宝くじのcmには誰が出ている？気になる宝くじのcmを調べてみました！

宝くじとは、日本の法律上の「当せん金付証票」なんです。その起源は江戸時代に発売された富くじに由来します。

宝くじ元年は昭和20年の戦争中だったので、勝利の祈りをこめ「勝札」として7月16日に発売されました。

抽せん日は8月25日だったのですが、先に終戦となり皮肉にも「負け札」の異名があります。

こちらが政府第1回「宝籤」。通称宝くじです。漢字くじとも呼ばれニセモノが出るほどの人気っだたそうです。
何か、貴重な感じがします・・・・。この頃は、一般の人はなかなか買うのは大変な時代ですね。

宝くじで初のシートくじは、昭和21年5月政府第4回に登場した2枚つづりくじです。当時は、たばこ引換券がくじ券に印刷されていたので、別名「たばこくじ」ともいわれていました。

宝くじで初のスピード籤（昭和20年12月から昭和23年8月）に発売されました。

点線部分を切り取り、開封すると番号が書かれていて、掲出されている当せん番号表と対比すれば、その場で当たりまたは、はずれがわかる即決くじです。

クローバー籤（昭和21年10月から昭和22年3月）に発売されました。

番号の代わりにクローバーの図柄が印刷されいて、四つ葉のクローバーの数で等級が決まる宝くじでした。

現在の宝くじ①

ジャンボ宝くじとは、年に5回発売される大型の宝くじの事です。「グリーンジャンボ宝くじ」、「ドリームジャンボ宝くじ」、「サマージャンボ宝くじ」、「オータムジャンボ宝くじ」、「年末ジャンボ宝くじ」の5種類があります。

現在の宝くじ②

ロト7（ロトセブン）とは、1～37の37個の数字の中から好きな数字を選び購入して、当せん番号と数字が一致した数により「１等」から「６等」に当せんするという数字選択式の宝くじになっています。

現在の宝くじ③

ロト6（ロトシックス）とは、1～43の43個の数字の中から好きな数字を選び購入して、当せん番号と数字が一致した数により「1等」から「5等」に当せんするという数字選択式の宝くじになっています。

現在の宝くじ④

ナンバーズ3は、000から999までの中から好きな3 つの数字とタイプを選んで購入する、数字選択式宝くじです。

現在の宝くじ⑤

スクラッチとは、コインで削ってその場で「当たり」・「はずれ」がわかる宝くじです。発売当初は「インスタントくじ」（ラッキー7・セブン）として発売をしていましたが、その後「スクラッチ」の新名称に変更されて、発売されました。