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    【怨み屋本舗】気分をスカッとしたい時に見るドラマはこれ!

    皆さん、ドラマ「怨み屋本舗」をご存知ですか?原作は漫画の「怨み屋本舗」ですが、ドラマ化され、深夜枠ながら人気を博しました。「悪を悪で滅す」という事をテーマに「怨み屋」が恨みを晴らしてくれます!見た後はきっとスッキリするそんなドラマ「怨み屋本舗」をご紹介!

    『怨み屋本舗』とは?

    「怨み屋本舗」は栗原正尚原作の漫画です。
    2000年3月27日発売の隔月刊誌『ビジネスジャンプ増刊エクストラ』(集英社)で連載が開始されました。

    概要

    「あなたの怨み晴らします。社会的抹殺・人探し・実質的殺害(価格応談)」。。
    そんな黒い名刺を受け取ったら、あなたには相応の報復がしたい恨むべき相手がいるに違いありません。。
    『怨み屋本舗』では、そんなあなたの怨みを晴らすべく、相応の金銭と引き換えに復讐を代行します!

    主な登場人物

    宝条 栞

    年齢は不詳。先代の怨み屋にスカウトされてこの世界に入った現在の「怨み屋」です。
    『怨み屋本舗』の名実ともにヒロインであり、多額の報酬を受け、対象者の「社会的抹殺」や「実質的殺害」を請け負います。

    また、自らは「正義」ではなく「必要悪」と認識していて、ドライかつ冷徹で計算高い性格として描かれています。

    獅堂 詠示

    通称「情報屋」と呼ばれる彼は、正確には怨み屋の協力者で、正規の社員(工作員)ではありません。
    しかし、『怨み屋本舗』では欠かせない重要なキャラクターの一人で、ハッキング技術や豊富な情報源を使って、怨み屋をサポートしています。

    好きな言葉は「仁義」で情に厚い面もある為、しばしば個人的感情で怨み屋に仕事を頼むことがあります。

    十二月田 猛臣

    典型的なオタクで、独身、定職はありません。
    『怨み屋本舗』登場時は標的への駒でしたが、後に正式に怨み屋の工作員となります。

    憎めないキャラクターとして、『怨み屋本舗』の和みキャラとなっていますw

    巣来間 風介

    『怨み屋本舗 巣来間風介』の主人公です。横浜支店の工作員で、同支店のナンバー2になります。

    表向きは冴えない公務員として振舞いますが、裏では元マジシャンという経歴で復讐代行を行なう青年です。
    怨み屋と違い情に厚く甘い面がある愛らしいキャラクターです。

    寄木 聡

    警視庁松島署の刑事課課長代理の警部です。
    経験豊富で優秀な刑事ですが、正義感の強さから融通が利かない面があり、上層部からは煙たがられています。

    怨み屋を逮捕するべく捜査を進める怨み屋の天敵として描かれています。
    また、『怨み屋本舗』では第1話にも端役ながら登場しており、主人公・怨み屋以外では最古参の登場人物です。

    鎧塚 凱夢

    怨み屋本舗と同業の謎の復讐代行業者「恨み屋商会」のボスです。
    怨み屋本舗と同様、黒い名刺を使い、「正義の制裁」との語句を盛り込んでいます。

    ちなみに、元怨み屋本舗のメンバーで、当時の怨み屋の恋人でもあります。

    ドラマ版『怨み屋本舗』の見所

    このような原作を元にしたドラマ『怨み屋本舗』は、原作の基本となる「悪を滅する」というテーマはそのままに、気分爽快なストーリーに仕上がっています!

    そんなドラマ版の主な見どころを紹介しましょう!

    気分爽快の勧善懲悪!!

    ドラマ『怨み屋本舗』の見どころは何と言っても、悪が制裁を受けるシーンでしょう。
    他人を貶めた悪人が「実質的殺害」と「社会的抹殺」といった制裁を受けるのを見ると、気分もスカッとしてきます。

    「怨み屋」は自分を正義だとは語りませんが、やはりそこには勧善懲悪を感じます!

    思わず引き込まれるテンポの良い展開!!

    『怨み屋本舗』では、直接的暴力はなるべく使わず、頭脳によって抹殺を行うことをモットーとしている為、ドラマ版でも派手なアクションシーンなどはあまりありません。

    しかし、ターゲットをじわじわと追いつめるそのストーリー展開に、思わずドラマの中に引き寄せられずにはいられません!

    物語を彩る個性的な登場人物達!!

    原作の『怨み屋本舗』とドラマ版では、登場人物の設定などが少し異なる部分もありますが、キャラクターとしての際立ちはドラマ版も原作にもひけをとりません!

    個性的な面々が織りなすドラマ展開は、一見の価値ありだと思います。

    ドラマ版『怨み屋本舗』の主な登場人物

    怨み屋(木下あゆ美)

    言わずと知れた「怨み屋」自身であり、『怨み屋本舗』の主人公です。
    ドラマ版では氏名は明かされていません。

    初代・情報屋(寺島進)

    ドラマ『怨み屋本舗』では、情報屋が2人います。
    初代の寺島進さんはTVのパート1からスペシャルのパート2まで出演されていました。

    怨み屋のビジネスパートナーで、秋葉原に「ホキマ情報研究所」という事務所を構えています。
    そこでありとあらゆる情報を入手する手腕は情報屋の名に恥じぬ活躍です!

    2代目・情報屋(加藤雅也)

    初代から仕事を引き継いだ新たな情報屋として、ドラマ『怨み屋本舗』のパート2「Reboot」に登場しています。

    自称「世界一の情報屋」で、初代同様に正義感が強いのが特徴です。
    2代目として登場するのは、ドラマ版のみの設定です。

    シュウ(竹財輝之助)

    怨み屋の工作員です。ドラマ『怨み屋本舗』では、原作と違い、怨み屋の実弟という設定はなく、工作員の一人に過ぎません。

    シュウ(小野健斗)

    ドラマ『怨み屋本舗』では、同じ役柄で二人の「シュウ」が存在します。
    設定は同じで、シュウは熟女専門のホストとして、色々と怨み屋をサポートしています。

    杉河里奈(葵)

    第一話で依頼者として怨み屋と出会い、その後は工作員として働くことで依頼料を返済している少女です。
    原作の『怨み屋本舗』でも登場する彼女は、ドラマ版でも借金完済後も、自らの意思で再び工作員としての道を選びます!

    十二月田猛臣(前田健)

    独特なキャラクターとして、ドラマ『怨み屋本舗』でも欠かせないのが、このオタク・十二月田猛臣の存在でしょう。

    原作同様、ドラマ版でも驚異の身体能力を誇り、情報屋をマクロイン王国での上官、怨み屋をその婚約者だと思い込んでいます。

    寄木聡(きたろう)

    事件の陰に暗躍する怨み屋の影に気付き、その正体を追う刑事です。
    根は曲がった事や理に反する事を嫌う直向な心の持ち主です。

    ドラマ『怨み屋本舗』では、部下の野田を正当防衛で殺害してしまったことにより、野田の母・文枝の逆怨みを買い、怨み屋に寄木の抹殺を依頼されてしまいます。

    星影静香(長谷部瞳)

    東京ベイテレビ報道局記者です。
    ドラマ『怨み屋本舗』のオリジナルキャラクターで、TV版パート2の「Reboot」に登場します。

    怨み屋を追い続けますが、怨み屋達の様々な策略に翻弄され、最後は生放送中に殺人事件を起こし、逮捕されてしまいます。

    ドラマ版『怨み屋本舗』を見たくなったら?

    ドラマ『怨み屋本舗』は、残念ながら地上波では現在、放送されていません。。
    その為、ドラマ『怨み屋本舗』を見たくなったら、DVDを借りてみるのが、一番確実な手段だと思います。

    気分を爽快にしたい時などにぜひ見てみる事をオススメします!

    ドラマ『怨み屋本舗』は結構人気があったため、CS放送やBS放送で再放送されたりしていました。
    またいつか地上波などでも再放送されることを期待したいですね!

    『怨み屋本舗』はまだまだ終わらない!

    実は原作の怨み屋本舗は第5部『怨み屋本舗EVIL HEART』として、現在も連載中です!
    グランドジャンプという雑誌に記載されているので、ぜひ皆さんも買って読んでみてください!

    「あなたの怨み晴らします。」まだまだ終わらない世の中の不条理から生まれる怨みを晴らす為に、『怨み屋本舗』はまだまだ止まりません!

    新しい『怨み屋本舗』のドラマが作られる事にも期待したいと思っています!

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