。特に隠さなくてもいいように思えますが、やはり、本名を隠すことによって、西野カナというブランドイメージを創り上げていると言えそうです。

西野カナさんは高校1年生のとき、角川映画とソニーが主催した主演女優オーディション「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に応募し、女優ではなく、歌手として見出され、SMEと契約に至りました。

デビューまでには3年間の準備期間が設けられ、西野カナさんはボイストレーニングに励みました。そして大学進学後、2008年にデビューを果たします。

西野カナさんがデビューできた理由は、どうやら実力だけではないと言われています。オーディションでSMEと契約できたこと、デビューまでの異例の準備期間の長さ、デビュー後の大々的なプロモーションは、資産家である西野カナさんの父親の資金力とコネによるものではないかと噂されています。

中部地方の財界の大物である父親の口利きで、スポンサーがデビュー資金を出したと言われます。西野さんはブログで母親のことは話題にしますが、父親については出てきません。

西野カナさんが進学した大学も、中京地区きってのお嬢様校である金城学院大学で、成蹊大学や成城大学に並ぶ存在とされています。

金城学院大学出身の有名人は多く、佐藤夕子（政治家）和泉節子（和泉宗家代表取締役）、須田亜香里（SKE）、加藤千佳（フリーアナウンサー）などがいます。

西野さんは大学名に関しても非公開としています。西野カナさんの実力は間違いないですが、父親のサポートがあったからこそ成功できたものとみられます。本名や大学名を隠すことで、その辺りの事情が明らかにならないようにしていたのかもしれません。

一方、西野カナさんの母親は、美容院を経営しています。西野さんは、子どものときからパーマ液の匂いが落ち着くと発言しています。「スーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックス」に応募したのは、西野さんの母親で、歌手デビューにはお母さんの支援もありました。

西野カナさんの家族関連で言えば、歌い手の赤飯さんが兄ではないかという噂があります。赤飯さんは2008年頃より動画サイトで活動しており、姓は西野、三重県出身という共通点があります。

ニコニコ大百科で「西野カナ」のページを最初に作ったのが、赤飯さんでした。妹を応援するため作ったということでしょうか。

西野カナさんの本名はほぼ変わらない西野加奈子と判明しました。本名を隠す理由として父親のサポートについて詮索されないためと言われています。しかし西野カナという芸名は本名よりインパクトが有り、また歌手としての実力も間違いないところです。今後の西野カナさんの引き続きの活躍に注目したいですね。