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    ダウンタウン、いよいよ引退か!? 漫才で有終の美を飾る!?

    1982年に結成し、すっかり大御所となってしまったダウンタウン。
    やがてくる引退に向けて、その花道をどう飾るか考えているご様子。
    もしその場合、最後のネタは2人の原点となった漫才ではないかと一部では囁かれています。
    はたして2人の真意は、そしてスターダムにまで上り詰めた、2人の漫才の実力とは!?
    徹底リサーチ!

    ■ダウンタウン浜田雅功さんのプロフィール

    生年月日:1963年5月11日
    年齢:51歳
    出身地:兵庫県
    芸風:漫才・コント(ツッコミ)

    相方の松本は著書やインタビューで
    「浜田がいなかったらダウンタウンはメジャーな存在にはなっていないだろう」
    という内容の発言を何度も語っている。

    『プロフェッショナル 仕事の流儀』では
    「僕があいつの弔辞を読むよりあいつが僕の弔辞を読むほうが絶対いい。
    だからあいつには僕より1日も多く長生きしてもらわんとね」と述べた。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    ■ダウンタウン松本人志さんのプロフィール

    生年月日:1963年9月8日
    年齢:51歳
    出身地:兵庫県
    芸風:漫才・コント(ボケ)

    様々なメディアから「天才」と称され、芸能界にも数多くファンを持つ。

    『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などでのフリートークに
    おける独創的・即興的な発想力による笑いのスタイルに特徴を持つ。

    また『ダウンタウンのごっつええ感じ』で見られる作りこんだコントを得意とし、
    コントでの役になりきる自らのスタイルを「憑依芸人」と名づけている。

    このため、漫才ではボケ担当だが、コントなどではツッコミに回ることもしばしばある。

    自身のレギュラー番組や舞台などには出演者としてだけでなく、
    自らの番組の企画・構成も行い制作にも積極的に関わる。

    出典:http://ja.wikipedia.org

    名実ともに「大御所」としてお笑い界に君臨していますよね。

    ですが、そんな2人が引退するというのは、どういうことでしょうか・・・?

    ダウンタウン引退の噂について 最期のネタは漫才でシメ!?

    ダウンタウンのボケ役、松本人志さんが
    フジテレビの番組「ワイドナショー」内でこんな発言をしています。

    松本人志は、大先輩である
    “お笑いBIG3”のビートたけし、明石家さんま、タモリが
    どのように引退するのかに注目しており、
    それによって自身の引退にも影響を及ぼすとして、
    「動向をうかがいます」とコメントした。

    出典:http://npn.co.jp

    司会の東野幸治から
    「最後はダウンタウンっていう形で漫才するとか、コントするとか。
    そういうのはないんですか?」と質問されると、
    「なんか終わり方はあるんやろうね。もし辞めるんやったらね」と返答。

    さらに東野が「もう一度漫才するとか…。浜田さんはそんなこと言ってましたよ。
    また漫才もしたいって」と振ると、「あいつそんなこと言ってた?」
    と何かを感じ取った表情だった。

    出典:http://npn.co.jp

    ダウンタウンのツッコミ役、浜田雅功さんも
    引退をほのめかす発言をしています。

    今回、視聴者からの
    「50歳になった浜田さん、60歳までに成し遂げてみたいことはありますか?」
    と言う質問に対して、浜田は「そんな、別に」と答えた。

    さらに、
    「やることなんかある? 俺ほんまリタイアしたいもん。巨泉みたいになりたい」
    と明かすと、東野や番組スタッフから「ええっ」という驚きの声があがった。

    出典:http://geitopi.com

    その後も「ずーっと仕事したい奴なんか、おれへんでしょ」と、
    自身の仕事観を語るなど、普段とは一味違った浜田の姿が垣間見える番組となった。

    出典:http://geitopi.com

    今年でコンビ結成33年目。
    その締め方について、ダウンタウンの2人は
    お互い色々なことを考えているようです。

    その中で、2人の原点である漫才が浮かび上がっているのは、
    至極当然と言えるかも?

    ダウンタウン2人の、漫才に対する想い

    元々、ダウンタウンのお二人は漫才でのし上がっていきました。
    それゆえ、その想いも並々ならぬものがあります。
    引退してしまうとしたらとても寂しいですね!

     そして浜田は、
    「ダウンタウンで最後どうすんねんっていうのは
    “花月で漫才しよ”って言うてるんですよ。そこは決まってるんです。
    最後の最後は花月なんですよ。ダウンタウンとしてはね」

    と11年前の時点で“ダウンタウンの終わり方”はすでに決定されていたのだ。

    出典:http://npn.co.jp

    お笑い芸人達の聖地、なんばグランド花月。
    まさに、最期の舞台をかざるにふさわしい場所といえるでしょう。

    花月からはじまり、花月に終わる――

    なんとも、気持ちのよい終わり方ではありませんか。

    【動画付】ダウンタウンの漫才って、面白いの?

    気になるのが、2人の漫才の腕について。

    最近ではほとんど漫才をしなくなった2人。
    果たして、若いころの実力は如何ほどだったのでしょうか?
    引退は本当なのでしょうか?

    これについては、様々な著名人がその面白さを語っています。

    ダウンタウン松本人志さんと長年付き合いのある
    放送作家の高須光聖さんは、
    ダウンタウンの漫才の面白さをこのように語っています。

    高須 「だけど、ダウンタウンの漫才っていったら作り方があるよ」って。
    明確に「作り方」があるって聞いて、最初はびっくりしたのよ。

    宮藤 それは興味深いですね。どうやって作るんでしょう?

    高須 まずはオーソドックスなネタを考える、と。
       例えば医者コントってテーマを決めたら、
       オーソドックスな医者コントを、だーっと全部考える。
       それだけでも充分おもしろいっていうネタにしておきつつ、
       更に松本がやった作業って言うのは、 部分部分で、
       どれだけ予想できる笑いを裏切るかって作業。

    出典:http://blog.owarai-technic.com

    漫才の好きな人達って、大体ネタの予測ができるやん?
    「あー、こう来たら、こう来るな」って考えて、
    「ほらやっぱりね」で笑う。
    そして、もしもそれを上回る裏切りが来たら
    「おもしろい、こいつら、やるなぁ」で笑う。
    つまりはひとつひとつのネタについて、
    予想をどれだけ、どの割合で裏切るかっていうのが、
    ダウンタウンの漫才の作り方だった。

    出典:http://blog.owarai-technic.com

    たけし軍団出身で、
    芸人からコメンテーターまで様々な分野で活躍されている
    水道橋博士さんは、ダウンタウンの漫才を激賞しています。

    博士 あーもう、これは大スターであり敵いようがないと委縮すると思うんだけど・・。

        ダウンタウンって今で言うイチローを見るような感じ・・

    出典:http://radiotalkrecording.blog.fc2.com

    博士 でもね、ホントにダウンタウンが売れて、売れだした頃に、
       その、たけしさんが『今ダウンタウンって凄いのか?』
       って飲みの席で言った時に、このー、取り巻きの人たちがみんな
       『いやぁ全然、全部たけしさんのモノマネですよ。』
       みたいなのをこう言っているのを聞いていると『全然違うよ』って
       ホントにもう、もう叫んでましたね。

    出典:http://radiotalkrecording.blog.fc2.com

    博士 何かね、範疇(はんちゅう)が・・・
    その後ダウンタウンが作るコントとか見ても、
    そのー、20年掛かっても誰も追いついていない感じがするんですよ。

    出典:http://radiotalkrecording.blog.fc2.com

    これが、若手時代のダウンタウンの傑作漫才
    「こども電話相談室」です!

    松本人志さんのすさまじい角度からのボケを、
    浜田雅功さんの的確なツッコミが最大限に拾っていますね!

    途中のミスも上手く笑いに繋げる上手さ!

    やはり、ダウンタウンの漫才は面白かった!

    今すぐダウンタウン引退!というわけではないけど・・・。 

    ダウンタウンのお二人の発言から判断して、
    引退の時はまだ先のようです。

    ですが、2人はもう50代。
    その時は、それほど遠くはないかもしれません。

    ただ、その時は、
    ダウンタウンの漫才をもう一度みたいものです。

    そして、泣くんじゃなくて思いっきり笑いたいものですね!

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