羽生結弦の魅力を最新ニュースから紐解く!羽生結弦の今後の動向は?
2016/08/05
aroijia275
羽生結弦の画像
羽生結弦(はにゅうゆづる):日本のフィギュアスケート選手
所属:ANA
生年月日:1994年12月7日
出身地:宮城県
身長:171cm
コーチ:ブライアン・オーサー、トレイシー・ウィルソン
自己ベスト:293.25(13年GPファイナル)
SP自己ベスト:101.45(14年ソチ五輪)
FS自己ベスト:193.41(13年GPファイナル)
2004年10月全日本ノービスに出場した羽生結弦の動画
長野オリンピック以降、羽生結弦の住んでいた仙台では日ギュアスケートブームが巻き起こり、数多くのスケートリンクが仙台に作られるようになります。
羽生は、佐野稔が開催した子供スケート教室に通っていた姉の影響を受け、4才の頃からフィギュアスケートを開始。
小学校3年生の時には都築章一郎に個人指導をしてもらっていたといいます。練習がきつすぎてやめようとしたこともあったようですが、粘り強く頑張った結果、2004年10月に行われた全日本ノービスにて、初の金メダルを手にします。
2008年全日本ジュニア選手権で3位となった羽生結弦の動画
2008-2009のシーズンに入り、ノービスからジュニアに上がった羽生選手。
2008年に行われた全日本ジュニア選手権では初優勝を果たしており、初出場となった全日本選手権では出場選手中最年少ながら8位に入りました。
2009年JGPトルン杯にて初優勝を果たした羽生結弦の動画
2009年-2010年シーズンには、初戦となるJGPトルン杯で初優勝を果たした羽生結弦選手。
2010年世界ジュニア選手権にて優勝を果たした羽生結弦の動画
世界ジュニア選手権では、初となる中学生での優勝もしており、高橋大輔選手、織田信成選手、小塚崇彦選手に続く、4人目の世界ジュニアチャンピオンになりました!
2011年四大陸選手権にて銀メダルを獲得した羽生結弦の動画
シニアデビュー戦となったISUグランプリシリーズのNHK杯で、4回転トウループを成功させ4位に入った羽生結弦選手。
出場3回目の全日本選手権では4位となり、これまでの成果により四大陸選手権の代表に選出されました。
その2011年2月に開催された四大陸選手権では、自己ベストを更新する演技で銀メダルを獲得!男子選手としては四大陸選手権史上最年少のメダリストになりました!
2012年世界選手権にて銅メダルを獲得した羽生結弦の動画
2012年に出場した世界選手権のショートでは7位発進と出遅れていましたが。エレメンツはパーフェクトにまとめ巻き返し2位まで追い上げるました。
この結果総合で3位に入り、初出場で銅メダルを獲得。この時羽生結弦選手は17才3ヶ月であり、日本男子史上におけるワールドメダリストの最年少記録となっているようです!
2014年ソチオリンピックにて初となる金メダル獲得した羽生結弦の動画
羽生選手にとってオリンピック初出場となったソチオリンピック。
ショートプログラムの『パリの散歩道』で101.45点をマークしており、公式大会世界最高得点でもあり、史上初でもある100点超えを達成し首位に。
しかしフリーでは、冒頭の4回転サルコウで転倒、直後の4回転トウループは成功したものの、3回転フリップで再び着氷失敗。演技後半の3回転アクセルからのコンビネーションは2回共成功させたが、3回転ルッツ-1回転ループの直後3回転サルコウが認定されないなど不本意な演技となり、自己ベストには程遠い178.64点という結果に。
しかし羽生選手ののちに滑走した他国の選手らも、いくつかのミスを起こし、羽生選手の点数を上回ることができずに、羽生選手は冬季オリンピックで初となる金メダルを手にしました!
2015年NHK杯にて挑戦となる演技をした羽生結弦の動画
2015年に行われたNHK杯では、「挑戦という意味を込めた」として、ショートに4回転サルコウと4回転トウループ−3回転コンビネーションの4回転2本を組み込む、自身最高難度の構成に急遽変更。
結果ノーミスの演技をし、羽生選手自身が記録した101.45点の世界最高得点を更新する106.33点をマークしました!
その際『陰陽師』のサウンドトラックを用い「安倍晴明」の狩衣をイメージした衣装で、シェイ=リーン・ボーン振付による和の表現の演技を行っていましたが、そのテーマに関しての評価「音楽の解釈」という項目では、9人中6人が満点となる10点をあげていたほど、圧巻の演技だったようですね!
2017年オータムクラシックにて悔しい結果に終わった羽生結弦の動画
2017年オータムクラシックでは、ISU公認大会史上初となる4回転ループを2度成功させる快挙で優勝をしています!
しかし全体的には精彩を欠いた演技で、自己ベストから70点近く低い260.57点に。
不本意な結果に「次の試合ではノーミスで。そのくらい練習していきます。そうじゃないと、羽生結弦じゃないです」と雪辱を誓っていました。羽生結弦選手にとって、悔しい結果に終わった大会だったようです。
2018年平昌オリンピックにてオリンピック2連覇を果たした羽生結弦の動画
2018年平昌オリンピック直前に靭帯を痛め、全日本選手権に出場ができなかった羽生選手ですが、回復時期や今までの経歴をみて平昌オリンピックの日本代表に選ばれました。
オリンピック当日には、4回転ループは回避するもほか全てのジャンプを綺麗に決めブランクの不安を払拭する圧巻の演技を披露!
続くフリーの演技では、怪我の状態の悪さからジャンプ構成を変えて臨んでいました。完璧な滑り出しで序盤のジャンプは全て成功、後半には4回転トーループでミスが出たものの、その後のトリプルアクセルを2連続からトリプルアクセル-シングルループ-トリプルサルコーに切り替えリカバリーをし、ショートプログラムとの合計317.85点を残しました。
2位に10点以上の点差をつけて、アメリカのディック・バトン以来66年ぶりとなる連覇を達成しました!
2014年ソチオリンピックでの羽生結弦エキシビション動画
2014年NHK杯での羽生結弦エキシビション動画
2017年ロシア杯での羽生結弦エキシビション動画
2018年平昌オリンピックでの羽生結弦エキシビション動画
羽生結弦の画像
4才の頃からフィギュアスケートをはじめ、今では世界王者となった羽生結弦選手。
一つ一つの演技に込められた思いが、大きく熱い印象を受けました!彼が世界中の人を虜にしているのは、この熱い想いが演技に現れているからなのかもしれませんね。
羽生結弦選手のこれからの活躍からも目が離せません!
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