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椎名林檎のおすすめライブ映像まとめ!椎名林檎はライブが面白い!

数々の名曲を世に出し続けている椎名林檎さん。椎名林檎さんのライブを見たことがありますか?椎名林檎さんはアレンジの名人。ライブでしか聞けない曲の数々が楽しめます。また演出も話題となる椎名林檎さん。ライブの楽しみはその演出にも!おすすめライブ映像をまとめました。

椎名林檎さんって一体どんな人?

椎名林檎さんプロフィール

芸名   椎名 林檎(しいな りんご)
本名   椎名 裕美子(しいな ゆみこ)
誕生日  1978年11月25日
出身地  埼玉県

椎名林檎さんの来歴

椎名林檎さんは、4歳のときにピアノを始め、その後、友人とバンドを組んで活動するなどして音楽の道に入られました。高校のときにバンドで大会に出場し、入賞。その後、フリーターをしながら地道に音楽活動を続け、「椎名林檎」として個人で挑んだ大会で、優秀賞を受賞。いくつかのレーベルから声がかかり、東芝EMI(現・EMI RECORDS)と契約を結びます。

1998年にシングル「幸福論」でデビュー。翌年、シングル「ここでキスして。」のヒットをきっかけに、1stアルバム『無罪モラトリアム』でブレイクを果たす。ソロ活動と並行して、2004年からはバンド・東京事変での活動を開始。他の追随を許さない唯一無比の世界を表現する音楽家として活躍中。

出典:https://www.oricon.co.jp

これまで開催された【椎名林檎ライブ】一覧

1998年のデビュー以来、バンド「東京事変」としての活動も含めて現在15年以上の活動経歴を持つ椎名林檎。その歴史の中では、たくさんのライブも行われています。

出典:http://ticketcamp.net

【ー1999】椎名林檎さんのライブ一覧

・実演ツアー 先攻エクスタシー(1999年4月1日 - 18日)
初の全国ツアー福岡、大阪、名古屋、金沢、東京、仙台

・学舎エクスタシー
学園祭ツアー1999年11月2日 東海大学、11月7日 昭和女子大学、11月12日 西南学院大学、11月18日 立命館大学

出典:https://ja.wikipedia.org

【2000ー2004】椎名林檎さんのライブ一覧

・実演ツアー 下剋上エクスタシー(2000年4月17日 - 6月7日)
2度目の全国ツアー
宇都宮、金沢、新潟、東京、広島、鹿児島、長崎、高松、大阪、仙台、福岡、名古屋、札幌、盛岡

・御起立ジャポン
椎名林檎としてではなく「発育ステータス」というバンドとして行ったライブハウスツアー。
2000年6月27日 福岡DRUMLOGOS、6月29日 広島並木ジャンクション、7月4日 神戸チキンジョージ、7月8日 新宿リキッドルーム

・(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー
2000年7月30日 飯塚嘉穂劇場

・実演生中継 賣笑エクスタシー(2003年2月23日)
全12会場に衛星中継したライブ(東京の九段会館には椎名本人が登場)。
東京、札幌、仙台、金沢、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、北九州、長崎

・実演ツアー 雙六エクスタシー(2003年8月23日 - 9月21日)
3度目の全国ツアー
東京、名古屋、広島、神戸、京都、函館、福岡、沖縄

・実演ツアー 雙六エクスタシー 日本武道館公演(2003年9月27日)
ツアーの追加公演

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【2005ー2010】椎名林檎さんのライブ一覧

・第1回林檎班大会 アダルト・オンリー
2005年12月12日・13日 恵比寿ザ・ガーデンホール、12月20日・21日 代官山UNIT

・椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜
デビュー十周年記念ライブ
2008年11月28日・29日・30日 さいたまスーパーアリーナ

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【2010ー2014】椎名林檎さんのライブ一覧

・椎名林檎 十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会
2013年11月18日・19日・20日・25日・26日 オーチャードホール

・椎名林檎 十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会
2013年11月28日・29日 浜離宮朝日ホール

・椎名林檎 ちょっとしたレコ発 2014 〜横浜港へ逆輸入〜
2014年5月26日・27日 大さん橋ホール

・椎名林檎 ちょっとしたレコ発 2014 〜大阪港へ逆輸入〜
2014年6月5日・6日 サンケイホールブリーゼ

・椎名林檎 林檎博'14 ―年女の逆襲―
2014年11月29日・30日 さいたまスーパーアリーナ、12月9日・10日 大阪城ホール、12月21日 マリンメッセ福岡

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【2015ー】椎名林檎さんのライブ一覧

・椎名林檎 (生)林檎博'15 ―垂涎三尺―
2015年8月16日 台北南港展覧館(Nangang Exhibition Hall)

・椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015(2015年10月14日 - 12月20日)
12年ぶり4度目となる全国ツアー
東京、大阪、名古屋、新潟、仙台、福岡、神奈川、札幌、神戸、広島

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椎名林檎としての単独ライブだけでも、これだけの公演を行ってきています。
ここに東京事変としてのライブを加えるとすごい数になることがわかりますよね。

椎名林檎おすすめライブ~座禅エクスタシー~

椎名林檎ファンから”伝説”と噂される!福岡で開催されたライブ「座禅エクスタシー」って?

『座禅エクスタシー』(ざぜんエクスタシー)は、2000年7月30日に福岡県飯塚市の嘉穂劇場にて行われた椎名林檎の一夜限りのコンサート

出典:https://ja.wikipedia.org

コンサートの正式名称は「椎名林檎 (稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」である

出典:https://ja.wikipedia.org

コアな椎名林檎ファンの間では伝説のライブと言われているのが、この「座禅エクスタシー」というライブです。

【椎名林檎ライブレポート】座禅エクスタシーの感想は?

一夜限りの貴重なライブにいった椎名林檎ファンの方のライブレポートをご覧ください。

イントロは「時が暴走する」でテープのみ?で歌は入らず。
打ち込みの音が流れだして、これが「積み木遊び」の打ち込みヴァージョン
だった、障子はまだ閉まったままで、着物姿の林檎姫が左手から、そそと登場。
ちょっと小首を傾げた感じでささやくように歌い始める。
何時の間にか、これも着物で右手のブースにマニピュレーターがいる。
ショートの着物姿の林檎はなんともかわいかった。

出典:http://www.dokidoki.ne.jp

途中から障子が開いてバンド演奏になる。なんと全員着物だ、前にはすすき
後ろには竹林。

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林檎はギターまだ持ってないが、オレンジのアンプが用意してある。
ベースがおしりから響いてくる、こんなのは初めてだ!
バンド演奏になってからも、少しアルバムとは違う雰囲気の演奏だ、
ベースもCDではスラップのとこを、指弾きにしたりしている。
続いてなんと「眩暈」これが聞けるとは!鳥肌もんでした。
そして「少女ロボット」のセルフ・カバー、「リモート・コントローラー」
と続く、なかなか凝ったセットリストになるぞ、と思わせる。

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この辺まで、ギターとベースは曲ごとに楽器を替えていた、レス・ポールから
フェンダーのジャズマスター?かな。ベースはリッケンバッカーも使う。
ここで、MCが入る「こんにちは、虐待グリコーゲンです。」
「...ざいまーす。」と簡単に終わって。「茜さす 帰路照らせど・・・」に入る。

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東芝イーエムアイと墨で
書いてある本を持って来て、身体を横にしてちょっとかがんだ感じで
顔だけ正面向けて歌い出す。セックス・ピストルズの「EMI」だ、
このヴォーカルがなんともはまってて、彼女の声がパンク系にも意外と合うと
知った。パンクのカバー集でも聞きたいなぁと思った。

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続いて林檎が愛用のスタープレイヤーを抱えて「アイデンティティ」だ。
そして「病床パブリック」と観客を煽りまくる感じでノリノリタイムは
進んだ、バンドの演奏の劇場の屋根を吹き飛ばしそうな勢いだ。
ここでまた聞かせる曲に戻る、シンディ・ローパーのカバー
「Unconditional Love」だ

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ここで、長めのMCタイム&メンバー紹介になる。
嘉穂劇場でやることは、デビューとか関係なしで、決まってたそうだ。
「理由はこの雰囲気を見てもらえれば分かると思いますが、日本で
こんなにCDを買ってくれる人がいるとは思わなかったので、、、」と
いまいち分からない喋りが入る。で、メンバー紹介。ベースの亀田師匠は
客席から声がかかりまくる、モヒカンも飛ばす(^^)で林檎は
「危ないから気を付けてください、モヒカン尖ってますから。」みたいなこと
言ってた、でマニピュレーター、キーボード、ドラム、ギターと紹介して行く。

出典:http://www.dokidoki.ne.jp

「サカナ」が始まる。ベースがいいですね、これ。
そして、今回唯一シングル曲の「歌舞伎町の女王」。口元を袖で隠すように
して口笛を吹いていた。そして、ベースがスラップで大活躍の
「弁解ドビュッシー」いい感じです。


少し間があいて、幻想的にアレンジされたサビから入る「浴室」なんと
ギターはアコースティックだ、この曲はCDとも下克上とも違った表情を
見せていた。個人的には今回のハイライトの一つだった。

次は後で分かったけど、来生たかおのカバーで「マイ・ラグジュアリー・ナイト」
どっかで聞いた曲とは思ったけど。なかなかいい感じです。
それから「シドと白昼夢」やはり渋い選曲です。照明がこっちへ向いて
眩しいったらない。この曲だったかな?拡声器が出てきたのは。
続いて、また林檎がスタープレーヤーを持ってまさかと思った「ストイシズム」!
感激でした。

出典:http://www.dokidoki.ne.jp

CD聞いたときは、こんな遊びの曲までメロディーがいい、
と感心してたけど、こうやってライブで聞くと遊びどころか本当にいい曲だ。
しかも入りが林檎の「さんのーがはいっ」という掛け声!
この掛け声、発育の時やってたと聞いていいなぁと思ってたんで生で聞けて
ラッキーでした。そして、あっさりと終わるとMCもなく引っ込んで行った
林檎一行でした。

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アンコールをやっていると、なにやらピアノを運び込んでいる。
やがてメンバー出てくると林檎はピアノに向かって弾きかたり、後から知った
けど、これもセルフカバーで「日本に生まれて」でした。
なにやら途中で、後ろの竹林に長い黒髪に白い衣装の人形が磔になった姿が
現われた、これは何か深い意味があるのでしょうか?
ともかくまたMCもなく林檎達は去っていって、なぜか座頭市のナレーションが
流れてライブは終了した。

出典:http://www.dokidoki.ne.jp

このライブでは白い着物に、黒髪ショート、化粧もほとんどしてない感じの
本当にシンプルな出で立ちだったという椎名林檎さん。

椎名林檎ファンの中ではとにかく「ロック」だった、というライブです。
まだ若さ特有の棘というか、攻撃性を感じさせていた椎名林檎さん。
今よりも当時の椎名林檎さんが好きだというファンもいますね。

椎名林檎おすすめライブ~賣笑エクスタシー~

一夜限りの貴重なライブ!「賣笑エクスタシー」って?

通常の椎名林檎のイベントと違いこのイベントは斎藤ネコ率いるオーケストラ「ノラネコオーケストラ」の演奏によるイベントである。タイトルの「実演生中継」とは、東京に来られない全国のファンの為に九段会館から全国にあるホール・ライブハウスで生中継で放送する処置を取った。また当日は百色眼鏡に出演した俳優、小林賢太郎がゲストで出演して場内を盛り上げた。

出典:https://ja.wikipedia.org

次におすすめする椎名林檎さんのライブは、これまた一夜限りの貴重なライブ
「賣笑エクスタシー」です。

東京の九段会館から全国12か所同時衛星中継されたライブでした。

【椎名林檎ライブセットリスト】気になる賣笑エクスタシーのセトリは?

1.入場の模様
2.枯葉
3.とりこし苦労
4.茎
5.意識
6.ポルターガイスト
7.おこのみで
8.歌舞伎町の女王
9.迷彩
10.退場の模様

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椎名林檎さんが九段会館に現れるということは当日までの秘密。

こんな出で立ちの椎名林檎さんが車にのってどこかに向かっている、
という映像がライブ会場ではずっと流されていました。

椎名林檎ライブの醍醐味~党大会編~

ライブだけのアレンジが話題!椎名林檎のライブ「党大会」とは?

椎名林檎さんのライブでは、様々なアレンジが聴けるのもポイントです。
椎名林檎さんはとにかく人の何倍もあるサービス精神によって
ファンを決して飽きさせるようなライブは一度もしたことがありません。

椎名林檎さんのデビュー15周年を記念したライブ

「椎名林檎 十五周年 党大会」

でのパフォーマンスを紹介します。

椎名林檎ライブ「浴室」党大会編

椎名林檎さんのこの「浴室」は2ndアルバム「勝訴ストリップ」に
収録されている曲で、アレンジは全く違い、こんな静かな雰囲気の曲ではありません。

一方、次に紹介するのは「いろはにほへと」と「カーネーション」
アレンジはあまりしていません。
しかしライブだからこその生のオーケストラバックで聴けて非常に美しいです。
そして椎名林檎さんの衣装も素敵!

椎名林檎ライブ「いろはにほへと」党大会編

この椎名林檎さんの歌っている姿が本当にキュート!

椎名林檎ライブ「カーネーション」党大会編

ハープが美しいですよね!

椎名林檎ライブの醍醐味~林檎博'14編~

ここはキャバレー?ショーのような椎名林檎のライブ「林檎博'14」

2014年に行われた椎名林檎さんのライブ

「林檎博'14」

このライブでは椎名林檎さんがかなり自分をショーアップさせていて
ド派手なライブとなっています。
イメージはキャバレーのようです。

椎名林檎ライブ「流行」林檎博'14編

一方でブラジルワールドカップのテーマソング「NIPPON」では
特攻隊のような装いでパフォーマンス

椎名林檎ライブ「NIPPON」林檎博'14編

バンドという感じからショーという感じのライブでした。
コアな椎名林檎ファンからは賛否両論だったようですが、大多数のファンを
獲得するようになってきたからこそのライブだったのではないかと思います。

椎名林檎ライブの醍醐味~ちょっとしたレコ発編~

椎名林檎さんの歌を聞きたいなら!ライブ「ちょっとしたレコ発2014」

椎名林檎さんの歌をじっくり堪能したい、という方におすすめなのは
「ちょっとしたレコ発2014」と題して、横浜と大阪で行ったライブです。

これは椎名林檎さんの歌手としての力量が遺憾なく発揮されているライブでした。

椎名林檎さんがライブでよくアレンジをするという話をしましたが、
このライブはセルフカバーとはいえ、素敵なアレンジの連続で
さすが!と思わずにはいられませんでした。

残念ながらアップできる映像はありませんが、
WOWOWで無料放送をしていたことがあるのでご覧になられた方もいるかもしれませんね。

録音されたものももちろんいいですが、椎名林檎というアーティストをより知りたいならば
ライブをみていただくことをおすすめします。
アレンジであったり、椎名林檎さんの衣装を含めた演出等、
楽しめること間違いなしです。

椎名林檎さんのライブ、これからも期待大!

椎名林檎さんのオススメライブ特集は、いかがでしたか?
紹介してきた通り、椎名林檎さんは数多くのライブをこなされていますが、どのライブもそれぞれ個性があって、とっても魅力的なんです!

椎名林檎ファンのあなたも、これから椎名林檎を知りたいあなたも、観客を決して飽きさせることのない、工夫の凝らされた椎名林檎さんのライブを、ぜひ堪能してみてくださいね~!

もっと椎名林檎を知りたい方へ!

もっと椎名林檎を知りたい方へオススメの記事です!

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