2017/05/07
naonao
原作「新宿スワン」
『新宿スワン〜歌舞伎町スカウトサバイバル〜』(しんじゅくスワン〜かぶきちょうスカウトサバイバル〜)は、和久井健による日本の漫画作品。講談社刊『週刊ヤングマガジン』にて、2005年20号から2013年45号まで連載された。テレビ朝日系列で2007年8月18日からドラマ化もされた。2015年には実写映画版が公開
作者の和久井健は、かつて実在した日本一のスカウト会社の元スカウトマン。『新宿スワン』は実在したスカウト会社を舞台とした作者本人が体験した出来事にフィクションを交えて描かれている。
大人気マンガの「新宿スワン」が遂に映画化されることになりました。
「新宿スワン」は完全に実話ではないようですが、作者の実話を元に作られているようですね。
映画「新宿スワン」
原作のあらすじは、
2000年代初頭の東京都新宿区歌舞伎町を主な舞台とし、スカウトマンを主人公に、その成長と歌舞伎町裏社会を描いた作品。
主人公の白鳥龍彦(タツヒコ)が歌舞伎町を拠点とするスカウト会社「バースト」に入社したところから話がスタートし、「バースト」が渋谷に進出する「渋谷AV編」、闇金融を営む同僚との抗争を描く「闇金編」、「バースト」の横浜進出を描く「横浜王国編」、そしてとある事情で借金を背負ったタツヒコがスカウトマンからホストに転身し歌舞伎町のホストクラブで働く「ホストバブル編」、スカウトに戻ったタツヒコがバーストのライバル会社の「ミネルバ」に潜入する「ミネルバ潜入編」、タツヒコがスカウト会社「バーストネオ」を立ち上げる「すすきの監獄編」、「ミネルバ」の創立メンバーが出会う過去話を描いた「歌舞伎町レクイエム編」を経て、タツヒコが森長千里と馬頭冬偉と共に新宿に戻った後を描く「バースト奪還編」へ進み、辰巳幸四郎の死の真相を描いた「歌舞伎町レクイエム編パート2(復讐の連鎖編)」を経て、ヤクザ柚木組の跡目抗争が絡む物語の黒幕的な紋舞会の天野と真虎との決着を描いた最終章「歌舞伎町ピカレスク編」で終了した。
面白そうな作品ですね。
どんなキャストが演じるか気になりますね。
映画「新宿スワン」の気になるキャスト
映画「新宿スワン」のキャストはかなり豪華なキャストが揃っています。
主人公:白鳥龍彦(綾野剛)
※映画「新宿スワン」のキャスト
本作の主人公。通称タツヒコ。歌舞伎町でパチンコ打ちに失敗して落胆していたところを真虎に誘われスカウトの世界に入る。天然パーマは祖母ゆずりらしい。バカで勘違いな性格で一人で突っ走る場面が多い3枚目だが、担当している女の子や後輩を守るため奮闘したり、人道に反する物事(シャブや闇金など)を許さないという熱い一面もあり、その辺りを真虎や山城兄弟、馬頭兄弟に見込まれている。またケンカは並みのスカウトマンを一掃するほど強い。
主人公のスカウトマンを演じるのは今人気の綾野剛さんです。
金髪にした、今までと違う綾野剛さんが見ることができます。
南秀吉役:山田孝之
※映画「新宿スワン」のキャスト
龍彦をライバル視する野心家で卑劣なスカウトマン
ハーレムの葉山派に所属していたスカウトマン。 本名は古屋ヒデヨシ(ふるや ひでよし)。先輩のスカウトマンを押しのけてまで幹部に上がろうとするほど野心的な性格で、真虎に敵を作りやすいと分析されていた。タツヒコを異様にライバル視し、時には見下した態度もとるようになる。裏ではプッシャーグループとつながり、スカウトの立場でシャブをさばくこともしており、プッシャーとしてのし上がろうと目論んでいた。卑劣な手でバーストの幹部になったものの、シャブをさばいている現場を関に見られ、バースト内で疑いの目をかけられてしまう。
山田孝之さんはこういう役、本当に合いますよね。
映画「新宿スワン」で綾野剛さんのライバルのスカウトマンを演じます。
真虎(まこ)役:伊勢谷友介
※映画「新宿スワン」のキャスト
龍彦をスカウトの道に誘い、奮闘する主人公を助ける謎の多い凄腕スカウトマン
元バースト幹部。バースト在籍時は真虎派を率いていた。タツヒコの元上司で、パチンコ打ちに失敗して疲弊していたタツヒコに食事をおごってスカウトの道へ誘った。瞼と上唇に傷がある。タツヒコが困った時や危ない目にあっている時などは、タツヒコを助けるため密かに裏で動いている。
伊勢谷友介さんも怖い感じの雰囲気ですね。
今回の映画「新宿スワン」では、謎が多いマコ役を演じているようです。
山田優と沢尻エリカ
※映画「新宿スワン」のキャスト
本作のヒロイン、切ない目をした風俗嬢アゲハを演じるのは、沢尻さん。借金返済のためソープで働いていたが、借金を肩代わりしている店長に休みなく働かされ、痛めつけられていたところを綾野さん演じる龍彦に救い出される。「なんでそんなに優しくしてくれるの?」と初めて会ったばかりの龍彦に問うアゲハに、「男の子が女の子を守るのは当然でしょ」と微笑み返す龍彦を、以来、「王子様」として慕うように。
しかし、アゲハにはどうしても元の店に戻らなければならない、龍彦も知らない理由が…。
歌舞伎町の超高級クラブ「ムーランルージュ」のママ・涼子役を演じるのは、昨年10月の第一子出産後、初のスクリーン復帰となった山田さん。「歌舞伎町のオンナならねえ、カッコよく生きな!」と言い放つ、妖艶かつ大胆なキャラクターだ。若くして歌舞伎町で裏社会を暗躍する超高級クラブのママにまで上り詰めた涼子は、純粋でまっすぐな優しさを持つ龍彦を気に入り、何かと手助けをするのだが…。
ヒロインとして沢尻エリカさんが、そして歌舞伎町のママ役に山田優さんが出演しています。
沢尻エリカさんは綾野剛さんと下着のような格好で新宿の歌舞伎町を走るというシーンもあり話題となりました。
映画「新宿スワン」のワンシーン
※沢尻エリカと綾野剛
豪華なキャストが勢揃いですね。
MAN WITH A MISSION(センターは綾野剛)
※映画「新宿スワン」の主題歌担当
映画「新宿スワン」の主題歌を担当したことで、綾野剛さんがMAN WITH A MISSIONのMVにも出演しました。
「Dive」は2015年5月30日(土)に公開される、綾野剛主演映画『新宿スワン』の主題歌として起用されており、2月に発売されたMAN WITH A MISSIONのシングル「Seven Deadly Sins」に収録されている楽曲。世界的プロデューサー・Don Gilmore(ドン・ギルモア)を迎えて制作されたことでも話題になった。
人気コミック『新宿スワン』の映画化にあたり新曲を主題歌として提供したMAN WITH A MISSIONが、映画をきっかけに綾野剛との親交を深め、プライベートでも交友を持つようになったことから今回のミュージックビデオでの共演が実現したという。
元々綾野剛さんと知り合いだったようですね。
そこからこの主題歌起用という実現になったようです。
映画「新宿スワン」の主題歌
UVERworld
※映画「新宿スワン」の挿入歌を担当
さらに、映画「新宿スワン」の挿入歌をUVERworldが担当しました。
主演の綾野とはプライベートでも親交があるというUVERworldのTAKUYA∞(Vo)は「自分の生き方、ポリシーに対する世間や敵対勢力との戦い、法律とはまた違う夜の街のルールに葛藤しながらも正面からぶつかっていく主人公の気持ちと重ね合わせています」と新曲制作の背景を明かしている。
UVERworldも綾野剛さんと知り合いだったようですね。
綾野剛さんの交友関係は広いですね。
映画「新宿スワン」の挿入歌
映画「新宿スワン」
5月の最終土曜日に映画「新宿スワン」が公開されます。
豪華なキャストと豪華なアーティストが主題歌・挿入歌を担当しているので、映画「新宿スワン」を見に行きたくなりますね。
公開がはじまったら映画「新宿スワン」をチェックしましょう!!
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