橋本愛の魅力が爆発！ドラマ『若者たち2014』で大胆な美少女を熱演！

29歳の青年・佐藤旭(妻夫木聡)は、佐藤ひかり(満島ひかり)、佐藤陽(柄本佑)、佐藤旦(野村周平)という弟妹と一つ屋根の下で暮らしている。
4人のほかに、次男の暁(瑛太)もいるが、事情により家を離れていた。暮らしは決して裕福ではなく、現代社会の荒波に揉まれる日々。
時に世の中の矛盾や理想について熱く議論し、きょうだいで大ゲンカになることもある。それでも彼らは、学歴社会や就職難、リストラや格差社会、
恋や夢…さまざまな問題を正面から受け止め、家族の絆を深めていく。

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旦の通う予備校に在籍する聖凛女子高校3年生の少女。世間や他人に対して屈折した考えを持っており、周囲の者を嘘偽りで翻弄する悪癖がある。予備校で知り合った旦を誘惑し金を騙し取ろうとしていたが陽に計画を潰される。陽から退団した沙紀の代役に抜擢されて劇団に加入し、その過程で演劇の世界に目覚めていく。

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----香澄のナイーブな心情は理解できますか？

香澄が日常で抱いている退屈は理解できます。3話で退屈を壊してくれるもの、演劇に出会って変わっていくんですけど、それまでは…。香澄の退屈が壊れていくのに伴って、私自身もすごく楽しかったので、自分も「楽しいな」と思いながら撮影できていたのはすごくよかったな、と思いました。

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----だいぶお稽古されましたよね？

そうですね。舞台は（生ものなので）毎回違うことがやれるのがいいな、と思っていて。映像ではそんなにできないけど、そこがいいな、と。でも、舞台をやりながら「これはドラマの撮影だ」という意識がいつもあったので、やっぱり（毎回違うことは）できなくて。逆にドラマの撮影だという意識があまりぶれなかったのは、よかったな、と思いましたけど（笑）。それと、ときどき「これは自分ではなく香澄が演じているんだ」ということを忘れそうになることもありました。そんなとき、柄本佑さんと対峙すると感覚が戻ることがあって、そこはとても気持ちがよかったです。

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----現在、18歳の橋本さんは「若者たち2014」というドラマをどう見ていますか？共感できるところはありますか？

毎回、「何を見ているんだろう、何を見させられているんだろう」という気分になるのがすごく刺激的だと思います。あとは、最初の本読みで、主に妻夫木さんと柄本佑さんのお芝居を初めて目にしたときの衝撃がすごくて。「そうやるんだ！」って。そういう衝撃が、視聴者のみなさんにもあるんだろうな、と思っています。だけれど、私の1話の登場シーンでは「フランス映画みたいに」と言われたりして（笑）。昭和っぽいのか、フランス映画っぽいのか、バランスが極端ですけど、一貫して統一されていないから、面白いんだと思います。それから、ぶっ飛べるところがとてもいいですよね。やっぱり、プロレスは笑いますもんね。「なんだこれ？」って（笑）。ああいうヘンなことを真面目にやれるというのは、とても楽しいことだと思います。香澄は落ち着いている人ですけど、私ももっと遊んでみたいです。みなさんのお芝居を見ていると楽しそうといいますか、伸び伸びやるのはいいなって思うんです。とりあえず、佐藤家に行きたいですね。

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