紅白最多出場記録を更新なるか！今年も出場！？気になる和田アキ子
2021/11/25
onozawa
歌手
11267
和田 アキ子（わだ あきこ）
出生名：金 福子
在日韓国人として出生し、その後日本へ帰化。
生年月日：1950年4月10日
出身地：大阪府大阪市
身長は：174cm
日本の歌手、タレント、俳優、司会者、ラジオパーソナリティ、実業家。
デビュー当時のキャッチ・コピーは「和製リズム・アンド・ブルースの女王」。
1968年（昭和43年）10月25日、「星空の孤独」でレコードデビュー。
1969年4月25日（昭和44年）、2枚目のレコード「どしゃぶりの雨の中で」が大ヒットし、人気歌手の仲間入り。
1970年（昭和45年）、『女番長・野良猫ロック』（日活）で映画初主演を果たす。
1972年（昭和47年）、「あの鐘を鳴らすのはあなた」で第14回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
1973年（昭和48年）から日本テレビ『金曜10時!うわさのチャンネル!!』に出演。番組内で「ゴッド姉ちゃん」と呼ばれ、せんだみつお、湯原昌幸、ザ・デストロイヤーらとドタバタギャグを繰り広げたことで、デカくて・コワい・強いというイメージが全国的に広まった。
2007年（平成19年）4月10日、東京・西麻布に和食屋「わだ家」をオープン。後に東京と大阪を中心に6店舗が展開。和田はプロデュースのみを行い、経営は現夫・飯塚の会社である株式会社エー・アンド・ケイが行っている。
| | |
和田アキ子の紅白出場歴
紅組出場歌手として歴代１位の３８回を数える。
初出場は1970年の第21回。
1979年から1986年はヒット曲にも恵まれず出場することができなかったが、1986年6月25日に発売された和田アキ子の44枚目のシングル「もう一度ふたりで歌いたい」で1986年のNHK『第37回NHK紅白歌合戦』に再び出場し、和田自身1978年・第29回以来8年ぶりの紅白復帰を果たす。
以後、連続出場を続けている。
和田アキ子さんが紅白出場歴代１位の記録を持っているとは。
さすが！と言いたいところですが、ここ数年の和田アキ子さんの紅白出場に、世間は「？」が浮かんでいるようなんです。
和田アキ子の紅白出場に不穏な噂が！
ＮＨＫ紅白のチーフプロデューサー原田秀樹は、“その年の活躍、世論の支持、番組の企画と演出に合致するものが選考基準”と言っているそうです。しかし和田アキ子はどれにも当てはまらないと世間は指摘。
彼女はこれまで特筆するようなNHKへの貢献がないため、紅白出場を発表すると毎年、視聴者から“どうして出られるのか知りたい”などといった声が多数寄せられます
和田アキ子は2年前にも落選確実と云われていましたが、この危機を救ったのは皮肉にも和田との不仲が知られている小林幸子でした。
当時、小林幸子が所属事務所に対して造反したことが、紅白歌合戦などの音楽番組に多大な影響力を持つ大手プロダクションBのS社長の怒りを買ってしまったのです。S社長の圧力によって小林幸子が落選となったために空いた枠で、和田は紅白に出場した経緯がありました。
大御所として存在している和田アキ子さんですが、確かに紅白のチーフプロデューサーがいう出場条件には当てはまっていないような・・・。
「ヒット曲がない」「過去の歌ばかり」なんて声も、世間では上がっているようです。
74作 ルンバでブンブン（2003年6月11日）3,622枚
75作 旅立ちのうた（2004年2月25日）1,000枚
76作 愚かな女たち（2004年8月25日）470枚
78作 Loop In My Heart/HEY!（2005年7月13日）28,000枚
79作 あの鐘を鳴らすのはあなた（2006年4月25日）41,000枚
80作 How We Do It!!!（2006年5月10日）1,819枚
81作 ゴールデンタイム（2007年6月27日）1,120枚
82作 幸せのちから（2008年2月27日）6,019枚
83作 Brand New PARADISE（2009年2月25日）枚数不明
84作 あなただけの青空（2009年3月4日）1,015枚
86作 人生はこれから（2010年10月20日）348枚
89作 今でもあなた（2013年7月3日）1000枚
人気アイドルAKB48のプロデューサー秋元康さんが作詞、プロデュースと手がけた89作目にして和田アキ子の歌手生活45周年記念シングルも、1000枚という伸び悩む結果になってしまっています・・・。
ここ数年ヒット曲のない和田アキ子さんが、紅白歌合戦では何を歌ってきたのでしょう？
和田アキ子が紅白で披露した歌は？
2010年「AKKOィィッ!紅白2010スペシャル」
※「人生はこれから」「笑って許して」「古い日記」を順に披露。
2011年「あの鐘を鳴らすのはあなた」
2012年「愛、とどきますか」
2013年「今でもあなた」
2014年 「古い日記 ～2014紅白スペシャル～」
やはりここ5年を振り返っても、2010年、2011年、2014年と過去のヒット曲を紅白で披露している和田アキ子さん。
出場枠が限られている紅白、そしてアーティーストなら夢見る紅白なだけに、「なぜ和田アキ子は紅白に出られるの？」という声が大きくなってしまっても仕方ないのかもしれません。
まず第一の理由は大手事務所ホリプロ所属であること。
ホリプロは事務所が大きいので多くの俳優・歌手がいて、それぞれがNHKに貢献しています。
そのホリプロの“大御所”和田アキ子さんを「今年も頼む」と言われれば断れないとありました。
大手プロダクションのホリプロに、「本人が望めば和田アキ子さんを何が何でも紅白に出場させる」なんて言わせちゃうのは、さすがの一言ですよね！圧力とまでは言いませんが、和田アキ子さんの存在の大きさを示しています。
そんな中で枠が限られている紅白ですから、出場できなかったアーティストも・・・。
aiko
2000年に紅白初出場を果たし、計12回出場。
コブクロ
2005年に紅白初出場を果たし、計8回出場。
ゆず
2003年に紅白初出場を果たし、計5回出場。
aikoは自身のTwitterで「ちっきしょーーーーー！！！」とストレートに悔しさをにじませた。これまで12回も出演していただけに、ネット上では「なんで!?」「aikoが出ないなら見ない」とファンが嘆くコメントが多く見られた。音楽業界関係者はこう話す。
「デビュー時から安定した人気を誇っているaikoは、ベストアルバムを出すタイミングに口を出すなど強い権限を持ち、“ポニーキャニオンの女帝”ともいわれている。そんな彼女の落選は予想外で、業界的にも大きなショックです。また、NHKへの貢献度が高く、老若男女に受け入れられているゆずとコブクロの落選も衝撃的でした。コブクロの所属する個人事務所は研音と業務提携していますが、研音は現在、音楽面で影響力が弱くなっている。また、ゆずが所属するトイズファクトリーも積極的ではないので、和田アキ子の所属するホリプロやジャニーズなど、力のある事務所に追い出されてしまったのではとささやかれています」
やはり紅白歌合戦はアーティストにとって目標でもありますから、2013年に出場できていたのに落選となると悔しいものでしょう。
また、NHKへの貢献度も高いとされるコブクロや、日本の音楽界を引っ張るゆずの落選も悲しかったですよね。
やはり和田アキ子さんと紅白には、切っても切れない業界の力があると思っても仕方ないのかもしれません。
和田アキ子（６４）が、１８年ぶりに連続ドラマの主題歌を歌うことが２８日、分かった。
久々のドラマ主題歌10+ 件に、和田の気持ちも高ぶっている。
新シングル「晴レルヤ」（６月３日発売）が、北大路欣也（７２）主演のテレビ東京系連続ドラマ「三匹のおっさん２～正義の味方、ふたたび！！～」（４月スタート、金曜午後８時）の主題歌に決まった。９７年の高嶋政伸（４８）主演ＴＢＳ系「新幹線’９７恋物語」の「風のように空のように」以来の地上波連続ドラマ主題歌だ。
18年ぶりの連続ドラマの主題歌という事で、和田アキ子さんのNEWシングルに注目が集まっています！
2015年の紅白歌合戦も「和田アキ子出場！」となるのでしょうか？
これも2015年6月3日発売のシングル『晴レルヤ』に掛かっているかもしれませんね！
今後の和田アキ子さんの活躍に注目ですよ！
