【石田純一の妻・東尾理子】不妊治療再開から1年!第2子妊娠を報告
2021/12/06
obkana01_new
誕生日 : 1975年11月18日
星座 : さそり座
出身地 : 福岡県
性別 : 女
血液型 : A型
身長 : 160 cm
デビュー : 1999年(プロ合格として)
著名な家族 : 東尾修(父)、石田純一(夫)
【生い立ち】
元プロ野球選手の父・東尾修の長女として生まれる。一人っ子。
1994年に日本大学へ進学。
1995年にフロリダ大学へ留学。
【ゴルファー】
8歳からゴルフを始め、24歳(1999年)に日本女子プロゴルフ協会のプロテストを合格。
同年に早速、アメリカフューチャーズツアー優勝を果たす。
2004年から米LPGAツアーに本格的に参加する。
現在も現役。
【私生活】
2009年7月、石田純一との交際を自身のブログにて認める。
同年末に、入籍。
2010年春に結婚式を行う。
2012年11月5日には、男児・理汰郎を出産。
現在も夫婦円満な様子で、度々、テレビにも出演している。
東尾理子さんが第一子を妊娠した時は、36歳でした。
東尾理子さんは不妊治療を続け、妊娠は体外受精により成功しました。
しかし体外受精による妊娠に至るまでには、様々な努力をされたようです。
夫の石田純一さんとは、結婚前から「子供が欲しいね」という話はしていたそうで、結婚前に健康状態を調べるブライダルチェックで、妊娠に関わる検査もしたんだそうです。
結果は「異状なし」。
その為、初めはタイミング法(排卵日に合わせて性交する)を試したのだそうです。
しかし、なかなか妊娠しなかった為、次に人工授精(取り出した精子を子宮に注入する)に挑戦。
これについては、6回も試したようですが、妊娠には至りませんでした。
そこで、次の手段として、体外受精(卵子と精子を体外に取り出して受精卵をつくり、子宮に戻す)に取り組んだのそうです。
そのような努力を重ねて、結婚してから2年目にして、東尾理子さん達にとって、待望の妊娠が発覚します!
東尾理子さんはこうした妊娠活動の様子や妊娠後、出産に至るまでの日々の出来事を自身のブログで綴っていました。
そして、東尾理子さんは妊娠15週の時、「クアトロテスト(母体血清マーカー)」を受けます。
クアトロテストは妊娠15週からおよそ18週までに血液中の4つの物質を測定し、胎児がダウン症、18トリソミー、神経管閉鎖不全に罹患している確率をそれぞれ数字で得られるものです。
この検査は、あくまで疾患の確率を見るもので、疾患があるかどうかの確定診断ではありません。
その為、確定診断となる羊水検査で受けるかどうかの参考として受ける意味合いが強いです。
羊水検査を受けるかは妊娠した夫婦などで話し合って決めます。
そして東尾理子さんは、この結果を受けて、↓のように決断しました。
りたりん(今日からお腹の中の赤ちゃんを、そう呼ぶ事にしました
何故かは、また今度簡単だから、当ててみてもいいよ)に障がいがあるかを調べるクアトロテスト血液検査を受けたの
何種類かの検査だったんだけど、一つだけ陽性反応が出たのがあったんだ
それはね、ダウン症候群。
82分の1の可能性って言われました。
羊水染色体分析をすれば、100%の結果が分かりますがどうしますか?ってお医者様に聞かれました。
ちなみに検査は17週の間にやらなくては行けないので、タイムリミットは来週半ばまで。
主人とゆっくり話した結果、受けない事にしました
だってどんなにユニークでも、りたりんは私達を選んでくれた大切な我が子だから
こうしてブログで妊娠中の状況も公開しながら、2012年11月5日に無事、第一子「理太郎」君を出産!
最終的に、理太郎君にはダウン症の症状はありませんでした。
東尾理子さんのこうした妊娠・出産までの経過や妊娠後の検査結果を公表する事に対して、世間でも賛否はありました。
しかし、東尾理子さんは、自身の信念をもって、それを続けました。
そして、高齢出産になる東尾理子さんのこうした姿勢に、同じ境遇の人達で共感を覚えた人も結構いたのも事実です。
世間では晩婚化が叫ばれて久しいですが、芸能界でもその傾向は顕著です。
その為なのか、東尾理子さん以外にも、芸能人で不妊治療を行い、妊娠・出産を目指す芸能人の方は結構いらっしゃいます。
東尾理子さんと同様、不妊治療で妊娠・出産をめざす芸能人の方達の状況を少し見てみましょう。
永作博美さんは、現在2子を授かっているのですが、出産年齢がなかなかすごいです。
39歳で第一子を、42歳で第二子を出産されています。
永作博美さんは、第一子を妊娠・出産するまでに、2度も流産を経験されたそうです。
しかも医師からは「習慣性流産」という不育症の疑いがあると宣告されてしまったそうです。
これは、受精・着床までは問題が無く、その後の経過に問題があり流産してしまう症状です。
しかし、永作博美さんはそこから妊活と治療に大きく力を入れ、見事に2人も妊娠・出産されました!
元バレーボール全日本代表として大活躍された益子直美さん。
彼女は不妊治療の甲斐なく、妊娠には至りませんでした。
40歳で結婚した益子直美さん。
益子さんはなんとなく自然に妊娠するのではないかと2年ほど、自然に任せていたのだそうです。
しかし、42歳で自然妊娠は厳しいと思い、体外受精を中心とした不妊治療を開始されました。
まず子宮を検査すると、ポリープの他に膿腫、筋腫、内膜症があったそうで、不妊治療のための
コンディションを整えるのに3ヶ月もかかってしまったそうです。
「普段からちゃんと婦人科系の検査をしていれば、、、」と後悔したそうですが、後の祭り。
色々と大変な思いをされたのですが、最終的に、45歳の5月20日誕生日に治療することを諦めました。
現在、彼女は自分の経験や反省を生かしてほしいと自身のブログやTV出演等でその当時のつらい経験を語ってくれています。
妊娠に至らないケースは、何も女性だけが原因ではありません。
あまり知られていませんが、約半数は男性側に原因があるという統計もあります。
そんな中、ダイアモンド☆ユカイさんは自身に問題があったケースとして、公にしてくれました。
ダイアモンド☆ユカイさんの場合は、無精子病だったそうです。
中々子宝に恵まれず、奥さんと一緒に不妊治療に行ったのだそうです。
当人としては「あくまで奥さんの付き合い」として通院したつもりが、まさかの自分に原因が。。
妊娠するまでに2回失敗し、「もういいや」と思ったと思ったこともあるそうですが、最終的に九州のとある病院にて成功。
無事に、双子のお子さんを出産されました!
不妊治療は、長期にわたる上、精神的にも費用的にも、とても大変な治療なのだそうです。
その為、夫婦間の協力は絶対に欠かせません。
そう言う点で、東尾理子さん達夫婦が妊娠まで不妊治療を続けた事は素晴らしい事だと思います。
東尾理子さん夫婦は、こうした長く大変な不妊治療に再び挑戦し、第二子妊娠を目指しました!
そして、2014年11月23日、見事に着床した事をブログで報告しています。
しかし、その約1週間後、東尾理子さんはブログ上で、このようなコメントを載せ、今回は妊娠が成功しなかった事も報告しています。
今回は残念ながら、『化学流産』で失敗してしまったそうです。。
また、東尾理子さんは、同じブログ内で、こんな事も言っていました。
流産にはカウントしないという、この『化学流産』とはどういった症状なのでしょうか?
東尾理子さんが体験してしまった『化学流産』とは、簡単言えば、妊娠初期に着床が進まず、整理と同時に受精卵が流れ出てしまった状況の事をいうそうです。
着床するかしないか、というごく初期の段階で受精卵が流れてしまうこと化学流産と言います。妊娠検査薬では陽性反応が出たり、反応が通常の妊娠よりも薄く出たりします。
どうも医学的には、この『化学流産』は流産として考えられていないのだそうです。
また、化学的流産の場合は産婦人科などで申告する流産にもカウントされません。流産という名称がついているだけであり、ぎりぎりになって生理が来たというくらいの捉え方でOK。仮に経験をしても、落ち込んだり自分の生活や行動を責める必要はありません。
生理で流されてしまった場合、『化学流産』となりますが、出血があったものの、検査薬に妊娠反応が出るという事もあるそうです。
基礎体温をしっかり付けていれば、このような化学的流産を食い止めてしっかり成長を促すこともできるそう。生理予定日に出血があったものの、検査薬に妊娠反応が出たとします。基礎体温は高温期を維持し続けてるという場合。
病院でも陽性反応が出れば、飲み薬や注射で流産を防止させることができることがあります。状況や進行の様子はそれぞれですから、もちろん必ずではありません。しかし、出血があったとしても高温期が続いていたり陽性反応が出たという場合、病院を受診してみましょう。
投薬と安静によって、受精卵が持ちこたえてくれるというケースも少なからずあります。
今回の妊娠挑戦は、残念な結果に終わってしまった東尾理子さん。
しかし、彼女はいつまでも落ち込んでいるわけではありません。
最近のブログで、東尾理子さんはこのようなコメントを残しています。
去年、第二子を挑戦し始めた時に、いろいろな検査にひっかかった私
その一つが甲状腺の値。
今でも定期的に病院へ通って、お薬飲み続けて値をキープしてます。
理汰郎をスクールにドロップオフした後、今日はその病院の日でした病院
病院って、どこでもいつでも混んでるね
採血して、結果と診察の順番を待つ間に一人でブランチ
断乳して、もう少しで1年。
理汰郎をお兄さんに計画、結果がどう出るか分からない道のりですが、神のみぞ知る、与えられたペースで頑張ります
また、夫の石田純一さんや父の東尾修さんもそんな彼女を優しくサポートしてくれているようです。
また石田は、先日、東尾理子が着床を成功させていた体外受精による第2子が流産の診断を受けたことに対して「(理子は)体調は大丈夫です。がんばったことをすごく感じるので残念だけどありがとうと思う。これからも挑戦します」と話し、東尾氏も「うまくいけばいいなと思う」と2人とも前向きな姿勢を見せた。
本当に素敵な家族ですね^^
いつか新しい命が東尾理子さん達の元にやってきますように☆
心から祈っています!
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