2016/07/29
chirumirugenki
本 名 佐々木久子
誕生日 1967年7月13日
出身地 埼玉県北葛飾郡吉川町(現:吉川市)
所 属 健介オフィス(代表取締役社長)
プロレスデビュー 1985年6月12日
引退 2002年4月7日
元プロレスラー佐々木健介さんの妻であり、マネージャーであり、セコンドであり、『健介オフィス』の代表取締役社長でもあります。
1995年にスポーツと平和の祭典で、佐々木健介さんと出会い結婚しました。
1998年に長男を出産し、一時リングを降りていましたが、翌年復帰し、日本初の『ママレスラー』となりました。
2002年に現役を引退し、その後は健介さんを支えるべく、マネージャーとしてプロレス界に復帰しました。
1985年のデビュー当時は、本名の「宇野久子」でリングにあがっていた北斗晶さん。
北斗晶というリングネームは、『ウルトラマンA』の北斗星司と、尊敬していた男子レスラー前田日明の名前に由来するものだそうです。
そして、現在はすっかり素敵な奥さんでありお母さんですね。
旦那様の佐々木健介さんは、テレビなどでも北斗晶さんのことを「チャコちゃん」と呼んでいますね。
本当に微笑ましいご夫婦です。
佐々木健介さんは、奥さんの北斗晶さんが本当に大好きなようで「チャコちゃんは、本当にかわいい」とテレビでも発言されています。
料理も上手な優しいお母さんで、まったく「鬼嫁」ではありませんね。
プロレスになると、やはり厳しい北斗晶になるようで、低迷している後輩二人に徹底的なスパルタ&熱血指導。一緒のチームを組ませて鍛えあげ、引退後もチームや個人として人気のある選手に育て上げたというエピソードがあります。
別の団体への移籍した後も、元の団体の会長から出場要請を受けた際は「お世話になった会長の頼みは断れない」と二つ返事で出場したそうです。とても義理堅い北斗晶さんですね。だから、引退後もみんなにあいされるキャラクターなんだと思います。
夫の佐々木健介さんが主催する団体の興行の際には、会場のスペースがあればママさんファンの為に育児ルームを設けて安心して観戦できるようにしたそうです。
北斗晶さんと佐々木健介さんには二人の息子がいます。
長男 健之助くん 17歳
次男 誠之助くん 13歳
2012年には日本テレビの24時間テレビの企画「24時間マラソン」に家族でチャレンジしました。
最近の家族写真をみると、二人ともとても大きくなり、大人の顔つきになっていますね。お二人のお子さんですから、きっと体も大きくたくまく成長していくでしょう。
そんな幸せいっぱいの北斗晶さんですが、2015年9月に自身のブログで乳がんであることを告白されました。
その時は既に右乳房を全摘しなければならない状況でした。そして、がんは脇のリンパにも転移しているということでした。
右乳房全摘出という決断は容易ではなく、その恐怖とショックは大きかったそうです。ですが、主治医に「5年先、10年先、生きることを考えましょう」と言われ決心したそうです。
手術後の様子もブログを更新し、言及しています。手術で取り出した腫瘍の大きさは直径2.5cmになっていたそうです。脇のリンパにも転移していたため、そちらの腫瘍もとったそうです。脇の腫瘍を取った事で、右手の動きが鈍るため、術後はリハビリが必要とのことでした。
術後の抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜けてしまったそうです。この姿もブログに載せて、メッセージを送るところが、北斗晶さんらしいですね。励まされた人がたくさんいると思います。
転移があったら怖いので、強い薬を使ったそうです。副作用は、髪の毛が抜けるだけでなく、強い吐き気や、全身の倦怠感や味覚障害などもあったようです。そんな辛さを外に見せない北斗晶さんは本当に強い人ですね。
そして素敵な家族。家族に見守られてガンに立ち向かう北斗晶さんの姿は、とても美しいですね。
5年生存率は50%と担当医に言われたそうです。それでも、いつも明るく前向きなブログを更新されています。現在は、治療も一段落し、髪の毛も少しずつ伸びているようですよ。先日は家族で海外旅行にも出かけられたようです。
強くガンに立ち向かう北斗晶さん。またテレビで素敵な笑顔がみられる日が、一日も早く来ることを願っています。
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