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    あなたの靴は大丈夫??足にぴったり合う靴のサイズの選び方

    オシャレは足元から!ということで、靴のデザインを気にする方はたくさんいますが、靴のサイズもきちんと気にしていますか?サイズの合わない靴を履いていると、足によくありません。そこで今回は、足にぴったり合う靴のサイズの選び方のコツをご紹介します。

    足に合わないサイズの靴は意外と見られている!

    足に合わないサイズの靴を履いていると、歩きづらかったり足が痛くなりやすかったりしますが、それ以上に意外と人に見られているんです!
    オシャレな靴を履いていても、サイズが合っていないせいで恥ずかしい思いをしないようにしましょう。

    町中で私くらいの年齢や少し若い女性を見るとサイズの合わないパンプスを履き、かかとがパカパカし、非常にだらしない方がやや多いです。

    出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

    「デザイン良ければ見映えがよい」というのでしょうか。同性から見てもはっきり言って見映えはよくないです。せっかく買った良いものもそういう現れ方でみっともなくなってしまうと私は思います。

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    エスカレーターで私の前に乗った人の足元を見ると「えっ!ブカブカだわ」って思う事が時々あります。

    出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

    歩きにくくないのかな?
    どうしてサイズが合わないものを履いているんだろう?と
    不思議に思っていました。

    出典:http://komachi.yomiuri.co.jp

    街中を歩いているときやエスカレーターなど、ちょっとしたときに靴のサイズは意外と見られているものなんですね!

    見た目にも足の健康のためにも、やっぱりぴったりサイズの靴を履きましょう。
    そこで次からは、失敗しない靴のサイズの選び方をご紹介します。

    ぴったりサイズの靴のチェックポイント①つま先に余裕はあるか

    ぴったりサイズの靴を選ぶときは、いくつかチェックするポイントがあります。
    その「フィッティングポイント」を知って、試し履きの時に靴のサイズがあっているかどうかの目安にしましょう。

    歩くときには足が靴の中で前後に動くので、つま先に余裕がないと指を痛めます。靴の形によって異なりますが、ゆとりの目安は約1~1.5センチです。

    出典:http://www.regal.co.jp

    靴のつま先には捨て寸というものがあります。履いて足の指から1cmくらい隙間があるのが普通です。

    出典:http://www.sumahokou.com

    また、指の上にも少し隙間が必要です。指が押さえつけられていると、指の関節部の上面に「たこ」ができたり、指の間に「魚の目」ができ、爪や骨が変形することもあります。

    出典:http://www.regal.co.jp

    靴の幅は、親指と小指が側面から圧迫されず、そっと触れている程度がベストです。

    出典:http://www.regal.co.jp

    靴の先に指があたるのは、靴が小さいという事になります。小さいサイズの靴を履かれていると、指が伸ばせないために外反母趾になる場合がございます。

    出典:http://www.sumahokou.com

    「ぴったりサイズの靴」というと、つま先までしっかりフィットするサイズの靴のようなイメージがありますが、つま先が靴に当たるようでは、小さすぎるようです。

    つま先に余裕のあるサイズを選ぶことが、「ぴったりサイズの靴」なんですね。

    ぴったりサイズの靴のチェックポイント②靴の幅

    靴の長さだけでなく、幅も重要なチェックポイントです。

    親指と小指のつけ根の関節(ボール部)をグルッと一回りした長さ(足囲)に無理がないか確認してください。

    出典:http://www.regal.co.jp

    甲革が足の形に張り出す場合は、幅のサイズアップをおすすめします。また、つま先に重心を掛けた時に甲部に不自然なほど深いシワが出来るようであれば、足囲に対して靴幅が大きいという目安になります。

    出典:http://www.regal.co.jp

    基本的には足の甲に靴が緩くもきつくもなくフィットしていることがポイントです。

    出典:http://www.regal.co.jp

    靴のサイズ選びには、足の幅もポイントです。
    ゆるすぎず、きつすぎない、適度なサイズを選びましょう。

    ぴったりサイズの靴のチェックポイント③かかとが安定しているか

    裸足になってかかとを触ってみると、小指側に硬い骨があることが分かりますよね。この骨を踵骨(しょうこつ)といいます。この踵骨が、膝から下の骨に対して真っ直ぐな状態か、少しだけ外に反れている状態が正常です。

    この踵骨を真っ直ぐに保つためには、かかと周辺がしっかりした靴を選ぶことが大切です。

    出典:http://www.ashi-kenko.net

    この踵骨が内側や、大きく外側に傾いていると、歩行の際に足首がブれて不安定になることがあります。靴のかかと周辺が軟らかいと、この傾きを防ぐことができず、靴がすぐに歪んでしまうのです。

    出典:http://www.ashi-kenko.net

    靴のかかと周辺の強さを確認したい場合は、靴のかかとを指でつまんでみましょう。
    「こんなにかかとが硬くても大丈夫?」と思うくらいでOKです。

    出典:http://www.ashi-kenko.net

    ヒールの真上にしっかりと重心がくることが大切です。

    出典:http://www.regal.co.jp

    かかと全体が包まれ、安定した感触を得られるかどうかがポイントです。

    出典:http://www.regal.co.jp

    かかとをしっかり支えてくれるかどうかも靴選びのポイントです。
    かかと周りのサイズはあまり気にしないものですが、しっかりチェックしておきましょう。
    特にヒールの場合は、ここのサイズ選びが歩きやすさに影響を与えます。

    ぴったりサイズの靴で足元から美人に♪

    いかがでしたでしょうか?

    ぴったりサイズの靴を選ぶのは、チェックポイントをしっかり押さえておけば簡単です!
    自分の足の健康のためにも、見た目の良さのためにも、自分の足にしっかりとフィットしたサイズの靴を選ぶようにしましょう。

    ぴったりサイズの靴で、足元から美人になっちゃいましょう♪

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