2023/12/15
take79
現在、ネット上で『ウーマンラッシュアワー』を検索すると、解散という関連キーワードが出てきます。
それもそのはず、ウーマンラッシュアワーがある漫才をして炎上してから、そのすっかり姿を消してしまいました。
ウーマンラッシュアワーが消えたと話題のネット上ですが、その理由は解散寸前であるからとも言われています。
また、不仲説も当然のように流れているようで、ますます解散の信憑性も高まってきました。
今回は、ウーマンラッシュアワーが消えた理由と解散寸前疑惑について、解説していきます。
妙なリアリティがあるウーマンラッシュアワーの噂は、本当なのでしょうか。
コンビ名:ウーマンラッシュアワー
メンバー:村本大輔・中川パラダイス
結成年:2008年9月
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
村本と同期の芸人:村本→キングコング・山里亮太・とろサーモン久保田・ダイアンなど
中川と同期の芸人:友近・モンスターエンジン西森・ムーディ勝山・ガリガリガリクソンなど
ウーマンラッシュアワーは、独特なスタイルでスピーディに漫才をする漫才コンビです。
村本大輔さんと中川パラダイスさんが結成したのは、2008年と少し遅めですが、結成からすぐに快進撃を成し遂げます。
元々は、村本さんが先輩で大阪NSCの22期生(1999年入学)、中川さんが後輩で大阪NSCの23期生(2000年入学)でした。
村本大輔さんと中川パラダイスさんがNSCを卒業した後は、それぞれ別の人とコンビを組んで活動していたものの、お互いに売れることはなく、最終的にウーマンラッシュアワーを結成しています。
ウーマンラッシュアワーの漫才は、弾丸トークでしゃべりまくる村本さんに対して、中川さんが餅つきのように素早く、絶妙なタイミングでツッコミを入れる形です。
2人は、コンビ結成からわずか5年で、漫才界でも有名なタイトルである『THE MANZAI』で優勝します。
そこで優勝してからは、賞レースに参加することはなく、バラエティーなどで活躍していました。
それでもウーマンラッシュアワーは、年に数回ほど、テレビで強烈な漫才を披露しています。
ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、子供の頃からサッカー選手に憧れていました。
ですが、高校生の時に地元のサッカー部でボロ負けしたのをきっかけに、自分にはサッカーの才能がないとサッカー選手の道を諦めたそうです。
そこからお笑い芸人を目指すために、その高校を中退して大阪のNSCに入学します。
大阪のNSCを卒業した後は、コンビを組んで活動していましたが、なんと村本大輔さんは、10回もコンビを解散している「コンビクラッシャー」と言われています。
NSCの卒業後は、なかなかコンビを組んで活動しても、上手くいかなかったことがわかります。
村本大輔さんが、ウーマンラッシュアワーの1つ前に組んだ『村本宮田』というコンビは、M-1準決勝まで進出したようですが、結局それも解散してしまったようです。
中川パラダイスさんは、お笑い芸人を志して、高校卒業後に大阪NSCへと入学しています。
卒業後は、中川パラダイスさんも村本大輔さんと同じく、別の相方とコンビを組んで活動していましたが、上手くいかなかったため解散してしまいます。
そこから、しばらくお笑いに離れていた中川パラダイスさんですが、NSC時代の同期に「一緒にやらないか」と誘われたそうで、またお笑い芸人として活動を始めますが、結局解散してしまいます。
その後すぐに、村本大輔さんからコンビの誘いを受けて、一緒にコンビを結成することになったようです。
中川パラダイスさんは、それまで本名で活動していましたが、村本大輔さんのアドバイスから「中川パラダイス」に芸名を変更して、シャツと蝶ネクタイと短パンのキャラ付けをしたそうです。
中川パラダイスさんの高い声と笑顔が服装とマッチし、可愛いキャラを定着させたのです。
ウーマンラッシュアワーが番組に出演するときは、何かやらかすのかと逆に期待する人も多いと思います。
そんなウーマンラッシュアワーが、ある漫才をきっかけに大炎上したが話題になりましたよね。
解散寸前だと言われているウーマンラッシュアワーが消えた理由は、一体何なのでしょうか。
ウーマンラッシュアワーが、2017年12月にテレビで披露したネタが大きな反響を呼びました。
それは、日本の政治的な話題を絡めた風刺漫才で、これがウーマンラッシュアワーが消えた理由で一番大きいものだと言われています。
その内容は、地元である福井県の原発、北朝鮮、日米同盟、東京都知事、被災地の復興、沖縄の米軍基地など多岐にわたる問題点を皮肉的に批判するもので、この内容を1つの漫才にまとめて披露しました。
た。
現在の政治批判を織り交ぜることで、笑いを取るだけでなく、沖縄県の基地問題の部分では、これを見ている国民に対して、意識が低いとを突きつけたのも衝撃的でした。
こんな風刺漫才を企業がスポンサーである地上波テレビで使うのは、テレビ局側も嫌がると思います。
ですが、そのような壁をぶち破ってネタを披露したウーマンラッシュアワーは、大変な覚悟だったと思います。
案の定ネット上では、このネタに対して賛否両論の嵐でした。
このネタは、ウーマンラッシュアワーの政治的立場を浮き彫りにしています。
政治的な漫才が評価されたのか、ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、芸人として出演するのは異例の討論番組『朝まで生テレビ』に出演を果たしました。
実は、この討論番組で日本人としてあるまじき、発言をしてしまいます。
ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんは、尖閣諸島はもともと中国だからおとなしく返還すべきだという趣旨の発言し、ネットで大炎上します。
番組後に勉強不足だあったと反省して、謝罪もしていましたが、国の根幹をなす歴史問題に口を出して、意味のわからないことを言ってしまったことは、大きく拡散されてしまいます。
様々な炎上騒動があったウーマンラッシュアワーですが、解散寸前の理由は一体なんのでしょうか。
解散寸前の理由は、大部分が村本大輔さんに関係しています。
ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんが、2018年6月に放送された『ダウンタウンDX』で、アメリカでスタンドアップコメディアンになるために、2018年9月から2度目の語学留学で渡米すると初めて明かしました。
村本大輔さんは、2018年の1月下旬から3月までの1カ月半の間も、ロサンゼルスへ語学留学していたそうで、かなり本格的に英語を勉強しているようでした。
また、村本大輔さんは、英語ができるようになって、アメリカでコメディアンとしてネタやりたいという夢を語っており、真剣な表情で説明していました。
一方でウーマンラッシュアワー相方である中川パラダイスは、村本がアメリカにいってるときの給料が3万しかなかったことを明かしています。
ウーマンラッシュアワー自体、村本大輔さんの意向としては、コンビでの仕事を減らしていきたいそうで、本格的にアメリカへ移住することを考えていると関係者が語っています。
ウーマンラッシュアワーが消えたことからもわかる通り、日本ではもうやりたいことがなくなってしまったと言われています。
おそらく、この村本大輔さんのアメリカへ移住が、解散寸前の理由なのでしょう。
実は、ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスさんからも、解散騒動に油をそそぐ発言がありました。
中川パラダイスさんが、バラエティ番組に出演した際に、他のお笑いコンビであるオードリーに加入したいと言い出したのです。
中川パラダイスさんとしては、コンビとしての仕事が減ってきたので、新展開を考えたいということで発言していたようですが、視聴者からすると妙にリアルで、本心が出てしまったのではないかと話題になっています。
やはり、ウーマンラッシュアワーとしてのコンビの活動は、減ってきていることがわかります。
もし解散することになれば、これから中川パラダイスさんはどうするのでしょうか。
まとめるとウーマンラッシュアワーが消えた理由や解散寸前である理由は、全て村本大輔さんの意向によるものだとわかります。
特に、ウーマンラッシュアワーが消えた理由とされる、政治的立場も村本大輔さんの立場だということはいうまでもありません。
村本大輔さんは、政治的に左の人たちに擁護される傾向にあります。
そのような左翼活動家だけでなく、幅広い見識を学ぶことで、もう少し上の段階の政治コメンテイターになれるのではないでしょうか。
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