乾燥肌とはどんな状態?
これからの季節は乾燥が気になります。
乾燥肌で悩んでいる方はさらに乾燥が気になると思います。
乾燥肌の方は日々どんな手入れをしていますか?
では乾燥肌とは肌どんな状態なのでしょう?
乾燥肌は年齢が重ねるとどうしても避けられないものだと思われています。
しかし毎日の手入れ方法では潤いも保つことも可能なのです。
乾燥肌の原因は意外なものだったのです!
では乾燥肌になる原因はあるのでしょうか?
体質と思われる方が多いでしょうが、体質ではなく間違った手入れ法が乾燥肌を引き起こしてるかもしれないのです!
乾燥肌の主な原因とは?
皮膚は通常、皮脂がつくる皮脂膜、NMF(天然保湿因子)、セラミドなどからなる角質細胞間脂質の3つの物質がバリアを作り、紫外線などの外部刺激やアレルゲンなどから肌を守り、肌内部の水分が蒸発しない仕組みを作り出しています。
(1)間違ったお手入れ方法
私たちは多くの化粧品と美容情報に囲まれ、日々せっせとお手入れをしています。しかし、そのスキンケアが間違っていると、自らお肌の保湿能力を弱め、乾燥肌に陥ってしまっています。
(2)食事・食生活
近年は、極端なダイエットや偏食、ファストフードの多用、欧米型食生活の浸透などにより、10代でもお肌の乾燥に悩む人が増えています。
毎日しているお手入れが乾燥を引き起こしている原因だとしたらショックですよね…。
手入れ方法を見直さなければいけませんね。
また手入れ法だけではなく食事や生活習慣で乾燥肌になっている方も多いのです。
手入れ方法が乾燥肌の原因に?
間違った手入れ方法で乾燥肌になっているのなら、そのままその手入れ方法を続けていくとますます乾燥が悪化してします!
それには毎日手入れ方法を思い出してみて下さい。
洗顔は洗い過ぎていませんか?
化粧水はなんとなくつけているだけですか?
私たちの肌の表面を覆っている皮脂膜は、皮脂と汗が混ざり合ってできた天然の保湿成分。洗顔の回数が多すぎたり、洗浄力の強い洗顔料を使っていると、大切な皮脂膜まで洗い流してしまいます。ゴシゴシこすって刺激を与えるのもNG。
保湿は化粧水をたっぷり塗れば良いと思っていたら、それは大きな間違い! 化粧水は成分のほとんどが水分。最後にしっかりと油分でフタをしないと、たっぷりつけてもすぐに蒸発してしまいます。
乾燥肌の手入れ方法を紹介します
乾燥肌は手入れ方法を正しく変えれば潤う肌へと変える事もできます!
それは間違った手入れ方法を見直し本当に保湿効果が高い化粧水と乳液を使うことです。
また洗顔も皮脂を落とし過ぎる強い物は使わず、潤いを残すようなものがおすすめです。
洗顔料が洗浄力が強いと言われているので石鹸に変えるでも潤いは違いますよ。
乾燥肌の人は何をしても、どんな化粧品もあわず、スキンケアをすることさえも「怖い」という人もいるようです。しかしお手入れ法を変えるだけで、乾燥肌が改善する事があります。
乾燥肌の方にとって最も大切なポイントは「水分」と「油分」を与える事です。各スキンケアの特徴を理解したうえで、自分の肌状態に合わせたスキンケアを行っていきましょう。
また、最近「とろみ」のある化粧水や美容液が多く出ています。「とろみ」が強いとよく潤うような気がしますが、肝心なのは肌の表面とあわせて肌内部が潤うこと。「とろみ感」よりも、配合されている成分を重視してください。
<最も保湿効果が高い成分>
・セラミド
・セラミド以外スフィンゴ脂質
・水素添加大豆レシチン
・ヒアルロン酸
・ステアリン酸コレステロール
・コラーゲン
・天然保湿因子(NMF)
本当に保湿効果が高い成分を紹介です。
化粧水の質感で判断するのではなく化粧水の成分に注目するのが大事なのです。
現在お使いの化粧水にはどんな成分が入っていますか?
乾燥肌の原因と乾燥肌の手入れ方法を紹介しました。
間違った手入れ方法が招いている事が多い乾燥肌。自分では保湿の手入れをしているつもりでも肌にとっては逆効果だったということも…。
乾燥肌に悩む方はもう一度自分の手入れ方法を見直すのが改善に繋がる一歩です!
乾燥から潤いに満ちた肌へチェンジしてみませんか?