尾野真千子さんが出演した映画『エヴェレスト 神々の山嶺』とは？

尾野真千子

生年月日：1981年11月4日
出生地：日本・奈良県吉野郡西吉野村
身長：161 cm
血液型：A型
職業：女優
ジャンル：映画、テレビドラマ

映画デビューを果たした尾野真千子さんでしたが、高校時代は学業を優先させていました。高校を卒業後に上京し、本格的に女優としての活動を始めています。

『萌の朱雀』

尾野真千子さんは、地元中学校で靴箱の掃除をしている際に映画監督河瀬直美の目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビューしました。

『殯の森』

映画『殯の森』で再び河瀬監督とタッグを組み尾野真千子さんは主演に抜擢されました。『殯の森』は第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得しています。

尾野真千子さんは現在公式ホームページと公式Twitterを公開しています。尾野真千子さんの出演情報が公開されているので、ファンの方は必見です！

尾野真千子さんについて知って頂けましたか？いよいよ次の項目より映画『エヴェレスト 神々の山嶺』についてご紹介します。

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』

監督：平山秀幸
脚本：加藤正人
原作：夢枕獏「神々の山嶺」
主演：岡田准一
音楽：加古隆

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の制作会社は、KADOKAWAと角川大映スタジオでした。映画は、2016年3月12日に公開され大ヒットしました。

この映画は、日本映画史上初となるエヴェレストでの撮影を試みています。そのため、CGとは違った大迫力の映像を楽しむ事ができます。

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』はエベレスト登頂にかけた男の生き様を描いた硬派な映画とのことです。ストイックでミステリアスな雰囲気を醸し出す阿部寛さん演じる羽生丈二はもちろんステキですが、命を懸けて山に挑む男達を待つ女の姿を演じた尾野真千子さんの演技も必見の見所です。

映画の原作は、夢枕獏さんが書いた人気小説『神々の山嶺』です。夢枕さんは、自分の書いた作品が映画になるとは思っていなかったそうです。

著者：夢枕獏『神々の山嶺』

原作は、世界最高峰の山に魅せられたふたりの男の交錯する人生を軸に、険しくそびえ立つ山々に命を賭けて挑む姿と、彼らを取り巻く人々の思いを壮大なスケールで描いた小説です。

画：谷口ジロー『神々の山嶺』

夢枕獏が書いた小説を、谷口ジローさんが漫画化しています。映画化だけでなく漫画化もされていたのですね！

尾野真千子さんが出演した映画『エヴェレスト 神々の山嶺』について理解して頂けたでしょうか？映画を鑑賞する前に、漫画や原作もチェックしておきたいですね！

岡田准一

岡田准一さんが演じたのは、日本のエヴェレスト遠征チームに参加したカメラマンの深町誠役です。今回の映画の主人公です。

阿部寛

深町が行きあう、消息不明となっていた伝説のクライマーの羽生丈二役は、阿部寛さんが演じています。

尾野真千子

尾野真千子さんは、羽生を慕っていた兄を雪山で失いながらも、彼の帰りを待ち続けている女性の岸涼子役を演じています。

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』には、尾野真千子さんをはじめ、とても豪華なキャストが出演していますね！

日本のエヴェレスト遠征チームに参加したカメラマン・深町誠は、滑落事故で仲間を失い、登頂をやむなく中止せざるを得なくなったところから物語が始まります。

カメラマンの深町誠は、行き場を失い、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っていると、骨董屋である古いカメラを発見します。

それは、1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロニーのカメラと思われるものでした。

マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかどうかという登攀(とうはん)史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い、ひとりの男に辿り着きます。続きは映画をご覧下さい！

映画のあらすじはいかがでしたか？文章だけの説明ですが、ドキドキハラハラしますね！

『エヴェレスト神々の山嶺』通常版

￥3,053(税込)

現在Amazonにて映画のDVDが発売されています。尾野真千子さんの素晴らしい演技を見逃した方はぜひ一度ご覧になって下さい！

この映画の他にも尾野真千子さんは様々な作品に出演されています。今後も尾野真千子さんの活躍から目が離せません！