女性の夢を奪う病気になった原千晶。そのせいで出産出来ない体に・・

原千晶さんは2度子宮がんになりました。1度目は子宮の1部を切除する手術を受けた後体調が回復。これで妊娠・出産できると思いきや、5年後子宮がんが再発!2度目の手術は子宮全摘しなければ命が無い・・・女性には辛い選択を迫られた原千晶さん。出産を諦め決断を下しました。

出産を諦めなければいけなかった原千晶のプロフィール

生年月日 1974年4月27日
現年齢  41歳
出身地  北海道帯広市
血液型  O型

1994年(平成6年)、1995年度の『クラリオンガール』に選出され、芸能界デビューした。当時のキャッチコピーは「ブラックドルフィン」。

翌年の1995年(平成7年)9月、渡辺ミキが新たに設立した芸能事務所・ビスケットエンターティメントに籍を置き、テレビ番組『ワンダフル』(TBS)、『ウンナンのホントコ!』(同)、『力の限りゴーゴゴー!!』(フジテレビ)などに出演した。

また、ラジオDJとしても『サンデーサウンドウォーカー』(ニッポン放送)など、多くの番組に出演した。

このうち、初代の女性MCとして出演したテレビ番組『ワンダフル』(TBS)では、番組製作にも本格的に携わり、共演のワンダフルガールズ(通称・ワンギャル)に共感し「ワンギャルの中から売れる子が出ないと番組としては失敗だ」との意識を持って懸命にサポートして、『ワンダフル』の番組としての認知度や視聴率のアップに貢献した。

1997年(平成9年)には、写真家・篠山紀信撮影によるヌード写真集 『BORA BARA』、1999年(平成11年)にはセミヌード写真集 『月刊原千晶』を発売するなど、セクシータレントとしてのアピールも行った。

出典:https://ja.wikipedia.org

出産出来なくなる前の若かりし頃の原千晶さん

お綺麗ですね!
この時はまだ自分が出産出来なくなるなんて想像してなかったですよね!

どうして出産出来なくなったのでしょう・・・
その経緯を調べてみます。

原千晶が出産できなくなった理由とは・・・

2005年に子宮頸がん

彼女を激変させる出来事が、2005年の精密検査で起こります。

それまで特に何か体に異常をきたしていたということもなく、2005年の精密検査の時も、人間ドッグのような感覚で精密検査をされていたのだと思います。

しかし、何気なく受けたこの精密検査で最悪なことに子宮頸がんが見つかってしまうのです。

出典:http://solife-a.com

原千晶さんは当時30歳で独身であったため、今後の結婚・出産の事を考え、決断したそうです。

「子宮頸がん」で、ステージ(進行度)はⅠa期でした。主治医の先生から、再発や転移を防ぐために子宮の摘出を勧められたのですが、がんだったという事実よりも、子宮がなくなることや子供を産めなくなることの方がショックで、涙が止まりませんでした。「病気をきちんと治そう」といったんは手術を受けることを決意したものの、徐々に迷いが出てきたんです。悩みに悩んだ結果、温存することを選びました。その後は「月に1度必ず検査を受ける」ことを条件に、経過観察となりました。

出典:http://kenko100.jp

やはり出産が出来なくなるかもしれないという気持ちは30歳という年齢には辛い言葉ですね

2009年に子宮頸がんと子宮体がん

2009年には子宮頸がんが再発し、さらに、子宮体がんとリンパ節への転移が見られ、命が助かるためには、子宮全摘しか道が無くなってしまったのです。

出典:http://solife-a.com

闘病中の原千晶さん

体調に異変があることに気づきつつも仕事があるため先延ばしにしてしまった原千晶さん。
この判断が出産出来なくなるまで進行してしまうなんて・・・

原千晶から妊娠出産を奪った病気~子宮頸がんについて

原千晶から妊娠出産を奪った子宮頸がん

子宮の入り口付近「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんを「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」といいます。

原千晶さんは上から2番目のⅠa期でした。
これなら出産もできますね

1. 子宮頸がんの原因はウィルス

原千晶さんが2005年に発病した子宮頸がんは他のがんと違い原因が特定されているようです。

原因はヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こることが発見されました

出典:http://hoken-kyokasho.com

ヒトパピローマウイルスはとてもありふれたウイルスなので性交渉を経験したことのある女性の80%が感染するといわれています。なのでほとんどの女性が子宮頸がんになる可能性があります。

感染したからといってすぐにがんが発症するわけではありません。

人間の免疫力によって多くの場合、ウイルスは体から自然に排除されます。

しかし、この機能がうまく働かずにウイルスが子宮頸部に残り、長い間感染が続いた場合に、その部分の細胞が少しずつがん細胞へと進行してき、子宮頸がんとなります。

出典:http://hoken-kyokasho.com

2. 子宮頸がんはある程度進行するまで症状が出ない

以下の症状が出たら注意してください。
•月経以外の出血
•性交時の出血
•おりものの異常(量が増える・変色など)
•排尿が困難

出典:http://hoken-kyokasho.com

子宮頸がんは発症しても症状はすぐには出ませんので毎年検診を受けて早期発見するしかないようです。
命はもちろんのこと、妊娠や出産の可能性まで奪ってしまい、生活や人生に大きな影響を及ぼす病気なので毎年の検診は必ず受診!これが1番ですね!

原千晶さんは当時30歳。発症率の高い時に掛かってしまいました。

この時は子宮の1部を切除する手術した原千晶さん。
まだ出産できる可能性がありました!

原千晶から妊娠出産を奪った病気~子宮体がんについて

原千晶から妊娠出産を奪った子宮体がん

子宮体部に発生するがんが子宮体がん

どのような方が子宮体がんになりやすい?

多くの子宮体がんの発生には、卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンが深く関わっています

出典:http://www.jsog.or.jp

子宮がんにかかる人は、年間約21,000人で、内訳は子宮頸がんが約10,000人、子宮体がんが約11,000人となっています

出典:http://ganjoho.jp

子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンの刺激が長期間続くことが原因で発生する場合と、エストロゲンとは関係ない原因で発生する場合がありますが、約8割はエストロゲンの長期的な刺激と関連していると考えられています

出典:http://ganjoho.jp

肥満、閉経が遅い、出産経験がないなどの場合に、発症のリスクが高くなることがわかっています。また、乳がんの治療でタモキシフェンという薬剤を投与されていたり、更年期障害の治療でエストロゲンの補充療法を受けていたりする場合も、子宮体がんのリスクが高くなるとされています。

出典:http://ganjoho.jp

妊娠・出産が高年齢化しているために発症率が高くなってしまったんですね

術後は、病理検査の結果で原千晶さんはステージ(進行度)はⅢ期でした

放っておいてしまったため、がんが進行し、リンパ節まで転移してしまったため子宮全摘となり、原千晶さんは出産出来ない体になってしまいました。

原千晶の闘病生活を振り返って

今の時点で将来あるかもしれない(出産という)チャンスの芽を摘んでしまってよいものか

出典:http://matome.naver.jp

最初のがん発見時、医師の説得で1度は子宮摘出を決めたという原千晶さん。
しかし、その後、気持ちが揺れ迷い、悩んだ末、一部のみの摘出にした。

夫を巻き込んでしまったことはものすごく後悔しています
両親にも孫の顔を見せてあげられませんしね

出典:http://matome.naver.jp

原千晶さんは、出産できなくなったことについてこう語っている。
続けて、「私だけならいくらでも開き直れますが、私のことを思ってくれる人には申し訳ないです。」と語った

どうしてあの時、自分の体と向き合って、がんという病気に知識を持って立ち向かわなかったのだろう

出典:http://matome.naver.jp

原千晶さんはこの後、「命をつないでいくためにも絶対になくてはならない臓器だと(子宮を)失ってみて痛感した。
これが私の人生を大きく変えた」と語った。

今後は子宮がんを克服した「生き証人」として啓発に携わっていく

出典:http://matome.naver.jp

原千晶さんはインタビューで
「生き証人みたいに「検診に行かず放っておいたらだめなんだ」ということを伝えられたらいいですね。」と語った。

激しい闘病生活を支え続けた原千晶の夫

チーちゃん(原千晶さんのこと)が元気でいてくれないと何にもならないから、悲観的に思うことはない

出典:http://matome.naver.jp

君と一緒なら子供のいない人生でもいい

出典:http://matome.naver.jp

原千晶さんがいれば出産できなくてもいいという強い意志がご主人にはあったんですね

原千晶さんの闘病生活について、原千晶さんご自身が語ってくれています。

原千晶が世の中の女性から妊娠・出産を奪われないための活動

子宮がんを公表した原千晶

数々のドラマや映画に出演している女優・原千晶さん。
自身の病気の経緯やがんについてを2010年にマスコミに公表しました。

がんを公表するつもりはなかった原千晶さん

抗がん剤の治療はものすごく辛いそうです。
原千晶さん自身もとてもきつい治療だったと思います。
がんについて公表するつもりはなかったそうですが、今回二度目の手術を終えたことで公表を決意したそうです。

皆さんからの様々な声を聞いているうちに、いつか直にそれぞれの経験を共有できる場が 設けられたらいいな~と考えるようになりました。それだけ、婦人科の病を抱えていると なかなか周りに理解されなかったり、自分の殻に閉じこもりがちな様子が感じられたからです。
それを同じ病を経験した者同士ならば、お互いに思いを吐き出せるのでは?と思い、 2011年7月に「よつばの会」を設立しました

出典:http://laughy.jp

自分の健康を過信してしまったため、出産出来なくなる体にしてしまった原千晶さんだからこそ、世の中の女性に出産出来ない悲しみでいっぱいにしないよう活動を始めました。

自らの著書とともに「自分を大切にしてほしい」と訴える原千晶さん

自らの経験を綴った著書「原千晶39歳 がんと私、明日の私、キレイな私。」

がんでの経験を綴った著書を出版しています。

「女性はちょっと体調が悪いくらいなら、どうしても我慢しがちですよね。仕事をするのも、結婚して妊娠・出産するのも、健康なからだがあってこそ。もし、変だなと思うことがあれば、我慢せずに受診してほしい。若いからといって、婦人科系のトラブルを甘く考えないで。自分自身を大切にすることが、将来の幸せにもつながると思います」

出典:http://laughy.jp

晩婚化が進む昨今。子宮がんになる女性が増えています。
まして20~30代の女性が多く発症する子宮がん。ちょうど妊娠・出産を考え始める年齢になります。
妊娠・出産が出来なくならないように気を付けないといけないですね!

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