星野源が病気で生死不明!?星野源を襲った病気の正体は何か!?
2016/08/11
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星野源のプロフィール
生年月日:1981年1月28日
出生地:埼玉県
身長:168cm
中1の頃から音楽活動と演劇活動をし大人計画事務所所属となる。2000年10月バンド「SAKEROCK」を結成し2007年にはテレビブロス9月号から連載を開始している。2011年にはソロ2枚目のアルバムでCDショップ大賞準大賞を受賞、2013年位は主演映画『箱入り息子の恋』や『地獄でなぜ悪い』での演技が評価されTAMA映画賞や日本アカデミー賞・毎日映画コンクールで新人俳優賞を受賞している。『タイガー&ドラゴン』など宮藤官九郎の脚本ドラマの常連でもある。さらに、ドラマ『コウノドリ』や『逃げるは恥だが役に立つ』などにも出演している。
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探偵学園Qに出演した星野源さん
神木隆之介や志田未来、山田涼介など当時活躍していた子役達が出演した人気ドラマ『探偵学園Q』に出演していた星野源さん。頼りない刑事の役所がぴったりでしたね。
コウノトリに出演していた星野源さん
ドラマ『コウノトリ』に出演していた星野源さん。共演の綾野剛さんや吉田羊さんとの掛け合いが、安定感抜群でしたよね。
逃げるは恥だが役に立つに出演していた星野源さん
2016年のドラマといったら『逃げ恥』ですよね。番組のエンドロールで行われた出演者達による「恋ダンス」は社会現象となりました。
2018年のお正月には、早くも再放送が行われ、逃げ恥ブームは衰えませんね。
歌を披露する星野源
星野源が出演した『情熱大陸』では闘病から復活した星野源の日々を追ったものだった。では星野源を襲った病とは?
星野源が『情熱大陸』で語った病とは?
星野源さんが患っていた病気は、「くも膜下出血」という病気でした。
2012年の年末に、楽曲制作とレコーディングの仕事をしていた星野源さん。仕事が終わった直後に、バットで頭を殴られたような痛みに襲われ、立っていられなくなったと言います。星野源さんは救急車で運ばれ、病院で「くも膜下出血」だと言われました。
2012年は、ちょうど星野源さんの音楽活動などが波に乗り始めころでした。しかし、病気療養のため、しばらくの間、芸能活動は休止せざるを得なくなってしまいます。
星野源・病気・くも膜下出血
『情熱大陸』ではその闘病中の様子を語っている星野源さん。とてもつらい日々だったと思います。
星野源
手術前に担当医は本人に「絶対に助かります」と力強く宣言したが、周囲の人には「後遺症の可能性も含め、全快の可能性は低い」と言っていたというから、重篤な状態だったことがうかがえる。
そして、術後に星野を襲ったのが、“生きるための苦しみ”。食べ物はもちろん水も飲めず、「爆発的な」頭の痛みだけが、ただただ続く。動けないストレスからか、神経が過敏になり、ほかの患者の息遣いや機械の音が気になって眠ることもできない。「24時間、不眠不休で痛みと神経過敏に耐え続ける。それが三日間続いた」と、想像を絶する過酷な状況だったのだ。
病気と闘うとはどんな事か本当に大変な術後を乗り切った星野源さん。『情熱大陸』で話しているのを聞いているだけでもぞっとするよな大変さが伝わってきます。
星野源が『情熱大陸』で語った病
『情熱大陸』ではその当時を淡々と振り返っている星野源だが、病と闘ったから今の繊細な星野源があるのだろう。
「集中治療室で、『動いちゃだめです』って言われて。天井だけ見つめてじっとしてると、自意識で爆発しそうになるんですよ。自分がどうなっちゃうんだとか、今までこうしてたからこれがいけなかったのかなとか。(中略)自分のことばっかり考えすぎちゃうのって、辛いんだなって」と、いつも通り、淡々とした口調で、病気が発症した頃のことを振り返る星野
病気になり忙しいことが当たり前ではなく体を休めることの大切さもわかった星野源、闘病生活はつらいだけじゃなく面白いこともたくさんあったという。
2度にわたるくも膜下出血のための治療を乗り越え再手術にも成功し2014年完全復帰となった。
星野源・病気・くも膜下出血
くも膜下出血の症状は、激しい頭痛が起こることが特徴のようです。星野源さんも、立っていられなくなるほどの激しい頭痛が起こり、病院へ搬送されました。
ただし、もっと軽い症状で現れる人もいるようです。早くに治療ができれば、社会復帰できる可能性も高まるので、小さなサインを見逃さずに治療することが大切なようですね。
くも膜下出血は、“突然ハンマーで殴られたような”とか、“これまで経験したことのない”と形容される激しい頭痛が特徴です。これに吐き気や嘔吐(おうと)を伴います。さらに意識障害があったら、この病気が疑われます。
しかし、なかにはもっと軽い症状で始まる人がいます。この病気は出血が少ないうちに治療できれば、ほとんどの場合、合併症もなく社会復帰できるので、小さなサインを見逃さないことが大事です。
脳は外側から硬膜(こうまく)、くも膜、軟膜(なんまく)の3枚の膜でおおわれています。くも膜の下(内側)には脳脊髄液(のうせきずいえき)という液体がありますが、この部分に出血するのがくも膜下出血です。働き盛りの人に起こり、死亡率も高い病気です。
星野源・病気・くも膜下出血
くも膜下出血の発症は、働き盛りの40代から増えてくるそうです。しかし、星野源さんは30代と若くても発症されていますし、若い人でも注意が必要です。
くも膜下出血は、脳動脈にできたコブ(動脈瘤<りゅう>)が破れて、脳を包んでいる3層の膜のうち中間の「くも膜」と一番脳に近い「軟膜」との間に血液が広がる病気です。脳血管障害は一般に高齢者に多いのですが、くも膜下出血は働き盛りの40代から発症が増えてきます。男女比は1対2で女性に多いのも特徴です。危険因子は、高血圧、喫煙歴、過剰飲酒です。高血圧は本人だけでなく、家族も含みます。これらが当てはまる人は、当てはまらない人よりも数倍発症しやすく、家族にくも膜下出血になった人がいる場合は、さらに発症リスクが高くなります。
パニック障害に悩んだ時期があった星野源さん
情熱大陸では、他にもデビュー前に患っていたという「パニック障害」についても語られていました。
星野源さんは、小学校時代にいじめにあっており、それが原因でパニック障害を発症したのだそう。高校生になっても症状は改善されるどころか、不安神経症にまで症状が進行してしまい、家から出られなくなってしまうほどだったようです。
クレイジーキャッツの名曲『だまって俺についてこい』を聞いて、どうにか立ち直っていけたという星野源さん。しかし、それまでの間、ツライ日々を過ごされていたんですね。
星野源・病気・パニック障害
パニック障害とは、突然起こる「パニック発作」という症状が繰り返し発生し、その状態が1カ月以上続いている病気だそうです。パニック発作とは、突然、動悸や息切れ、「このまま死んでしまうかもしれない」という激しい不安に襲われると言うもの。発作が起こりやすいシーンとしては、電車の中や、会社の会議中、車の運転中が多いと言われいますが、以前発作を起こした場所であったり、緊張が解けてほっとした瞬間にパニック発作が起こることもあるんだそうです。ちなみに、この激しい症状は、約10分程度続くと言われています。
パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。治療が不十分で病気が進行してしまうと、うつ病やうつ状態になるおそれもあります。
星野源・病気
パニック障害は、女性や若者に多いと言われているようですが、誰にでもかかる可能性のある病気だそうです。
パニック障害の患者さんは、「女性」「若年者」「一等親(親、兄弟、同胞)がパニック障害」の場合に多いことが知られていますが、だれでもかかる可能性のある病気です。
星野源・病気
パニック障害が起こる原因は、今のところはっきり分かっていないんだそうです。しかし、最新の研究から、本人の気持ちの持ち方によるものというよりも、脳の神経系の機能の異常が、病気に関連しているんだそうです。
原因は、今のところまだはっきりしていないところもあります。しかし、これまでの研究から、パニック障害は気持ちのもち方でなく、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています。
星野源・病気
パニック障害の治療は、投薬による治療と精神療法を併用して、治療をしていくんだそうです。
星野源・病気・モニカ病?
情熱大陸では、くも膜下出血のお話しが中心でしたが、星野源さんは他にも「モニカ病」という病気を患っていたことがあるようです。どうやら、その話は2010年10月7日放送の『ぴったんこカン・カン』や、2011年11月26日放送の『笑っていいとも!』で語られていた模様。
聞いたことのない「モニカ病」ですが、一体どんな病気なのでしょうか。
詳しく説明していきたいと思います。
星野源・病気・モニカ病?
星野源さんによると「モニカ病」とは、肛門付近になんの前触れもなく、突然つったような激痛が走る病気のことだそうです。この症状は、特に就寝中に起こりやすいんだそうで、痛みが起きたときは、なすすべもなくオロオロするしかないんだそう。
このモニカ病は、案外、症状を持っている人が多いらしく、例えば「ぴったんこカン・カン」の番組内では、安住アナも、モニカ病の症状があるとカミングアウトしています。また、ネット上でも番組放送後に「私もモニカ病かも?」という声が相次ぐなど、話題になりました。
星野源・病気・モニカ病?
さて、このモニカ病という病気ですが、きちんと調べてみると、医学界に存在する正式な病名ではないことがわかります。それもそのはず、このモニカ病というのは、星野源さん自身が、自分の症状に命名して作った病気だからです。
ちなみに「モニカ病」の由来は、歌手・吉川晃司さんのデビュー曲『モニカ』。
肛門の痛さに耐えられずに、起き上がってオロオロしている様子が、吉川晃司さんが『モニカ』を歌っているときの動きに似ているため、このように名付けたんだそうです。
それでは、モニカ病の正体は一体何なのでしょうか。
それは、おそらく「突発性肛門痛」という病気なのではないかと言われています。
星野源・病気・突発性肛門痛
症状は、肛門の奥に締め付けられるような痛みを感じるというもの。肛門の病気がないにも関わらず、痛みを感じる場合には、この病気の可能性があるようです。夜間に痛むことが多く、排便とともに痛みが消失することが多いようですが、逆に排便後に痛みを感じることもあるようです。
突発性肛門痛の原因【星野源・病気】
突発性肛門痛が起こる原因は、まだ分かっていません。ですが、この症状は、緊張しているときやストレスの溜まっているときに起こりやすいと言われています。
星野源・病気・突発性肛門痛
突発性肛門痛を根本的に治すための治療法はないようです。
ですが、ストレスや緊張が原因ではないかと言われていることから、ストレスの軽減や緊張をほぐすことが、症状の緩和につながるみたいです。
例えば、痛みが出たときにお尻の周りをあたたかいタオルで温めてあげると、痛みが楽になるんだそうです。
星野源さんとバナナマンは仲が良い事は有名だそうで、毎年バナナマン日村の誕生日には歌をプレゼントしているそうです。『情熱大陸』では語られなかった星野源とバナナマンとの絆を見てみましょう。
『情熱大陸』では語られなかった星野源とバナナマンの絆
星野源さんとバナナマンは2006年放送のドラマ「アキハバラ@DEEP」で共演して以来親交を深めているようです。日村さんの誕生日のたびに星野源さんがラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』に出演し、バースデーソングを弾き語るというのが恒例企画となっています。
星野源が日村に送ったバースデーソング
歌声もメロディーも最高なのに歌詞は面白すぎる!!
星野源『情熱大陸』では語られなかった絆
1度目の復帰の際にはライブも控えていることもあり設楽からバースデーソングの製作は禁止されたらしい。きっと無理はしないでという思いから、バナナマンの優しさですよね。
バナナマン日村から星野源へ送った曲
『君と初めて』という曲を星野源の闘病生活応援ソングとして送った日村
星野源が作った『どうかしてるぜ』には退院の日に日村からのメールがあったことも歌詞になっていてお互いを思いやる気持ちが感じられるものでした!!『情熱大陸』では見れなかったバナナマンと星野源の意外な絆素敵ですね!
『情熱大陸』では星野源の2014年2月6日に行われた復活ライブまでを追っています。1年2か月ぶりの復活日本武道館ライブでは星野源の魅力が詰まったライブとなった。
ライブで熱唱する星野源
星野源『情熱大陸』で追った武道館ライブ
病気をギャグにしてミニスカナース姿の女性に支えられての登場に会場は大盛り上がり!!元気な星野源の登場に待ちわびたファンも歓喜に沸いた!ようだ
星野源『情熱大陸』で追った武道館ライブ
ライブは星野源らしさが満載!!下ネタも健在でファンからのお帰り―の声が響いた!!
ざわつく武道館が暗転するとミニスカ・ナースふたりに助けられながら本人登場。去っていくナースのスカートの中を覗こうと追いかける様子に爆笑と拍手。もうショーは始まっている。"おかえりー!""源ちゃーん!"の大歓声の中、メンバーも位置につき、鳴らされたのは「化物」。ああ、星野源が歌っている、アコギを弾いている。「Stranger」収録のこの曲は、倒れた当日に歌詞を書き、歌入れを行った曲だ
星野源『情熱大陸』で追った武道館ライブ
病で倒れた当日に歌詞を書いた曲『化物』
MC第一声は"ただいまー!いやいやいやちょっと待ってください。言っていい?ただいま●こー!"。下ネタも絶好調。病院のベッドで第一声には絶対これを言おうと考えてたらしい。
入院中のベットの上で考えていたことがこの第一声とはいかにも星野源っぽい!
セグウェイに乗る星野源
そこへ往年の歌謡ショーの前説の調子で、療養中に星野が自宅でカラオケ自主練を行い、そこで出会った運命の1曲を披露する旨が語られると、白いスーツにロング・ヘアーのヅラ、サングラス姿で登場。なんとフル・メンバーで布施明の「君は薔薇より美しい」の熱唱という、大爆笑のアンコール。"ここからは料金外だからクレームはやめてね!"と一応、エクスキューズが入り、再びナースに連れられて退場する
かつらと制服で女子高生に扮する星野源
星野の公演後の第一声は「あ〜、疲れた〜」。思いの外感慨深くないと話し、スタッフを驚かせる。そしてナレーターが「感動は?」と訊くと、「ないっす」と即答し、大笑いする星野の姿で番組は幕を閉じた。
最後の最後まで星野源らしさを見せた『情熱大陸』は大笑いする姿で幕を閉じたところもまたよかったと思います。
仮装を披露する星野源
ライブで見せるはにかんだ笑顔が素敵な星野源
『情熱大陸』で復活ライブまでの星野源の姿を追ってきたがその後星野源はドラマ『コウノドリ』に出演し存在感溢れる演技を披露している。
『情熱大陸』で話題!星野源
ドラマ『コウノドリ』では産婦人科医:四宮春樹役を演じている。無表情で冷血漢な男だが笑うと可愛い!患者に嫌われても救うことを重点に置いている医師を演じる星野源。
そして音楽家として4作目アルバム『YELLOW DANCER』が発売初週に13万2000枚を売り上げ、14日付オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得し福山雅治を上回る初週売り上げを記録したようです。
星野源
『情熱大陸』で復活武道館ライブまでを放送し今後も活躍が期待される俳優・音楽家・文筆家・星野源!年末には紅白歌合戦の出場も決まっている星野源!『情熱大陸』を見てファンになった人もいるだろう・・。そんな星野源の次なる活躍が楽しみです!
星野源は芸能界デビューをする前、パニック障害を患っていたと情熱大陸で告白しました。原因は、学生時代に受けたいじめだったんだそう。
高校生になっても症状は悪化する一方で、不安神経症まで進展してしまったのだとか。
そんな星野源さんを救ったのは、クレイジーキャッツの名曲「だまって俺についてこい」だったそうです。
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