リオネル・メッシの性格は良い・悪い?バロンドール受賞から変わった?
2015/10/09
mosanet2
メッシさんといえば、世界一のサッカー選手のとも言われ、サッカーをあまり知らない人でも知っているほどのアルゼンチンのプロサッカー選手!
え?メッシさんのすごさがわからない?
そんな人はぜひともこちらの動画をご覧ください!
もちろん、メッシさんを知っている人も楽しめる『【メッシ】ワールドカップ前に絶対見ておくべき!2014 スーパープレー集 Vol.1』です。
【メッシ】ワールドカップ前に絶対見ておくべき!2014 スーパープレー集 Vol.1
いかがでしたか?
多くのシーンでメッシさんは一度に数人の敵チームの選手を翻弄し、パスやシュートにしっかりと繋げています。
そのパスやシュートの精度も恐ろしく正確で、ボールが味方の足元やゴールへ、吸い込まれるかのように届きます。
今回はそんなメッシさんの内面...性格に迫ります!
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まずは簡単に、Wikipediaでメッシさんのプロフィールを確認してみましょう。
リオネル・メッシ
2014年撮影
愛称 レオ、プルガ(蚤)
プルガ・アトミカ(強力な蚤)
メシアス(メシア)
カタカナ リオネル・メッシ
ラテン文字 Lionel Andrés Messi
基本情報
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
スペインの旗 スペイン
生年月日 1987年6月24日(27歳)
出身地 サンタフェ州の旗サンタフェ州ロサリオ
身長 169cm
体重 67kg
選手情報
在籍チーム スペインの旗 FCバルセロナ
ポジション FW(CF)
背番号 10
利き足 左足
メッシさんの来歴も、おなじくWikipediaで確認します。
まずはそこから、メッシさんの性格について探ってみます。
リオネル・メッシ
北京オリンピックでのメッシさん。
10歳のメッシさんを襲ったのは成長ホルモンの分泌異常の症状(低身長)。
治療なくしては身体が発達しないと診断されるも、当時メッシさんが所属していた地元クラブのニューウェルズ・オールドボーイズは治療費の工面を拒否。
また、アルゼンチン・ブエノスアイレスを本拠地とするスポーツクラブであるリーベル・プレートもめっそ産の獲得を断念。
この、幼い頃の辛い体験は今のメッシさんの性格に何か影響を与えていそうですね。
リオネル・メッシ
メッシさんの赤ちゃんのときの写真!
なんてキュートなんでしょう。
10歳の頃成長ホルモンの分泌異常の症状(低身長)が発覚、成長ホルモン投与などの治療なしでは身体が発達しないと診断されたが、ニューウェルズ・オールドボーイズは治療費の工面を拒否し、リーベル・プレートも獲得を諦めた。
しかしその3年後、FCバルセロナの入団テストでメッシさんの運命は大きく好転します。
当時13歳のメッシさんはその入団テストに合格、FCバルセロナはバルセロナへの移住を条件に(メッシさんの家族はこれを快諾)治療費を全額負担することを約束したのです。
しかし幼いメッシさんにとって、このときの一家そろっての引越しのために生まれ育った母国の友だちとの別れることはとてもショッキングだったそうです。
スペインに移住してからも当時の幼馴染・友人知人とこまめに連絡を取って痛んだとか。
メッシさんは人との絆を大切にする、マメな性格なんでしょうかね。
リオネル・メッシ
引っ越した当時幼かったこともあるのでしょうが、メッシさんは寂しがりやな性格なのかも。
人生の転機となったのは、13歳の時に受験し合格したスペイン・リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナの入団テスト。当時の監督カルロス・レシャックは彼のプレーを一目見ただけでその小さな身体に驚くべき才能と将来性が宿っていることを悟り、すぐさま合格を決めた
この時、彼の身長は143cmだった。治療のため一家での引越しだったとはいえリオネル少年にとって生まれ育った母国の友人らと別れる事になるのは子供心にショックな事だった。スペイン在住となってからでもアルゼンチン時代の幼なじみや友人知人とはこまめに連絡を取り合っていた
2010年、メッシさんはスポンサーとしてHerbalife社と契約。
そして、Herbalife社の恵まれない子供たちへの支援活動に協力されているそうです。
過去の自分と、恵まれない子供たちを重ねているのでしょうか。
子供がすきな、優しい性格の持ち主かもしれませんね。
リオネル・メッシ
メッシさんはハーバライフ社とスポンサー契約しています。
2010年、オフィシャル・ニュートリション・パーソナル・スポンサーとしてHerbalife社と契約し、Herbalife社の恵まれない子供たちへの支援活動「Casa HERBALIFE」に協力。Herbalife社の製品を愛用していることを自身のブログサイトで述べている
メッシさんはプレー中・日常生活問わず、たびたび前触れなく嘔吐を催すそうです。
原因は不明です。
心配ですね。
メッシさんの性格とも関係がありそうです。
リオネル・メッシ
かっこいい!
過去にはナイキ社と契約されていたのですが、現在はアディダス者と契約されています。
ハンガリー戦でのフル代表デビューでは、出場時間はたったの40秒!
敵チームの選手に肘打ちしてレッドカードを受けたためです。
悔し泣きしながら退場されたそうです。
敵チームの選手に肘打ち!?
ここまでにみてきたメッシさんの性格面から、考えられない行為です。
故意でないと思いたいですね...
リオネル・メッシ
2014 FIFAワールドカップ決勝で敗れて悔しがるメッシ
活躍がフル代表監督ホセ・ペケルマンの目に止まり、同年8月17日のハンガリー戦でフル代表デビューを果たした。この試合では63分に途中出場したものの、そのわずか40秒後に相手選手に肘打ちを入れレッドカードを受け、涙を流しながら退場
「同年」とは2005年のことです。
しかし、悔し泣きしながら退場したり、デビッド・ベッカムさんに「全ての試合を楽しむ姿勢を評価」されていたりと、サッカーに対して、並々ならぬアツい性格も持っているようです。
デビッド・ベッカム
あのベッカムさんも今では40歳!
貫禄というか、威厳と言うか...オーラがすごいです。
ディエゴ・マラドーナ
マラドーナさん53歳。
真剣な表情です。
メッシさんは時折マラドーナ2世と称されることもありますが、ディエゴ・マラドーナさん本人もそれを認めており、また、マラドーナさんはメッシさんの人柄も高く評価しているとのこと。
メッシさんのどういったところから人柄を高評価しているのかわからないので、これだけでメッシさんの性格を判断するのは難しいのですが、マラドーナさんともあろうひとがそういうなら、メッシさんはきっと性格がいい!と思ってしまいそうです。
また「ギャラクシー11」(フランツ・ベッケンバウアーが構想した地球上のトップ選手11人で構成)では、キャプテンに選ばれたと言うことですが...
キャプテンにはプレーだけでなく、厚い人望も必要ですよね。
リオネル・メッシ
リオネル・メッシ
こんなエピソードもありましたよ。
サッカー以外の私生活面では非常に寡黙で、酒席やパーティーに招かれても本人なりに気遣って隅の方で佇んだまま他の者らの談笑を黙って見ているだけで、談話の輪に入るよう料理を取り分けてあげると、メッシは「ありがとう」と小声で答え、そのまま(満更でもない様子で)大人しくしている
メッシさんはサッカーでは闘志を熱く燃やしますが、私生活では内気(人見知り?)で温厚な性格なのでしょうか。
そんなメッシさんの性格についてWikipedia以外でも調べてみました。
「メッシ 性格」で検索すると、上部の検索結果の見出しには「性格悪い」「黒い性格」などの、言葉が並びました。
リオネル・メッシ
メッシの黒い性格とは?人種差別主義者なの?
(中略)
普段は温厚な性格で知られているメッシ選手。
難病を抱える人たちに手を差し伸べるという信念の元、レオ・メッシ財団を立ち上げ、
他の慈善団体と協力してイベントの実施をしたり、施設などの訪問も定期的に行っており
人を褒め、人からも褒められる素晴らしい人物(中略)
そんなメッシ選手の性格に黒い部分があるという噂があります。
それは
・黒人選手を「ネグロ」と呼び差別する。
(ネグロは差別的意味合いが非常に強い言葉なので欧米では絶対に使っちゃいけません!)
・釣り目ポーズでアジア人を差別したことがある。
・観客席に思いっきりボールを蹴りこんだことがある。
・アルゼンチン対日本の試合に敗戦し、試合後の会見をドタキャン。
・遠征中の移動時、飛行機の中ではしゃぎ過ぎて飛行機のドアを破損させたことがある。
などの噂があります。
そ...そんなはずは...筆者は目を疑いたくなってしまいました。
とてもではないですが、信じられないことが多すぎます!
次項目で検証していきます!
ドレンテ(左)・メッシ(右)
なにやら険悪な雰囲気です...
レアル・マドリーでプレーをしていたドレンテは、メッシと対戦するたびに問題を抱えていた。オランダ誌『Helden』で、ドレンテのインタビューが紹介されている。
「僕たちは何度も対戦した。何が僕にとって大変だったか分かる? 彼はいつも僕のことを『ネグロ、ネグロ』って呼んでいたことだよ」
ネグロはラテン語で黒を指す単語で、黒人に対する蔑称として知られている。オランダ人のドレンテは、南米ではもっと柔らかい意味で用いられていると理解しているものの、受け入れることはできないようだ。
「南米だと、すごく一般的な言葉みたいだね。でも、僕たちにとっては耐えられないものだ。(中略)エルクレスでバルセロナと対戦したときも、メッシと同じ問題があった。試合前、彼は僕に手を出して、『やあ、ネグロ』って言うんだよ。試合の後で、握手をすることはなかったね」
上記の記事は、Wikipediaの参照ウェブサイトにも掲載されている『Goal.com』の記事ですので、信憑性が高いです。
非常に残念なことですが、メッシさんは黒人を差別する意味で「ネグロ」という言葉を使っているようですね...
普段は寡黙で温厚な性格で、困っている人に支援を行っていることも評価されているメッシさん。
しかしこの事実ひとつで、いいところが霞んで見えません。
「性格悪い」「黒い性格」といわれるのも仕方のないことのように思いますね。
タイ小売大手セントラル・グループは旧正月商戦の広告ポスターを制作した。白人女性が目尻に手を押し当ててつり目にしているポーズの写真に「中国人になるのはすばらしい」というキャッチコピーがあしらわれたポスターで、街頭広告やソーシャルメディアで発信された。
しかし、つり目で中国人を表すのは侮辱的な行為とされている。指摘を受け、セントラル・グループはただちに広告を撤回。「判断力が足りなかった」との謝罪コメントを発表した。
このように、「つり目ポーズ」はアジア人を差別する行為であるとされています。
これを、あのメッシさんが...!?
リオネル・メッシ
判断はお任せします...
リオネル・メッシ
帰りの飛行機の中まで優勝パーティーが続いており、シャンパンの乾杯から始まると、機内はたちまち大騒ぎになった。
メッシもその盛り上がりに加わろうとし、壁を叩き始めたのだが、叩いたのは壁ではなく非常用出口。メッシが叩いた部分は外れてしまい、慌てて元に戻したのだが、キャビンアテンダントに注意され、アナウンスで静まるよう諭されてしまった。メッシは先生に怒られた少年のような不安な顔をしていた
レアル・マドリードとの試合で、観客席に思い切りボールを蹴りこんだ
レアルのホームだった為、客席のレアルサポーターからはブーイングの嵐
(中略)
試合は一時中断し、両軍入り乱れる騒動に
出典
footballnet【2ちゃんねるのサッカーニュースまとめ】
リオネル・メッシ
今回のまとめ
『【サッカー】温厚なはず...メッシは性格悪い?暴力的で人種差別する!?』は以上です。
メッシさんの性格について、筆者なりにまとめますと...
メッシさんの性格には2面性、つまり表と裏があるように思います。
表、つまり私生活では内気で温厚な性格なのに、サッカーが絡むと度々、アツくなりすぎて感情制御が利かなくなり裏の性格が姿を見せてしまう...
プロのサッカー選手がサッカーに関してアツくなることは当然ですし、そうでなければいけないとも思います。
ついつい興奮して暴力的な行為やマナー違反の行為に走ることも、一度や二度であればきちんと謝罪をして悔い改めればそれでよいでしょう。
しかしこう度重なっては...
そして、人種差別についてです。
これは一度たりとも許されることではありません。
もしも誤解であるならば、そのことについて釈明すべきでしょう。
筆者は、これまでにメッシさんの謝罪や釈明が見受けられないことに信憑性と悪質さを感じてなりません。
これでは、せっかくの評価されるべき表の性格も「黒い性格」に塗りつぶされるのも当然ですね。
また、少し気がかりなのが、メッシさんの人種差別に関する情報や画像は瞬く間に削除されているということです。
特に、ヤフーなど大手のニュースサイトに顕著でしたね。
世界最高水準のプレーヤーであるメッシさんには、なにかしら、大きな加護の力が働いているのでは...と思えてなりませんね。
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