2016/08/17
グリ777
生年月日:1989年12月29日
出身地:島根県松江市
身長:178センチ(テニス選手の中では低い方)
体重:74キロ(ちなみに松岡修造は80キロ!世界1位のジョコビッチも80キロ!)
血液型:A型
学歴:乃木小学校、開星中学校、青森山田高等学校卒(中高はアメリカに居たので通信制課程の卒業なのです)
趣味:ゴルフ(腕前はまあまあ)
好きな選手:ロジャー・フェデラー(フェデラーは錦織圭のアイドル的存在)
好きな女優:キャメロン・ディアス、夏帆(かほ)
5歳の頃にテニスを始めました。
当時のラケットはお父さんの清志さんが会社の社員旅行でハワイに行った時に買ってきた子供用のテニスラケットでした。
清志さんは家族4人でテニスの試合がしたくて錦織圭君に渡したそうです。
お父さんも趣味を我慢して参加。お母さんは点数係。こうして家族みんなでテニスをする日々だったそうです!
清志さんはテニスを「家族の絆」だと言っています。
そして、好きなことをやらせて、子供の興味を持ったことは徹底的にサポートする教育方針だったそうです。
当時の写真
錦織くん超かわいいですね。お姉さんも綺麗な感じです。
錦織圭はサッカーとテニスにハマり、サッカーは小学校高学年までやっていたそう。ポジションはMFでパスを出すのが得意だったようです。
いまでもよくテニスボールを上手にリフティングしている光景をみますけど幼いころのサッカーの影響ですね!
2003年
盛田正明さんの私設テニスファンド(盛田正明テニスファンド)の審査を受け強化選手に選ばれた錦織圭はアメリカのテニスアカデミーへの留学が決まります。当時は13歳の中学二年生。
こうして錦織圭は海外に渡ります。
世界ランキングの変遷
2007年. 281位
2008年 63位
2009年 421位
2010年 100位
2011年 25位
2012年 19位
2013年 17位
2014年 5位
最高はランキングは4位ですね。
2011年からの順位は足踏みしたようです。
世界ランク1位のジョコビッチ
ノバク・ジョコビッチ(Sr Novak Djokovic.ogg Новак Ђоковић, 1987年5月22日 - )
ラテン文字名 Novak Đoković
愛称 ノール
国籍 セルビアの旗 セルビア
出身地 同・ベオグラード
居住地 モナコ・モンテカルロ
生年月日 1987年5月22日(27歳)
身長 188cm
体重 80kg
利き手 右
バックハンド 両手打ち
プロ転向-2006年
4歳からテニスを始める。ジョコビッチの父親は元プロスキー選手で、優れたサッカー選手でもあり、現在はセルビア国内でピザとクレープのレストランを経営している。
ノバクは12歳の時、ドイツ・ミュンヘンにある「ニキ・ピリッチ・テニスアカデミー」に留学し、2年後セルビアに戻った。2003年に16歳でプロ入りし、2004年から男子テニス国別対抗戦・デビスカップのセルビア・モンテネグロ代表選手になる。2005年から4大大会に出場し始めたジョコビッチは、デビュー戦の全豪オープンでは1回戦でマラト・サフィンに完敗したが、ウィンブルドンと全米オープンの2大会連続で3回戦に進出した。
2012全豪オープン男子決勝
第1シードのノバク・ジョコビッチ(24歳、セルビア)と、第2シードのラファエル・ナダル(25歳、スペイン)が対戦。5時間53分のロングマッチを制したのはジョコビッチだった。
4大大会最高成績・シングルス
全豪 優勝(2008・11-13・15)
全仏 準優勝(2012・14)
全英 優勝(2011・14)
全米 優勝(2011)
優勝回数 8(豪5・英2・米1)
世界ランキングの変遷
2004・・・・・・186
2005・・・・・・ 78
2006・・・・・・ 16
2007・・・・・・ 3
2007~2010・・3
2011・2012.・・ 1
2013・・・・・・・・ 2
2014・・・・・・・・1
こう見ると2005年の78位から翌年16位へと一気にあがったのが、彼の実力を物語っているように思います。
錦織とジョコビッチは2011年11月のスイス室内・準決勝で対戦。ジョコビッチが肩の故障を抱えていた影響もあり、当時世界ランキング32位の錦織が2―6、7―6、6―0で世界1位を破る大金星を挙げた。
9月6日(ブルームバーグ):テニスの全米オープン男子シングルス準決勝がニューヨーク時間6日行われ、錦織圭が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-4、1-6、7-6、6-3で破り、アジアから初の4大大会決勝進出を決めた。
錦織圭、ジョコビッチを破り決勝進出
男子テニスのマスターズ・パリ大会第6日は1日、パリでシングルス準決勝が行われ、第6シードの錦織圭(24=日清食品)は、連覇を狙う世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)と対戦、2―6、3―6のストレートで敗れ、決勝進出は果たせなかった。
一勝はハンデがあったようなものですが、この後、2014ツアー・ファイナルで錦織が負けているので、2勝3敗の対戦成績になっています。
「勝てない相手は、もういないと思う」
いつになく強気な発言をした錦織圭が、2014年USオープン(全米OP)で、その発言が確信に満ちたものであることを、自らの力で証明し続けている。
昨年、全米オープンでファイナル進出を果たすなど、大いなる飛躍を果たした錦織圭。2015年、期待されるのは、日本人選手初のグランドスラム大会での優勝だ。しかしそれは、決して簡単なことではない。とりわけ「BIG3」と称される、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ、2位のロジャー・フェデラー、3位のラファエル・ナダルの壁は厚い。
錦織ファンであるからこそ、11月15日の2014ATPファイナルツアー準決勝のジョコビッチ戦については残念です。「あんな試合をやっているうちは四大大会やランキング1位にはなれません」。もう一回り成長して欲しいですし、壁を破って欲しいと思います。
今の錦織は世界ナンバー1を取りに行っています。これでは駄目です。何時まで経っても無理ですし、四大大会にも勝てません。
調子が悪くても、流れが変わっても、最低限自分のテニスをすることが出来るのが世界ナンバー1です。
「フェデラー(スイス)、ナダル(スペイン)、マリーを含めたトップ4と、錦織、ラオニッチ(カナダ)らニューウエーブとの差は縮まってきたが、我々を凌駕するにはまだ長い道のりだ」と言い切った。
さらに「彼らは我々に近づいている。挑戦し、ドアを叩いている。それでも四大大会を制するのは我々トップ4のうちの誰かだ」「確かに去年はワウリンカ(スイス)が全豪を、チリッチ(クロアチア)が全米を制したが、本当に世界のトップに立つにはまだ練習を積む必要がある」とした。
日本人からしたら少し悔しいですが、事実ですね。
フェデラーは33歳。現在もトップを争う存在とはいえ、年齢的にもピークの時期は過ぎた感がある。28歳のナダルは、全力投入型のスタイルにより、フィジカル・コンディションの維持に苦慮し始めている。これからの錦織にとって、最大の壁となるのは、やはりジョコビッチ。「打倒・ジョコビッチ」なくして、グランドスラム大会制覇という目標は果たせないだろう。
ここは数々の修羅場をくぐってきた元世界ランク2位のチャン・コーチの出番だろう。このオフ、チャン・コーチの指導で錦織は攻撃されないセカンド・サーブも含めサーブを大幅に改良した。あとはリターン・ゲームか、メンタルの強化か。チャン・コーチは必ず答えを用意してくれるはずだ。それを基に一からの出直しとなる。
スポーツキャスターの松岡修造氏が3月2日、自身のブログを更新し、男子テニスの世界ランキング第4位に浮上した錦織圭について「男子日本人選手が世界4位に入ることは想像もできなかったが、錦織圭選手が4位になることは予想できた」などと快進撃を称えた。
錦織圭選手は、ジョコビッチという一番高い壁を崩さない限りは1位という称号は得られないには当然だが、その前に確実にフェデラー、ナダルというかべも崩セル実力をつけていかないといけない。
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