伝説の大ヒット映画「時をかける少女」原田知世さんの画像まとめ
2016/08/25
tomoyo1984
仲里依紗さんが出演した『時をかける少女』の原作についてご紹介します!
『時をかける少女』は筒井康隆さんが書いた小説で1967年に発表されました。
つまりいまから約50年も前の作品です。
その『時をかける少女』は映画やドラマやアニメへとりメイクをされていくのです。
仲里依紗さんもその中のいくつかに携わっています。
筒井康隆さん
『時をかける少女』の原作者は筒井康隆さんです。
筒井さんは小説家であり、劇作家であり俳優もこなしています。
そんな筒井さんが生み出した『時をかける少女』のリメイク作品に仲里依紗さんが出演しているわけです。
わたしのグランパ
『時をかける少女』の原作者筒井康隆さんは『わたしのグランパ』の原作者でもあります。
映画『わたしのグランパ』には若かりしころの石原さとみさんが出演しています。
仲里依紗さんと石原さとみさんは共演したことがあるのでしょうか。
『時をかける少女』のあらすじをご紹介します。
『時をかける少女』のあらすじですが、
中学生3年生の主人公、芳山和子は深町一夫と浅倉吾朗と理科室で掃除をしていました。
その際に、和子は実験室に置いてあったラベンダーの香りをかぎ、気を失います。
意識を失ったその3日後、地震のせいで吾朗の隣の家が火事になります。その翌日には『時をかける少女』の主人公、和子と吾朗が交通事故に巻き込まれそうになった瞬間、和子は前日の朝に戻っていたのです。
『時をかける少女』の主人公、和子がした不思議な体験を一夫と吾朗に打ち明けます。
和子のいう事が次々と当たるので、2人は和子のことを信じてくれました。
こうして3人は理科の先生である担任にこの一連の話をすると「タイム・リープ」というテレポーションだといい、事件の真相を知るには4日前の理科室に戻るべきだと助言します。
そして『時をかける少女』の主人公、和子が4日前の理科室に戻るとそこにいたのは深町一夫でした。
一夫は実は2660年から来た未来人であること、ラベンダーが未来では採取できないためにタイムリープでこの時代に来たことなどを打ち明けます。
そしてさらに意外な事実を告げるのです・・・。
『時をかける少女』の簡単なあらすじをご紹介しました。
仲里依紗さんはどんな役で『時をかける少女』に関わっているのか気になるところですね。
『時をかける少女』は実は様々な角度からリメイクされています。
仲里依紗さんも実は二つの作品に出演しています。
原田知世さん主演『時をかける少女』
1983年に公開された映画『時をかける少女』では原田知世さんが主演を務めました。
この映画がデビュー作となった原田さんは、主題歌『時をかける少女』も歌いました。
ちなみにその主題歌の作詞作曲は松任谷由美さんです。
仲里依紗さんはどんな作品に携わったのでしょうね。
南野陽子さん主演『時をかける少女』
1985年にはスペシャルドラマ『時をかける少女』で南野陽子さんが主演を務めました。
劇中に登場する「ケン・ソゴル」という役をマルチタレント中川翔子さんのお父さんが演じていました。
仲里依紗さんは『時をかける少女』でどんな役だったのでしょうね。
内田有紀さん主演『時をかける少女』
1994年にはドラマ『時をかける少女』が内田有紀さん主演でリメイクされています。
このドラマの見どころといえば、歌手の安室奈美恵さんが内田さんの妹役で出演しているのと、『時をかける少女』の原作者が住職役で出演しているということです。
仲里依紗さんは『時をかける少女』でどんな役だったのでしょうか。
黒島結菜さん主演『時をかける少女』
2016年7月からのドラマ『時をかける少女』が黒島結菜さん主演でスタートします。
黒島さんは主人公を演じるのですが、主人公の名前が「和子」から「未羽」に変更されています。
ちなみに仲里依紗さんが出演した作品は6年ほど前に公開されました。
ここからは仲里依紗さんの『時をかける少女』をご紹介します!
仲里依紗さん主演アニメ映画『時をかける少女』
細田守監督作品のアニメ映画『時をかける少女』で仲里依紗さんは主役の声優を務めました。
仲里依紗さんが演じたのは原作『時をかける少女』の主人公、芳山和子の姪である紺野真琴を演じました。
原作者の筒井さんは「この作品は本当の意味での2代目」とコメントしています。
『ガーネット』
仲里依紗さん主演のアニメ映画『時をかける少女』の主題歌が奥華子さんによる『ガーネット』です。
この動画はその主題歌の弾き語りバージョンです。
仲里依紗さんは意外にも『時をかける少女』で声優を務めていたんですね。
そして、その映画から4年後に実写映画にも仲里依紗さんが出演するのです・・・!
仲里依紗さん主演映画『時をかける少女』
2010年に公開された『時をかける少女』で仲里依紗さんは主演を務めました。
仲里依紗さんの役どころは原作での主人公、芳山和子の娘、「芳山あかり」です。
そして仲里依紗さん自身は運命の相手とも共演を果たすことになります。
溝呂木涼太役 中尾明慶さん
原作には登場しない溝呂木涼太は仲里依紗さん演じる芳山あかりを何かと助けてくれる青年です。
中尾明慶さんと仲里依紗さんはこの映画の公開から3年後の2013年に結婚しています。
芳山和子役 安田成美さん
映画『時をかける少女』であかりの母親であり、原作では主人公だった芳山和子を演じるのは安田成美さんです。
仲里依紗さん演じるあかりは母、和子の作った薬によってタイムリープをすることになります。
浅倉吾朗役 勝村政信さん
勝村政信さん演じる浅倉吾朗は和子と古くからの知り合いで今は居酒屋の店主をしています。
そんな浅倉が中学時代に撮った写真に和子と吾朗ともう一人が写っているのですが、
その一人を2人はどうしても思い出すことができません。
そこから『時をかける少女』の物語は動き始めるのです。
深町一夫役 石丸幹二さん
映画『時をかける少女』で深町一夫を演じたのはドラマ『半沢直樹』で大ブレイクを果たした石丸幹二さんです。
仲里依紗さん演じる「あかり」は母、和子が思い出した「1972年4月6日に深町一夫という人に会う」という約束を果たすためにタイムリープをするのです。
『ノスタルジア』
仲里依紗さん主演の映画『時をかける少女』の主題歌はいきものがかりの『ノスタルジア』です。
映画を観終わったあとにこの曲が流れるととても切なく温かい気持ちにさせてくれますよ。
いかがでしたか?
『時をかける少女』は様々な方がりメイクをしてきた不朽の名作でしたね。
仲里依紗さんが出演した作品は原作とは異なるものの、原作のその後・・・という形で楽しめるものでした。
興味の出た方はぜひご覧ください。
きっとあなたも不思議なタイムリープを体験できるはずですよ。
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