いま注目のシンガーソングライター！関取花の曲をまとめました

関取花は、1990年生まれ、神奈川県出身のシンガーソングライターです。

高校時代に軽音楽部に入り、慶応大学在学時に、ソニーなどが主催する「閃光ライオット2009」で審査員特別賞を受賞しました。

2011年に初のミニアルバム「THE」、2015年に初のフルアルバム「黄金の海であの子に逢えたなら」、2016年に初のシングル「君の住む街」をリリースしています。

関取花は、2010年6月から8月にかけて、Goose Houseの前身で、シンガーソングライターがシェアハウスに集い、Ustreamで音楽活動を行った、PlayYou.Houseに参加しました。

ギターの弾き語りで歌う関取花は、そのなかでも存在はピカイチで、実力を見せつけました。そのパワフルな歌声には思わず、耳を奪われてしまいます。

関取花「むすめ」は、2012年度神戸女子大学TVCMソングとなりました。2012年11月リリースのミニアルバム『中くらいの話』に収録されています。

シンガーソングライター関取花をこのCMで注目した人も多いのではないでしょうか。

家を出る娘に対して両親から贈られた言葉を歌にしており、胸に迫るものがあります。

関取花「最後の青」は、2013年度神戸女子大学TVCMソングになりました。2014年2月リリースのミニアルバム『いざ行かん』に収録されています。

PVではふたりの女子高生の姿を追っており、関取花のやさしく寄り添うような歌声が青春の儚さを感じさせます。

PVのドラマにも思わず引き込まれてしまいます。

関取花「はつ恋」は、テレビ神奈川『MUTOMA』2014年4月度テーマソングに選ばれました。ミニアルバム『いざ行かん』に収録されています。

アコースティックギターの音色が心地いい、旅情を誘うような軽快な曲となっています。

関取花「流れ星」は、テレビ神奈川『sakusaku』2015年9月度テーマソングなどに採用されました。2015年9月リリースのアルバム『黄金の海であの子に逢えたなら』に収録されています。

PVは夜の公園で一人のダンサーが躍る、幻想的な楽曲となっています。

関取花「さらばコットンガール」は、アルバム『黄金の海であの子に逢えたなら』に収録された楽曲です。

ファルセットが心地いい、不思議な楽曲です。

関取花「君の住む街」はシングル曲としてリリースされ、ネッツトヨタ広島50周年CM曲に採用されました。

大切な人の存在が世界を明るくすることを歌っています。

関取花「べつに」は、シングル「君の住む街」のカップリングとして収録されています。

公衆の面前でいちゃつくカップルを見て、「別に悔しくない」ととても悔しそうに歌う曲です。

関取花「もしも僕に」は、大正製薬「リポビタンD」 WEBCM曲に採用されました。2017年2月リリースのアルバム『君によく似た人がいる』に収録されています。

自分に子どもができたら、どんなことを伝えるかをテーマにした、人生讃歌です。

「JUNK爆笑問題カーボーイ」で爆笑問題・田中裕二が2017年の1曲に上げたことでも話題となりました。

シンガーソングライター関取花の認知度を大きく上げることになった楽曲でしょう。

関取花「朝」は、2018年1月にシングルリリースされました。アメリカ在住日本人向けの放送FCI制作のニュース情報番組「FCI News Catch!」テーマソングに採用されました。

前向きに生きていく元気がもらえる、さわやかな朝の歌です。

以上、シンガーソングライター関取花の楽曲についてご紹介してきました。

関取花は2017年、さまざまなメディアで取り上げられ、俄然注目が集まっています。インタビューでは2018年は主役に躍り出て、「横綱花」になれるように頑張ると述べています。

現在、制作中であるというアルバムの発売が楽しみです。