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2018/04/14
konpitsu
ドラマ『下町ロケット』の原作は、2011年に第145回直木賞を受賞した、人気小説家・池井戸潤さんの小説です。
原作も『下町ロケット』という題名になっています。
2010年に刊行された「下町ロケット」では、ロケットエンジンのキーパーツであるバルブシステムの開発が描かれています。
また、2015年に刊行された続編の「下町ロケット2」では、心臓手術に使用する人工弁“ガウディ”開発が描かれています。
『下町ロケット』の原作者である池井戸潤さんの作品は、テレビ業界でも大人気です。
数々の小説がドラマ化されている池井戸潤さんですが、そのどれもがヒットしています。
『下町ロケット』を筆頭に、『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『花咲舞が黙ってない』『ようこそ、わが家へ』など、多くのヒットドラマに繋がっているのです。
それでは早速、大人気小説が原作となったドラマ『下町ロケット』について紹介していきます。
実は、最初の『下町ロケット』のドラマは、WOWOW版で放送されたものでした。
2011年8月21日から9月18日まで、WOWOWの「連続ドラマW」枠で放送されています。
この最初の『下町ロケット』は、TBS版ではないので、主演が阿部寛さんではなく、三上博史さんとなっています。
WOWOW版のドラマ『下町ロケット』は、全5回の放送です。
内容は、ロケットエンジンのキーパーツであるバルブシステム開発が描かれた「下町ロケット」を原作にしています。
気になる、WOWOW版『下町ロケット』のキャストはどうなっているのでしょうか。
つくだ製作所の主要人物
「佃航平」役 : 三上博史さん
「江原春樹」役 : 池内博之さん
「真野賢作」役 : 綾野剛さん
「山崎光彦」役 : 松尾諭さん
「津野薫」役 : 光石研さん
「殿村直弘」役 : 小市慢太郎さん
豪華キャスト陣が揃った、帝国重工の配役も見ていきましょう。
帝国重工の主要人物
「財前道生」役 : 渡部篤郎さん
「富山敬治」役 : 眞島秀和さん
「浅木誠一」役 : 忍成修吾さん
「鈴木智美」役 : 原田夏希さん
「水原重治」役 : 升毅さん
「藤間秀樹」役 : 田村亮さん
佃社長に関係する人々
「神谷涼子」役 : 寺島しのぶさん
(原作の知財専門の弁護士・神谷修一に相当する人物)
「佃利菜」役 : 美山加恋さん
「佃和枝」役 : 長内美那子さん
贅沢なくらいの演技派俳優たちがキャスティングされていますね。
これは確かに見応えのある作品です。
WOWOW版の後にリメイク版として、TBS版『下町ロケット』のドラマが放送されました。
2015年10月18日から12月20日まで、TBS系の「日曜劇場」枠で放送されています。
TBS版『下町ロケット』の主演は阿部寛さんです。
こちらの作品の方がWOWOW版よりも知られていますよね。
TBS版のドラマ『下町ロケット』は全10回の放送で、第5話までは「下町ロケット」を原作としたロケット編が放送されます。
第6話からは「下町ロケット2」を原作としたガウディ編が放送されました。
気になる、TBS版『下町ロケット』のキャストを紹介していきます。
佃製作所の主要人物
「佃航平」役 : 阿部寛さん
「殿村直弘」役 : 立川談春さん
「山崎光彦」役 : 安田顕さん
「津野薫」役 : 中本賢さん
「唐木田篤」役 : 谷田歩さん
「江原春樹」役 : 和田聰宏さん
「真野賢作」役 : 山崎育三郎さん
帝国重工の配役は、名役ばかりです。
TBS版はWOWOW版に負けない豪華キャスト陣を揃えました。
帝国重工の主要人物
「財前道生」役 : 吉川晃司さん
「富山敬治」役 : 新井浩文さん
「浅木誠一」役 : 中村倫也さん
「石坂宗典」役 : 石井一孝さん
「安東仁」役 : 國本鍾建さん
「水原重治」役 : 木下ほうかさん
「藤間秀樹」役 : 杉良太郎さん
佃社長に関係する人々
「神谷修一」役 : 恵俊彰さん
「和泉沙耶」役 : 真矢ミキさん
「佃利菜」役 : 土屋太鳳さん
「佃和枝」役 : 倍賞美津子さん
バラエティに富んだ顔ぶれが揃っていて、ドラマの中でもそれぞれの個性が見どころの1つになりそうですね。
そしてもう1つ忘れてはいけないドラマ『下町ロケット』の影の立役者は「音楽」です。
TBS版ドラマ『下町ロケット』のメインテーマがこちらです。
服部隆之さんが作曲された音楽が、本当にドラマに合っていましたね。
感動の名場面には、この曲が必須です!
実際にネット上でも話題になっている、ドラマ『下町ロケット』のWOWOW版とTBS版を観た世間の反応をまとめてみました。
・WOWOW版は、地味だけど人間ドラマがしっかりしている。
・どちらが良い悪いじゃなく好みの問題で、こちら(WOWOW版)の方が好き。
・同じ原作でもアプローチ全く違うので異なる面白さがあった。
・人間ドラマの描き方が上手だった。
・役者の個性に合った適材適所のキャスティングだった。
・熱演に魅せられた。
・佃家の描写が丁寧に扱われていた。
・演出も過剰な表現を避けていたのが良かった。
まとめると、このような声が多かったです。
ドラマ『下町ロケット』は、WOWOW版の方が、高評価が目立ちます。
情熱の演出の仕方が自然体で良いという意見が特に多くみられました。
・スケール感が大きく見応えがあった。
・キャスティングが豪華で良かった。
・演出の表現が大きくて良かった。
などの意見です。
三上博史さんと阿部寛さんがそれぞれ主演したドラマ『下町ロケット』の好みは分かれたよです。
全体的に視聴者が評価する“ひろし対決”は、WOWOW版に軍配が上がったようです。
三上博史さんが主演されたWOWOW版のドラマ『下町ロケット』は、DVDとBlu-ray両方でお楽しみ頂けます。
阿部寛さんが主演されたTBS版のドラマ『下町ロケット』も、DVDとBlu-ray両方でお楽しみ頂けますよ。
ドラマ『下町ロケット』は、WOWOW版もTBS版も両方、感動させる力を持っているドラマだと思います。好き嫌いはあると思いますが、両作品ともオススメです。
ただ続編を考えるなら、TBS版の『下町ロケット』一択なのかもしれません。
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