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【ドラマの名言特集(2021年盤)】名作には心に残る言葉がある。

こちらの記事では、心に残るドラマの名言を紹介しています。新しいドラマ作品から90年代はじめの作品まで、名作と呼ばれるドラマには数多くの名言が存在します。あなたのお気に入りの作品の名言も紹介されているかもしれません。ぜひ最後までお付き合いください。

「いつだって思ってます。これが最後の恋だって」

「僕は死にません!」

変えたいと思う、小さな一歩を重ねることで、いつの日か奇跡の扉は開く。」

「このように数々の名言を生み出してきたドラマ作品ーーーー視聴率が高い名作ドラマと呼ばれる作品には、必ず名言というものが存在しています。

 

今回はそんな名作ドラマの名言を紹介していきます。中には動画で名言が生まれたシーンを見ることができるので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

ドラマが生み出した名言集をまとめてみた

オンタイムでドラマを観ていた時には、「いい台詞だな」で終わっていた言葉も、今聞いたら、「名言!」と感じるかもしれません。

そんな期待感を込めて…

早速、“恋愛” “身に染みる言葉” “人生の教訓”という3つのカテゴリー別に、厳選したドラマの名言を紹介していきます。

ドラマの名言 【恋愛編】


恋愛に悩んでいるときは、何か後押しがほしいもの。
ドラマの名言の中から、恋愛中の人におすすめの名言5つをお届けします。

ドラマ『世紀末の詩』


1998年に放送された、「愛とは何か」を問う異色のラブストーリー『世紀末の詩』から、恋愛の名言

“愛とは、信じることではなく、疑わないこと”

分かっていても、恋愛中はなかなか出来ないことですが、重要なことですよね。

ドラマ『太陽と海の教室』

2008年に放送された、学園ドラマ『太陽と海の教室』から、恋愛の名言

“馬鹿でいいじゃない… 本気で好きになるってのは、馬鹿になるってことだよ。 胸張って、馬鹿んなれ”

ドラマ『プライド』


2004年に放送された、スポ根ラブストーリー『プライド』から、恋愛の名言

“女だったらね! 出会いに運命求めなさいよ!! ”

プライドは木村拓哉主演の人気ドラマです。スポコン×恋愛を求めている方に、おすすめのドラマですので、ぜひチェックしてみてくださいね!

ドラマ『Woman』

『東京ラブストーリー』は、柴門ふみによる日本の漫画が原作の人気ドラマです。
1991年にドラマ化され社会現象を起こした人気ドラマとなっています。

サラリーマンの永尾完治と同僚の赤名リカの関係を中心に、東京に生きる若者たちの姿を描く作品となっており、数々の名言が誕生しました。

当時のキャッチコピーは、「東京では誰もがラブストーリーの主人公になる」。

特に有名な名言をいくかピックアップしてみました。

東京ラブストーリーの名言

「ねえ、セックスしよ」

赤名リカ(鈴木保奈美)/第3話/東京ラブストーリー(1991年)

 

「君と話してるといつまでたっても時間が経つの忘れちゃうよ」

永尾完治(織田裕二)/第3話/東京ラブストーリー(1991年)

 

もうダメ、ここまで。電池切れちゃったみたい。こんなにそばにいるのにね。こんなに遠く見える。なんでかな。一緒にいたいのに…なんでかな…

赤名リカ(鈴木保奈美)/第2話/東京ラブストーリー(1991年)

 

ドラマ『海の上の診療所』

2016年に放送された人気恋愛ドラマです。2021年にはスペシャルドラマも放送されました。主演が元サケロックのギタリストで、ミュージシャ・俳優として活躍する星野源さん。
またヒロイン役には、新垣結衣(ガッキー)がキャスティングされています。

逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)での名言

 

【森山みくり(新垣結衣)】

「ならいっそ結婚しては!?結婚と言っても就職という形の結婚というか、家事代行スタッフを雇う感覚の契約結婚というか!」

 

「普段クールな男が弱っている姿、萌える。」

 

「雇用関係を忘れたら私たちは一体どういう関係で同じ部屋で眠るんですか!」
 
 
「日にち決めませんか。ハグの日です」
 
 
 
 

【津崎平匡(星野源)】

「プロの独身ですから。」

 

「事実婚という形で森山さんをここに住まわせ、給与を支払い、主婦として雇用することは僕にとっても有意義であるという結論に達しました。」

 

「逃げたっていいじゃないですか。ハンガリーにこういうことわざがあります。逃げるのは恥。だけど役に立つ。後ろ向きな選択だっていいじゃないか。恥ずかしい逃げ方だったとしても、生き抜くことの方が大切で、その点においては異論も反論も認めない。」

 

「下は冷えます。」

 

「やってみましょうか、恋人。」

 

「いつかみくりさんが辞職して、誰かと本当の結婚をしたとしても、僕はこのまま一人なんだろうな。」

 

「僕にとっては最悪な思い出ですが、母にとっては生涯で一番美味しいお蕎麦だったそうです。僕の知らない物語が、他にもあるのかもしれない。」

ドラマの名言 【身に染みる言葉編】


人の心を動かす言葉。
ドラマの名言の中から、聞いただけでハッと目覚めるような名言を、お届けします。

ドラマ『リッチマン、プアウーマン』


2012年に放送された、ヒューマンラブストーリー『リッチマン、プアウーマン』から、身に染みる名言

“自分らしく居たい。それは過去の自分を甘やかしてる臆病者の考えだ”

ドラゴン桜

田紀房の人気コミックをドラマ化した人気ドラマがこのドラゴン桜。

偏差値36の龍山高校の立て直しにやってきた弁護士・桜木と生徒たちの奮闘を描くストーリーとなっています。シーズン1では、出演は阿部寛、ヒロインは長谷川京子が演じている。2021年は日曜ドラマ枠でシーズン2が放送され、当時の教子役として登場した長澤まさみが、教師役として登場しています。

ドラゴン桜の名言

 

水野(長澤まさみ)に続けて全校集会で桜木(阿部寛)が熱弁した、生徒を挑発するような演説

 

「しけたつらしてるな。今のバカはバカ面もできないのか。

(中略)

見るからにグズでのろまで、一日中スマホにゲーム、ぼけーとした日々をおくるバカばかりだ。バカなだけでなく無関心・無気力、甘ったれの根性なし。

そんなお前らが世の中に出ていけば、うす汚い社会の渦に飲み込まれて、搾取され、騙され、カモにされ、コキ使われて、一生社会の奴隷となって、もがき続けて死んでいくんだ。

そうならないために手っ取り早い方法がある。東大に入ることだ。

だが、お前らにその価値があるとは思えない。自分の頭で考えることができないお前らなんて、東大のほうからお断りだ。」

 

 

 

「一つの能力だけだといびつな人間になると言うのは果たして本当か…。それはまったく間違った解釈…スポーツで一流になった選手はどうか…。頂点に立つ人間は総じて人格的にも立派だ。謙虚であり思いやりややさしさをしっかり持っている。厳しい練習をつむことによって、精神的に鍛えられ、人格者としての資質も身につくからだ。さらに…もう一つ一流になる人が共通して身につけているものがある。それは…集中力だ。」

~桜木健二~

 

 「他人に促されなくても努力する人間が一番成長する。」

~桜木健二~

 

 「努力しても伸びないやつなんて、この世には存在しない。正しい方法で努力さえすれば、人は必ず伸びる。ナンだって、出来るようになる。」

~桜木健二~

 

「成功している人間は、それはもともと才能があったからで・・・自分はもともと平凡な人間だから努力したって無理だ。そういう思い込みが、人の人生をどれだけ窮屈に縛りつけていることか。」

~桜木健二~

 

「人を番付けするな、なんてホザくやつは、肝っ玉の小さい甘ったれ野郎だ。」

~桜木健二~

 

 

ドラマ『女王の教室』


2005年に放送された、学園ドラマ『女王の教室』は名言が多い作品としても有名です。
主演の天海祐希さんが演じる女性教師が演じており、大人でハッとさせられる言葉が多いドラマとなっています。

女王の教室

「愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。それが、社会というものです。

 

あなたたちは、この世で人も羨むような幸せな暮らしをできる人が、何%いるか知ってるたったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。

 

このクラスには24人の児童がいます。ということは、この中で将来幸せになれるのは、一人か二人だけなんです。残りの94%は毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。

 

いい加減、目覚めなさい。

 

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?

 

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。

世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、 戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。」

ドラマの名言 【人生の教訓編】


改めて聞くと、納得する言葉。
ドラマの名言の中から、人生にちょっと彷徨っている人におすすめの、名言をお届けします。

石原さとみさんが主演を演じる「地味にスゴイ 校閲ガール・河野悦子」も名言揃いのドラマです。

ファッション誌の編集者を目指して出版社に入社するも、校閲部に配属されたヒロイン。地味な部署でありながら、持ち前のポジティブさで仕事をこなしていく様子を描く。宮木あや子による人気小説シリーズを、石原さとみ主演で映像化した日本テレビ系ドラマとなっています。

地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子の名言

『詰め込み教育受けてるクセにやることハンパすぎんだよこの無能が!』

 

『今辞めたら手に入るかもしれない未来を諦めることになるの!そんなの絶対嫌だ!』

 

『意味も知らねーでコソコソ陰口叩いてんじゃねーよこの若いだけの女が!』

ドラマ『3年B組金八先生』

人気学園ドラマシリーズ『3年B組金八先生』から、人生の教訓になる名言

“ゴミも拾えない人間はチャンスも拾えません”

ドラマ『1リットルの涙』

2005年に放送された、ヒューマンドラマ『1リットルの涙』から、人生の教訓になる名言

“伝えることをあきらめちゃいけない。 聞く気持ちがある人には、必ず伝わるから”

ドラマ『白い巨塔』

2003年に放送された、医療ドラマ『白い巨塔』から、人生の教訓になる名言

“幸運とはチャンスに対して準備が出来ているという事だ”

心に響くドラマの名言集

いかがだったでしょうか?今回はドラマの名言を紹介してきました。古いドラマから2020年代の新しいドラマまで、名作には人の心に残る名言が多数存在しますね。昨今は動画配信サービスも充実しており、登録すれば無料で視聴できる物も多いのでぜひチェックしてみてくださいね。

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