芸能人の子供まとめ!自閉症?ダウン症?人気の2世タレントを調査
2018/02/25
ポメたん
うつみ宮土理
うつみ宮土理と愛川欽也が結婚したのは1978年のことです。それから実に37年間、愛川欽也に不倫疑惑が浮上しても側を離れなかったうつみ宮土理の愛情の深さには感心します。ですが一方で愛川欽也は前妻との間に子供がいながらうつみ宮土理との結婚を望み、家族を捨てた「略奪愛」という一面もあるのです。
この記事では、愛川欽也が過去に捨てた元妻とその子供とうつみ宮土理の間に起きているという、遺産を巡った騒動を取り上げたいと思います。
うつみ宮土理は1943年10月1日生まれの72歳です。女優としてもタレントとしても、その明るいキャラクターで人気を博しました。2015年4月に、夫の愛川欽也を亡くしてからはさすがに年齢のこともあってかそのキャラクターは影を潜めてしまいましたが・・・。
「ケロンパ」の愛称で知られるうつみ宮土理は、1966年に子供向け番組「ロンパールーム」に出演して芸能界デビューします。情報番組で司会をつとめたり、クイズ番組に出演するなど徐々に露出を増やし、女優として映画やドラマにも多数出演しています。そんな芸能活動のさなか、テレビ番組「キンキンケロンパ歌謡曲」で共演したことなどがきっかけで、愛川欽也と結婚したのです。当時、愛川欽也は妻と子供がいたことや、前妻と離婚した翌日にうつみ宮土理と再婚するなど、物議を醸したこともありました。
愛川欽也の前妻の知人が語った内容です。愛川欽也が離婚・再婚した当時は子供はまだ18歳、自分たちを見捨てて新しい女性を妻と新しい生活を、しかも離婚の次の日からというのは、子供ながらにショックだったに違いありません。
元妻と子供たちには未だに根深い恨みがあるようです。うつみ宮土理とその子供たちが遺産をめぐり対立しているのも頷けるような気がします。
まずは、前妻との間に愛川欽也がもうけたという子供たちについて調べてみましょう。
愛川欽也と前妻の間には、それぞれ芸能界で活躍している子供が二人いるといいます。
井川晃一
一人目の子供は井川晃一、愛川欽也と親子共演も果たしている俳優です。現在こそあまりテレビでみなくなってしまいましたが、2時間ドラマなどでは刑事役を務めるなど重要な役柄を演じることもありました。
2時間ドラマの人気作品「西村京太郎シリーズ」で親子共演した作品もあります。しかし愛川欽也の降板を受けて自身も降板、このドラマで姿を見ることはなくなりました。
佳村萠
もう一人の子供、佳村萠。18歳のころに父親が自分たち家族を残し、うつみ宮土理と結婚したことに一番ダメージを受けたのではないかと思われます。
残念ながら佳村萠に関してはウィキペディアも存在しておらず、お芝居だけでなく音楽にも精通する人物、ということしか分かりませんでした。
愛川欽也とうつみ宮土理は著名人の夫婦が選ばれる賞を受賞するほどにおしどり夫婦として有名でしたが、うつみ宮土理には子供がいませんでした。子供ができなかったのか、作らなかったのかは定かではありません。
うつみ宮土理には子供はできなかった可能性が?
うつみ宮土理と愛川欽也には子供がいません。その理由については分かりませんが、うつみ宮土理が愛川欽也が亡くなった後に開いた記者会見で、語尾荒くこのような発言をしている場面があります。
最愛の夫を亡くしたうつみ宮土理にこのような質問が飛ぶのは、ほかの芸能人の例を見ても普通の質問内容だと思います。ところがうつみ宮土理はこの質問に激怒、報道陣に食ってかかったのです。
これは、愛川欽也との間に子供がいないことを揶揄されたと思い込んだからの反応なのでは?邪推ですが、愛川欽也の子供ができなかった、不妊だったのではないかと思ってしまいます。
愛川欽也の遺影とともに会見を開いたうつみ宮土理
2015年5月10日、哀しみに包まれていたうつみ宮土理が初めて報道陣の前にたち記者会見を行いました。前置きとして、この記者会見は「うつみ宮土理自らが開いた記者会見」であり、決して記者たちが自宅に押しかけたり、囲み取材をしたわけではないと付け加えておきます。
この会見は筆者もテレビの前で見ていました。いくらなんでも記者会見の時期が早すぎないかと心配していたのですが・・・見事に的中した形の酷い会見でした。記憶に新しい読者の方もいらっしゃるでしょう。
記者から愛川の最期の様子について質問されると、うつみは「そんな質問は酷です!」と苛立ちを露わに。入院させなかった理由を問われても、「病院に行ったら治るんですか?」などとケンカ腰の返答だった。
うつみ宮土理の会見は終始、報道陣に詰め寄らんばかりの激しい口調で行われました。なかには確かに返答するのは酷だと思う内容もあったかもしれませんが、気遣うような記者からの問いかけにも怒りを露にする場面が目立ちます。
亡くなった後の心境について「どうでしたか?」と聞かれると「どうでしたか?って、亡くなってるんですよ!それって、そういう質問ができるって、幸せな方ですね。そういう悲しさを経験したことがないから、幸せですね」と反論しました
聞き方が悪かったのかもしれません、うつみ宮土理には酷な質問だったのかもしれません。ですが、この返答こそ失礼極まりないものではないでしょうか?なぜうつみ宮土理に、悲しみを経験したことがないなんて分かるんでしょうか?
この「逆ギレ会見」はネット住民からも苦情の声が殺到。
「こんな会見なら開く必要はなかった!」「自分から会見を開いておいてこれはない」など、炎上寸前でした。本当に、なぜこんな会見開いたんでしょうか?イメージダウンにしかならないはずですが・・・。
そこで争点となるのが、愛川欽也の子供たちとうつみ宮土理の「遺産相続」問題です。これが法律も絡んで難しいのですが、できるだけ簡潔にご紹介します。
うつみと愛川さんの2人の子供は遺産相続を前にして“冷戦状態”にあるというのだ。愛川さんの遺産で主なものは3件の不動産だ。前出の渋谷の豪邸、目黒区の劇場『キンケロ・シアター』、そしてその近所に3階建てのビルもある。
愛川欽也が所有していた資産で大きなものは、自ら借金をしてまで建てたという劇場と自宅、それに名義人となっているビルの3つであるといいます。これをお金に換算して、元妻と子供、それにうつみ宮土理が分配することになるわけです。
不動産会社社員によれば、この3件の不動産だけでも価値は13億円!とんでもない大金です。しかし、建物や土地を半分ずつ分ける・・・なんてことはできません。では子供たちにはどうやって分配するのでしょうか?
そのうちの半分を妻のうつみさん、4分の1ずつをお子さんたちが相続するわけですが、現実的には自宅や劇場を分けるわけにはいかないでしょう。また、うつみさんは1億2万円、お子さんたちも5千万円もの相続税を支払わなければいけません。
建物は全て、愛川欽也とうつみ宮土理が共有していたものだそうです。つまり愛川欽也の所有分である6億5000万円を分配することになります。うつみ宮土理は半分の3億2500万円、二人の子供は1億6250万円ずつ受け取ることになりますが、これは当然現金での支払いです。うつみ宮土理は血のつながりもない子供のために、3億を超える現金を用意しなければならないうえに、相続税も支払わなければなりません!
相続税は法律の改正によって支払う金額が高くなりました。うつみ宮土理としては頭を悩ませる問題でしょう。俳優や女優として名前は知っていたとしても、おそらくほぼ面識はないでしょうし自分の本当の子供ではない二人のために多額の現金を調達するハメになるのですから。さらにいえば、劇場を建てる際に愛川欽也が借りた多額の借金もウワサされています・・・どうするつもりなんでしょうか?
今や世間は、うつみ宮土理を「夫を亡くしてかわいそう」という目では見ていません。先ほど紹介したような会見内容に加えて若いイケメンと深夜の腕組みデートがスクープされてしまいました。ただでさえ愛川欽也を元妻と子供から奪った悪女との見方も根強くあります。
あの会見も、たまったストレスを発散させるために開かれたのではないでしょうか?いずれにせよ、子供たちと法廷で争うのかどうか注目ですね。
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