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ママタレント界期待のホープ辻希美が罹ってしまった病気とは?

2013年9月に元モーニング娘の辻希美が病気を発症していたことが判明。その病気の名前は「無菌性髄膜炎症候群」というものでした。一体この病気にかかるとどのような症状が出てくるのでしょうか?そして辻希美の今後は?

辻希美のプロフィール

辻希美

1987年6月17日生まれ
O型
モーニング娘の4期生として加護亜依と同時に加入。
矢口真理、加護亜依、辻希美らでミニモニを結成し、加護亜依と辻希美でW(ダブルユー)のユニットも結成。
卒業後はタレントの杉浦太陽と結婚し、本名は辻希美から杉浦希美に変更。
現在、辻希美は3子の母となりママタレントとして活躍中。

主婦に人気の辻希美のオフィシャルブログ「のんピース」では、辻希美と夫や子供との日常生活の写真や料理について報告しています。

辻希美と家族の写真

辻希美の所属事務所がブログで入院を報告

【辻希美に関してスタッフよりご報告】

いつも「のんピース」をご覧いただきありがとうございます。

弊社所属辻希美に関しましてご報告させていただきます。

22日夜に体調不良を訴え救急外来にて受診した結果、

「無菌性髄膜炎症候群」との診断を受け、

数日間入院することになりました。

ブログに関しましてもしばらくお休みをいただき、

今後の様子を見つつ再開させていただければと思います。

取り急ぎ、ご報告申し上げます。

楽しみにして下さる皆様にご心配おかけしてしまいますが、

いましばらくお待ち下さい。

引き続き、辻希美の応援よろしくお願い致します。

株式会社アップフロントクリエイト

出典:http://ameblo.jp

夫、子供と一緒に夫婦円満な幸せ生活を送っていた辻希美。
そんな辻希美急遽襲った病気「無菌性髄膜炎症候群」とはどのような病気なのでしょうか?
調べると、この病気は「脳の髄膜が炎症を起こしているが細菌類が見られない病状」の総称らしいです。髄膜炎という病気には細菌類が原因によるものと、ウイルスや寄生虫が原因になるもの(無菌性)があります。最もこの病気として頻度が高いのが後者のウイルスが原因だそうです。

幸せそうな辻希美&杉浦太陽夫婦

辻希美もかかったこの病気の感染経路は?

ウイルスが原因のこの病気は通常の風邪と同様に人との接触や汗、唾液などの体液、食べ物などを介して感染してしまうそうです。しかし、この病気を発症する人のほとんどは子供で大人が発症することはほとんどないそうです。

しかし辻希美のように子供と接する機会が多い人は通常よりも病気の感染確率がアップするので注意が必要です。辻希美の子供はまだ小さくごはんを食べさせたり、おむつの交換をしたことで発生した可能性もあります。
また、病気に感染しないためには日ごろからのうがいや手洗いが重要とのことです。

この病気を引き起こす病原体サーベイランスからは、ここ数年は、最も多いウイルスのうちでもエンテロウイルス属が全体の約70~80%程度を占めている。エンテロウイルス属の多くのウイルス種がこの疾患をおこすが、本邦ではエコーウイルスとコクサッキーウイルスが多い。過去にエコー30型、6型、7型、9型、あるいはコクサッキーB5型、B3型、B4型、A6型、A9型などの流行が報告されている2)3)。手足口病の起因病原体の一つであるエンテロウイルス71も特筆すべき病原体である3)。 その他のウイルスとして、ムンプスウイルスなどがあげられる。マイコプラズマも二次性の無菌性髄膜炎の原因の一つとして重要であり、真菌性髄膜炎も無菌性髄膜炎の形をとる。結核、ライム病、回帰熱、ブルセラ症、レプトスピラ症などの病気も臨床像の一部として、その他、広東住血線虫などの寄生虫性疾患も無菌性髄膜炎を引きおこすことがある

出典:http://www.nih.go.jp

この病気の症状は?

この病気の症状としては発熱・激しい頭痛、吐き気が主な症状で他にもリンパ節の腫れや関節の痛み、悪寒があるそうです。

出典:http://trendstyle96.net

辻希美も家事や仕事が出来なかったと言っていたので、病気にかかると相当苦しいようです。

辻希美も入院してしまったこの病気の治療方法は?

辻希美も病気の症状がひどく病院に入院したと報道がありました。
辻希美も苦しんだこの病気の治療・予防方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

この病気は脱水のために輸液療法が必要になることが多く、また、いつも細菌感染症の可能性を念頭に置く必要があるため、通常、病気の入院治療が必要であるが、多くの場合にはウイルス性として、対症療法が中心となる。病気の診断のために行われる髄液の採取により、頭蓋内圧の減少を介して、病気の症状が軽減されるのはよく経験されることである。ウイルス以外の病原体によるものでは、病原体特異的な治療が行われる必要がある。予後は起因病原体や全身状態に依存する。エンテロウイルスによる無菌性髄膜炎の場合には一般的に予後は良好であり、完全に回復するが、生後数カ月以内の乳児の場合には、精神発達遅滞の危険因子となることもあるため、その後の経過観察が必要である。結核、リケッチアなどの場合でも、特異的な治療が早期に行われれば予後が良好なことが多い。しかしながら、病気の回復数週間後に神経学的評価 を行っておくことは必要であり、特にムンプスが原因の場合には、聴力の評価が重要である。

ムンプスによる無菌性髄膜炎についてはワクチンにより病気の予防可能な疾患としてとらえることが出来る。また、昆虫あるいは動物媒介による無菌性髄膜炎については、感染源の除去対策が必要である。エンテロウイルス感染症という病気は基本的に糞口感染であり、また患者は症状軽快後も数ヶ月は便中にウイルスを排泄することがあるために、病気の流行期には一般的な感染防護対策、すなわち手洗いの他、患者との濃厚な接触をさける以外には手だてはない。

出典:http://www.nih.go.jp

この病気にかかった辻希美のその後は・・・

病気にかかり入院していた辻希美は退院後、これまで通り仕事に復帰してサブウェイのイベントに参加したようです。

タレントの辻希美(26)が5日、都内で行われたサブウェイ『FLAT BREAD』日本初登場記念500人大試食会に出席した。9月22日に無菌性髄膜炎症候群で入院し先月5日に退院した辻希美は、退院後初の芸能イベントに登場。大勢の報道陣を前に「緊張しますね…」とやや慣れない様子だったが、「元気になりました!」と満面の笑みで回復ぶりをアピールした。

 約2週間の入院生活は「一人の時間というのがすごく寂しかった…」と辻希美。夫の杉浦太陽と子どもたちの見舞いや元モーニング娘。のメンバーからも「メールが届いた」とうれしそうに明かしていた。

 自身の子ども服ブランド『Saruru』の立ち上げた辻希美は、「今月のプレオープンの洋服は出来上がってきてる」と順調ぶりをアピール。「旦那さんもイラストを描いてくれたり、みんなに協力してもらってる。子どもにも『かわいい』と言ってもらった」と手応えをにじませていた。

出典:http://www.oricon.co.jp

無菌性髄膜炎症候群という名前からして怖そうな病気にかかった辻希美ですが、現在は体調も回復しており通常通り仕事ができているようで何よりです。この病気は小さな子供がなりやすいとのことでしたので、子持ちのママさんもここで紹介したような症状が出た場合はこの病気を思い出してもらいたいです。

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