今やハリウッド俳優・渡辺謙のミュージカル『王様と私』は高評価!!

渡辺謙と言えば今やハリウッド俳優として大活躍していますが、渡辺謙が55歳にして初挑戦したブロードウェーミュージカル『王様と私』ではオール英語という難しい役を演じている。その演技力はかなりの高評価を得ているようだ。渡辺謙の『王様と私』について見てみましょう!

『王様と私』を見事に演じた渡辺謙とは?

渡辺謙

生年月日:1959年10月21日
出生地:新潟県北魚沼郡広神村
身長:184cm
体重:80㎏

1978年演劇集団円の研究所に入所。唐十郎作・蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』のオーディションを受け研究生ながら主演に抜擢された。1982年劇団員に昇格し『未知なる反乱』でテレビデビュー。1984年に『瀬戸内少年野球団』で映画デビュー。1987年の大河ドラマ『独眼竜政宗』で主役を演じ全国的な人気を獲得。しかし1989年に急性骨髄性白血病を発症し1年の闘病生活ののち復帰。5年後の1994年に再発するも経過は良好で無事に復帰を果たした。
2003年に公開された映画『ラストサムライ』」では海外初出演ながらアカデミー賞助演男優賞・ゴールデングローブ賞助演男優賞を獲得するなど高評価を得た。2006年に日本で初主演映画『明日の記憶』の出演。2009年に『沈まぬ太陽』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2003年からはロサンゼルスに居を構え数々のハリウッド作品に出演している。

渡辺謙が出演した『王様と私』とは?

渡辺謙さんが出演したブロードウェーミュージカル『王様と私』とはどんな作品なのか見ていきましょう!

マーガレット・ランドンの小説『アンナとシャム王』を原作に、往年のミュージカル黄金コンビのロジャース&ハマースタインによって1951年にミュージカル化された『王様と私』は、その後繰り返し映画化や再演が行われており、米国はもとより、日本をはじめとする世界各地でも楽しまれています。

出典:http://www.at-newyork.com

『王様と私』は、19世紀のタイ国王ラーマ4世の王太子(後のラーマ5世)と、教育係として雇用されたイギリス人女性・アンナが、文化の違いに悩まされながらも、次第に理解を深め、愛をはぐくんでいく様子が、豪華絢爛に、そしてユーモアいっぱいに描かれた作品です。

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渡辺謙出演『王様と私』のあらすじ

1860年代のこと、夫を亡くしたイギリス人女性、アンナ・レオノーウェンズは、王子・王女の家庭教師として、タイ王国の首都バンコクの王宮に迎え入れられた。シャムの王様は、王子・王女たちに西欧式の教育を受けさせたいと思っていたのだ。王様とアンナは、東洋と西洋の習慣の違いや、立場の違いから、はじめは対立していたが、次第に心を通わせ、絆を深めていった。

隣国から貢物として王様に献上されたタプチムには、実はルンタという恋人がおり、王様に隠れて密かに愛を育んでいた。アンナは、2人の逢瀬の手助けをする一方、一夫多妻制が認められている王宮が理解できない。また、王様の横暴な態度に、アンナは一度はイギリスに帰ることを決心するが、第一夫人の説得により思いとどまる。

ある日、イギリスの特使ラムゼイ卿が突然バンコクにやってくるとの知らせが入る。シャムを植民地にするための視察ではと驚く王様に、アンナは西欧式の晩さん会で特使を歓迎し、シャムが近代的な国であるように見せようと提案する。

アンナの提案にのった王様の命令で、国を挙げての準備が始まった・・・。

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1951年に初めて舞台化された『王様と私』は3年間で1246公演のロングランを記録し、初演より王様役を務めたユル・ブリンナーは1985年に他界するまで4625回の主演公演と務めたそうだ。そんな『王様と私』に挑戦する渡辺謙さんはすごいと思います!

『王様と私』での渡辺謙の役柄と共演キャストは?

1951年にミュージカル化されて以降、何回もリメイクされ演じられてきた『王様と私』での渡辺謙の役柄とキャストを見ていきましょう!

渡辺謙『王様と私』役とキャスト

19世紀のタイ国王ラーマ4世の王太子であるシャム王を演じる渡辺謙。スキンヘッドにして挑んだ王様役。

今回、渡辺謙さんにこのミュージカル『王様と私』への出演依頼が届いた理由も、王様に相応しい俳優を探していた演出家のバートレット・シェール(Bartlett Sher)さんが、『硫黄島からの手紙』を見て、謙さんに一目惚れしたからだという。

また、東日本大震災の被災地支援のため、米ニューヨークで行われたチャリティー・オークションで、謙さんが詩の朗読をしたのに惚れ込んだという説もある。

出典:http://www.mag2.com

演出家に惚れ込まれた渡辺謙さんの勇気ある決断が日本人初の栄誉につながっていったのですね!

渡辺謙『王様と私』役とキャスト

教育係としてイギリスから来た家庭教師アンナ・レオノーウェンズをブロードウェーで人気女優のケリー・オハラが演じている。
文化の違いからぶつかり合う王とアンナだが次第に惹かれあう・・・。

渡辺謙『王様と私』

日本でもおなじみ『Shall We Dance?』の名曲と共にダンスをする渡辺謙とケリー・オハラ。優雅な時間です

渡辺謙『王様と私』

ミュージカルだけに歌も歌わなければならないしかも全部英語での歌と演技はとても大変だったようだ。

渡辺謙『王様と私』を演じるための努力が凄い!

ブロードウェーミュージカル『王様と私』に出演すると決めた渡辺謙さんの努力はすごかったようです。

渡辺謙『王様と私』

『王様と私』は55歳にして初めて演じるミュージカル、そして英語での歌と踊りが必須!映画『ラストサムライ』に出演してからずっと英語の勉強は続けてきたようだが映画とミュージカルはやっぱり違います。

映画やドラマと違ってミュージカルの大変な点

、映画と生の舞台とでは、実は、セリフの英語もまったく違う。舞台のセリフでは韻を踏んだり、日常会話では使わないような言葉遣いをしたりする

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ミュージカルだから当然、歌もある。歌唱力も求められる。謙さんは過去に歌手としてCDを出したこともあるそうだが、今回は、すべて英語の歌だ。しかも、踊りながら歌うことになる。

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ミュージカル『王様と私』の上演時間は、15分の休憩を挟んで1公演あたり2時間55分(約3時間)もあるのだ!! これが、月曜日を除き、火曜日から日曜日までずっと毎晩!! (夜7時または夜8時開演)。おまけに、水曜日と土曜日には、昼の2時からのマチネ公演を含め、1日2公演、計6時間!!!!!!

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55歳にして初挑戦がとてもハードルの高い役だっだ『王様と私』。渡辺謙さんはこの『王様と私』の公演中は劇場近くにアパートを借り自分で自炊をして取り組んだようです。ボイストレーニング・このハードな公演を乗り切る為の体力づくり、そして英語という難関を努力と新しいことへの挑戦という楽しみで乗り越えたのだと思います!

渡辺謙『王様と私』

渡辺謙さんは『やったことがないことをやっているだけですよ。演技者として何ができるかということをトライしたかったんです』と語っているように前向きな姿勢と何事も挑戦!!でこの『王様と私』に出演したようです。

公演が始まってから現地では『英語が効きにくい』などという酷評がニューヨークタイムズに掲載されていたようです。しかし渡辺謙さんはそれを気にしず芝居の雰囲気を壊さず言葉の意味をどう伝えるかの制度を上げる努力はしたと。発音も大切だが演じるものはその感情がどう伝わるかが大切なのだと思います。

渡辺は「俳優としてこんなに鍛えられることはない」と充実感にあふれた表情で語った。ミュージカルは初挑戦で、海外の舞台に出演するのも初めて。目の肥えた米国人観客が見守る中、歌やダンス、英語のセリフと格闘。「想像以上のハードルの高さだった」と振り返った。

出典:http://www.sponichi.co.jp

努力してやり切った渡辺謙さんだからこそ評価も高く、認められているのだと思います。

渡辺謙『王様と私』で日本人初!!の快挙

渡辺謙さんは『王様と私』で日本人初となる快挙!トニー賞の主演男優賞にノミネートされたことです。しかも日本人の俳優がノミネートされるのは39年ぶりということで渡辺謙さんの凄さが分かります。残念ながら受賞とはならなかったが米演劇界の最高栄誉であるトニー賞にノミネートされること自体が凄い!!

よく映画祭では「カンヌ、ベネチア、ベルリンが3大映画祭で、それに続くのがモントリオールや東京国際映画祭」などといわれるが、あえて言えばトニー賞の主演男優賞を獲得したとすれば、カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞したようなもの。

出典:http://www.nikkan-gendai.com

トニー賞はすごい賞だということが分かります

渡辺謙さんは惜しくも受賞を逃しましたが相手役のケリー・オハラさんは主演女優賞を受賞しました。ブロードウェーミュージカルの女王と名高い彼女でさえ5回のノミネートも受賞を逃し今回念願かなって初受賞となりました。

トニー賞でミュージカルの一部を再現したライブパフォーマンス『王様と私』

ケン・ワタナベ…。あなたは唯一無二の王様。私の王様です。

出典:http://grapee.jp

ケリー・オハラが受賞スピーチで渡辺謙に送った言葉。受賞こそ逃した渡辺謙さんだが相手役からこんな言葉がもらえただけでもうれしいものですよね。

渡辺謙トニー賞授賞式にて

奥様の南果歩さんも喜んだと思います。ケリー・オハラの言葉に涙する渡辺謙さん。努力が報われた瞬間です

デーリー・ニューズ紙は「全てのシーンと歌に壮大さと優美さが詰まっている」と称賛した。

出典:http://matome.naver.jp

作品は年末までのロングラン公演が決定。渡辺は現在のところ7月までの出演予定だが「また戻ってきたい」と希望している。ロンドン公演にも強い意欲を見せる。「イギリスの舞台に出るというのは大変名誉なこと。ブロードウェーと双璧のウエストエンドに乗り込んでみたい」と力を込めた。

出典:http://www.sponichi.co.jp

渡辺謙はこのミュージカル『王様と私』でかなりいい経験を積んだようで、次なる目標が出来たようです。見習うべき大人だと思います。努力と挑戦。日本の若い人たちこそ渡辺謙の生きざまを見て自分たちを考えないといけないと思いました。渡辺謙さんの今後の活躍を期待しています!

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