高岡早紀には3人子供がいる!?子供の名前は??子供の顔は??
2015/12/23
sakurayuzu
長嶋茂雄
1936年2月20日生まれ、79歳。千葉県出身。
ミスターの愛称でプロ野球ファンだけでなく広くその名が知られている、読売巨人軍のスーパースター。高校生の頃からプロ野球界での活躍を期待されていたものの、当時長嶋茂雄の父がプロ入りに猛反対。大学へ進学するもプロの夢を捨てきれず、卒業と同時にジャイアンツへ入団した。
現役引退時の名セリフ「我が巨人軍は永久に不滅です」は世代を超えて今なお語り継がれている。ちなみに、長嶋茂雄が現役を引退した年は巨人の10連覇がかかった年だった。中日の優勝が決定し連覇が途切れたことも引退のきっかけだったのかもしれないが、翌日の新聞が中日の優勝ではなく長嶋茂雄の引退で埋まってしまったというから驚きである。
また長嶋茂雄は現役を引退した後、監督として巨人に戻ってくる。通算15年間の監督生活は巨人の歴代監督の中でも最長。独特の言い回しや選手の名前を間違えるといった迷采配っぷりを見せベンチもファンも困惑するなど、長嶋茂雄伝説を語りだすとキリがなくなってしまうので割愛したい。
長嶋茂雄は日本代表の監督としてもユニフォームを着ていたが脳梗塞に見舞われ緊急入院。一時は命も危ういとさえ言われたが奇跡の復活を遂げる。やはり我らの長嶋茂雄は不滅だった!とファンを安堵させたものだ。
そんな数々の伝説を残してきた長嶋茂雄。ではその家庭はと目を移してみると、亡くなった妻との間に4人の子供をもうけている。今回は、子供たちとの関係や子供たちの現状について見てみようと思う。
長嶋茂雄の長男 一茂氏
長嶋茂雄の子供、と言われて誰もが頭に思い浮かべるのは長男の一茂氏だろう。知らない方も多いと思うが一茂氏もプロ野球選手として活躍していた(1988~1996)。
一茂氏は父・長嶋茂雄が活躍した巨人ではなくヤクルトスワローズへ入団。ヤクルトといえば2015年セ・リーグ優勝チームとして大ブレイクしたが、そんなヤクルトでの一年目にいきなりホームランを打って「ミスター二世」と呼ばれた。さすが長嶋茂雄の子供だ!と世間から賞賛されるのである。
野村はマスコミから「なぜ一茂を試合で使わないのか」という質問を受けた際「逆に尋ねるが、あんたが監督ならあいつ(一茂)をレギュラーで使うのか」と返答したり、「あいつを使ったら間違いなく三振王になるな」と野村節で回答した
ただ、一茂氏はあまりにも長嶋茂雄の子供として世間からもチームからも期待されるところが多すぎた。1990年、野村克也氏がヤクルト監督に就任するころには出番がなくなってくる。野村監督は記者からの質問にこのように応えたという。つまり、そういう選手だったのだ。
元祖ID野球の名将、野村氏が「お荷物」と発言する一茂氏の実力。いくら長嶋茂雄の子供とはいえ、野球の実力までは受け継ぐことができなかったようだ・・・。
「亜希子夫人は野球選手として偉大な父を持つ一茂がプロ野球に入って苦労することがわかっていた。だから長嶋監督が巨人に復帰した際、ヤクルトからトレードされた一茂を一人前に育てることを願っていた」
長嶋茂雄の亡くなった妻、亜希子さんはプロに入った子供のことを想い、心労が絶えなかったという。1993年に一茂氏が長嶋茂雄率いる巨人にトレードされたときには、自分の子供を大事に育成してほしいと長嶋茂雄に直訴したそうだ。
だが長嶋茂雄は「妻が夫の仕事に口を出すな」という主義だったために聞き入れてもらうことができず、長嶋茂雄も自分の子供を優先することはなかったという。
長嶋茂雄曰く。「同じ子供でも、自分の運動神経は長男ではなく次男に遺伝している」らしい。当時のスポーツ誌では「奥」の字が使われているが正しくは「正興」。詳しくは後ほど紹介する。
なお現在ではスポーツ番組への出演やタレント活動のほか、巨人軍の野球振興アドバイザーを勤めている。父・長嶋茂雄と違い理論派の一面を見せ喋りも上手である。ミスターの子供として恥じない活躍をしているのではないだろうか。
長嶋茂雄の次男 正興(まさおき)氏
長嶋茂雄の子供の中ではあまり知名度は高くないかもしれない正興氏。元レーシングドライバーであり、前述したとおり長嶋茂雄が「自分の運動神経が遺伝している」と称した人物。大学在学中からレーサーとして活動し、数々の優勝・入賞を果たすなどミスターの子供としてその才能をいかんなく発揮した。
なお現在では環境問題に取り組むべく、様々な資格を取得し活躍の場を広げている。
親の力が及ばないモータースポーツという分野で、スーパー耐久のシリーズチャンピオンや全日本選手権レースにおける数回の優勝など安定した成績を残していることに対して、モータースポーツ界から一定の評価を得ていた。
一茂氏の場合、長嶋茂雄の子供ということである意味「コネ」でプロ野球入りを果たしたが、正興氏は全く別の分野において活躍していることを評価されていたようだ。ある意味、長嶋茂雄の子供として一番親の名を辱めない立派な活躍をしているといえる。
長嶋茂雄の次女 三奈さん
テレビ朝日のキャスターで主にスポーツを担当する長島三奈さん。以外に長嶋茂雄の子供だと知らない方も多いのでは?ちなみに、三奈さんは「長島」と名乗っており長嶋茂雄や一茂氏とは苗字の表記が違う。特に意味があるのかは不明。
子供の名前に自分の背番号をあてるという、長嶋茂雄らしいエピソードだ。余談だが、巨人の選手には背番号3をつけている現役選手はいない。長嶋茂雄がつけていた3番は永久欠番といって、チームで目覚しい活躍をした選手の背番号はほかの選手がつけられないという伝統があるのだ。
そんな栄光の番号にあやかった名前をもつ三奈さんの活躍とは。
長嶋三奈さんは、現在「株式会社オフィスエヌ」の代表取締役という立場です。
長嶋家の資産は不動産だけでも30億円とも言われていて
「オフィスエヌ」がすべて管理しているようです。
三奈さんはキャスターのほか、長嶋茂雄の身辺や財産や守る「株式会社オフィスエヌ」の代表取締役も勤めている。これはもともと長嶋茂雄の妻・亜希子夫人が代表取締役を勤めていたが、亜希子夫人が亡くなったために三奈さんが引きついでいる。
長嶋茂雄の子供として、財産や権利を護るために奮闘している。
一茂氏との確執がウワサされている・・・
そんな三奈さんだが、一茂氏との子供同士の確執が話題となった時期があった。大物の子供同士が対立することといえば・・・やっぱりカネである。
2009年に長嶋さんが脳梗塞で倒れた際に
一茂さんが、その商標登録を期限切れのタイミングで取得して
三奈さんに無断で、自身の個人事務所の「長嶋企画」に移してしまって、
さらに長嶋さんの記念品やジャイアンツ時代の愛用品を
福井県福井市にある「スポーツミュージアム山田コレクション」に
売却してしまったのです。
つまり、長嶋茂雄の貴重な財産を一茂氏が勝手に売却。三奈さんが激怒して訴訟寸前、というトラブルだ。子供同士の醜い争いである。
この一件で、一茂氏と三奈さんは現在でも絶縁に近い状態であるとか。そういえば共演しているところをあまり見たことがない。自分の知らないところで子供たちが自分の財産を争って絶縁しているなどと知ったら、長嶋茂雄はなんと言うのだろうか。
ここで疑問に思ってほしい。三奈さんが次女、ということは長女がいるはずである。だがこの長女は名前も顔も世間にはまったくと言っていいほど知られていない。長嶋茂雄の子供たちの中で知名度が皆無であるこの長女。実はこの長女こそ長嶋茂雄最大の汚点とも言える人物なのだ。どういうことなのか?
「オフィスエヌ」の役員として名前が出ていたらしいのですが、
2010年に突然、解任されたということです。
解任ってクビっていうことなんでしょうか?
長女の名前は有希さん。上で紹介した子供たちがそれぞれ親の才能を受け継ぎ、あるいはその知名度を生かして活躍する中で長女だけは一般人である。次女の三奈さんが代表を務める「オフィスエヌ」の役員であったことは事実。だが突如として解雇されたという話がある。
二、三年前週刊誌にすっぱぬかれたらしいけど。
ジャンキーっていうのが事の真相?
長女について聞かれると、監督は露骨に不機嫌になるらしい。
マスコミではタブーだって。
不思議と一度も見たことないし。
これはインターネットの棒掲示板の書き込みだ。
あくまでウワサであり真実は分からないと付け加えておきたいが、危ないクスリに手を出しているという話がある。長嶋茂雄は長女について聞かれることを相当嫌っていたらしく、スポーツ記者たちの間ではタブーになっているという。
「長嶋有希はアメリカに留学中、危ない薬に手を出してしまった。
(もしくは知人の男性とトラブルになり精神的に障害を負ってしまった。)
帰国後、障害者施設に入っている有希さんの姿を一般人に見られてしまった。」
有希さんはアメリカに留学していたことがある。そのとき知り合った現地の男性にそそのかされ、ドラッグに手を出してしまった。そして精神障害を引き起こし帰国。施設に入居しているところを目撃されたという。
これもただのウワサである、真実は不明だ。しかも有希さんを目撃したというこの一般人はどうしてそれが長嶋茂雄の子供であると分かったのか?先ほども述べたとおり、顔も名前も世間には認知されていないのに分かるのだろうか?
長嶋茂雄の子供たちについて、簡潔にまとめてみた。誰もみな活躍する場は違えど奮闘していることが分かったと思う。
だが長嶋茂雄は決して家庭を顧みるような人間ではなかったという。そのことが子供同士の対立を生んだり、長女が謎に包まれたままだったり・・・という現状を生んでしまったのではないだろうか。
ただ長嶋茂雄が球界のレジェンドであり我らのヒーローであることになんら変わりはない。いつまでも元気で、いつまでも球界を見守っていただきたいと願う。そのためには子供たちが団結して長嶋茂雄を守ってほしいと思う。
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