高城亜樹がAKB48を卒業！！卒業理由は！？卒業後の道とは！？

2008年『AKB48 第三回研究生（6期生）オーディション』に合格した高城亜樹は、劇場公演デビューから71日後の同年12月29日に、研究生から旧チームAへの昇格が発表されました。

2009年6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』で高城亜樹は23位に入り、アンダーガールズに選出されました。

高城亜樹は、2ndアルバム『神曲たち』では当時選抜メンバー未経験ながらも通常盤のジャケット写真のメンバーに抜擢され、16thシングル「ポニーテールとシュシュ」では初めて選抜メンバーに選出されました。

2010年6月28日、チームB 5th Stage「シアターの女神」公演で、高城亜樹と同じ事務所所属のチームB柏木由紀、チームA倉持明日香と「フレンチ・キス」結成を発表しました。

2012年8月24日、『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』初日公演において、高城亜樹がJKT48へ移籍することが発表され、11月1日、JKT48に移籍しました。

2013年4月28日、『AKB48グループ臨時総会 〜白黒つけようじゃないか!〜』最終日の夜公演において、高城亜樹がAKB48チームBを兼任することが発表されました。

2014年2月24日、AKB48グループ大組閣祭りにおいてJKT48との兼任を解除されることが発表され、3月1日、高城亜樹プロデュースによるペットファッションブランド「Vivre by Cherie Sienne」を発表しました。

2014年6月、ドラマ『SAVEPOINT』でドラマ初主演を務めた高城亜樹は、2015年3月26日、さいたまスーパーアリーナで行われた『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中！』において、チームKへの異動が発表されました。

2015年12月15日、TOKYO DOME CITY HALLで開催された『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』で高城亜樹は、AKB48を卒業することを発表しました。

2016年1月21日、TOKYO DOME CITY HALLで「高城亜樹・永尾まりや卒業コンサート」が開催され、2月23日のチームK公演にて卒業公演を行いました。

高城亜樹は、『第5回AKB48紅白対抗歌合戦』で「この場をお借りして、皆さんにお伝えしたいことがあります。私、高城亜樹はAKB48を卒業します」と発表しました。

審査員席で観ていた前田敦子は「私もびっくり。でも、こっち側に来て一緒に頑張ろうという気持ちです。AKBはやりきったぞという感じで自分のタイミングで卒業できる場所なので、今まさに、あきちゃ（高城）はその時だったんだと思います」とコメントしました。

高城亜樹の卒業発表についてネット上では、「あきちゃ卒業しないで」や「あきちゃが卒業したら6期生だれもいなくなるんだね」、「あきちゃ卒業おめでとう！」など様々な声が聞かれました。

卒業コンサートのセットリストは永尾まりやと高城亜樹のコーナーがそれぞれ交互に入れ替わる構成で、高城のパートでは「思い出のほとんど」を同期ではないものの境遇が似ていてともに活動することが多かった北原里英と涙ながらに歌唱しました。

北原里英が「人生の中で一番濃厚だった7～8年をあきちゃと過ごせて幸せでした」とメッセージを送ると、卒業後も続く深い絆を誓い、高城亜樹も「これからは私が一歩外出るから、辛くなったり何かに悩んだ時はいつでも話してね」と話しました。

高城亜樹は、ファンに向けて「私を受け入れてくれて今日こうして集まってくれた皆さんが大好きです。そして私のアイドル生活の誇りです。」とコメントしました。

高城亜樹の卒業公演には、卒業生の野中美郷・倉持明日香や、高城亜樹とはチームが異なるメンバー大家志津香、北原里英などが出演しました。

高城亜樹の卒業公演に出演した北原里英は、「私言い残したことある。やっぱこの言葉を言ったら、ほんとに卒業しちゃうんだなって思ってあんまりハッキリと言えなかったんだけど、改めて本当に卒業おめでとうございます。卒業して私もいつか卒業してお互い女優さんとしてお仕事の相談とかしたり、一緒に共演できるように頑張ります。卒業しても頑張ってね」とコメントしました。

高城亜樹は、「今日一緒に出たメンバー、後輩メンバーにも凄い頑張って、AKB48をもっと盛り上げて欲しいなって思うし、私は卒業してもずっとみんなのことを応援してるから、ねぇ、だからファンの皆さんも私がいなくなったAKB48を是非これからも応援してください。よろしくお願いします」とコメントしました。