2018/11/28
はるまみー
パディントン
世界中で大ヒットを記録し、日本では2016年1月15日に公開された、イギリスとフランスの共同製作によるファミリー映画。
全世界で興行収入300億円超えの大ヒットを記録した映画『パディントン』。
日本でも、女性を中心にファミリー層まで人気を博しました。
なぜここまで驚異的なヒットにつながったのか・・・
その秘密は、原作にあり?!
絵を見れば一目瞭然!!
映画『パディントン』の原作は、全世界で3,500万部以上の売上を誇るロングセラー児童文学「パディントン」シリーズです。
「パディントン」シリーズの著者は?
イギリスの作家マイケル・ボンドさん。
「パディントン」シリーズの誕生秘話は、作者のマイケル・ボンドさんが、1956年のクリスマスイブに一匹のクマのぬいぐるみを奥さんへプレゼントとしたことがきっかけ。当時、マイケル・ボンドさんはパディントン駅近くに住んでいたことから、このぬいぐるみにパディントンと名づけ、ここから、クマのお話を思いついたそうです。
運命の巡り合わせのようなお話ですね。
映画『パディントン』の原作になった「くまのパディントン」のあらすじは、パディントン駅で古ぼけたスーツケースの上に座っている、「このくまをよろしくお願いします」と書かれた札がついたクマをブラウン夫妻が発見し、出会った駅の名前からパディントンと名づけ自宅へ連れて行く・・・という物語。
そんなパディントンが、ペルーからやってきたイギリスで、トラブルを巻き起こすドタバタ騒動が描かれています。
子供のころ、一度は手にしたことのある本ですよね。
そんなパディントンが、ついに実写映画に!!
早速、映画『パディントン』の主な出演者をチェックしていきましょう✐
映画『パディントン』の主な登場人物①
パディントン
主人公のパディントンの声を担当したのは、映画『007 スカイフォール』などに出演しているイギリス俳優のベン・ウィショー。
日本語吹替版で主人公のパディントンの声を担当されたのは、初の洋画吹き替えに挑戦した、俳優の松坂桃李さん。
映画『パディントン』の主な登場人物②
ヘンリー・ブラウン
ブラウン家の大黒柱、演じたのはヒュー・ボネヴィル。日本語吹替版は古田新太さんが担当されています。
映画『パディントン』の主な登場人物③
メアリー・ブラウン
優しい性格の持ち主であるヘンリーの妻、演じたのはサリー・ホーキンス。日本語吹替版は斉藤由貴さんが担当されています。
映画『パディントン』の主な登場人物④
ジュディ・ブラウン
「キモい」が口癖のブラウン家の長女、演じたのはマデリン・ハリス。日本語吹替版は三戸なつめさんが担当されています。
映画『パディントン』の主な登場人物⑤
ジョナサン・ブラウン
好奇心旺盛なブラウン家の長男でジュディの弟、演じたのはサミュエル・ジョスリン。
映画『パディントン』の主な登場人物⑥
バード
膝の調子があまり良くないブラウン家の親戚兼家政婦役、演じたのはジュリー・ウォルターズ。
映画『パディントン』の主な登場人物⑦
ミリセント・クライド
執拗にパディントンを追い回すロンドンの自然史博物館で剥製部長を務める女性、演じたのはニコール・キッドマン。日本語吹替版は木村佳乃さんが担当されています。
魅力的なキャラクターばかりですね!
映画『パディントン』の予告編でちょっとだけ、みなさんの活躍ぶりをチェック☆
映画『パディントン』の予告編。思わずパディントンとブラウン家一家のかわいさに見入ってしまいますね。かわいい♡
映画『パディントン』特別映像。マーマレードが大好きなパディントン♡大量にマーマレードを食べている姿もとっても愛らしいですね。
映画『パディントン』特別映像。トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル』のテーマが使われている遊び心あふれる演出。パディントンがどうなったのか気になります!
予告編を観ただけでも心が温まる映画『パディントン』を、実際に観た人たちの映画に対する感想をまとめました。
子供向けとあまり期待せずに観た方が多いようですが、“大人も十分楽しめる映画に仕上がっている”という声がたくさん!!
子供向け映画なんて舐めてかかってはいけません・・・とんでもない、大人の鑑賞にも耐えうる傑作でした!コミカルで冒険要素もあり、それでいて感動的!なにひとつ欠点がない傑作!
パディントンは、映画の中で老若男女を楽しませてくれているようですね♪
意外にも、映画館に親子連れより恋人同士の方が多かったという情報もありました♡
温かい気持ちにさせてくれる映画『パディントン』。
エンターテインメントとして気軽に楽しめる映画って良いですよね。疲れたときは映画『パディントン』を観て、思いっきり笑って癒されて幸せな気分を味わってみてはいかが?!
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