美白効果もあるの・・・?!ハトムギ化粧水の美肌効果がすごかった!!
2016/08/04
centurypon
2015/09/24 更新
ハイドロキノン配合化粧品の美白効果がスゴイと評判になっているそうです。ハイドロキノン化粧品とは、どんな化粧品なのでしょうか?またハイドロキノン化粧品を使用する上で、注意する点があるそです。どんなことに注意すればいいのでしょうか?まとめてみました。
2001年の薬事法改正によってハイドロキノン配合の化粧品が販売さるるようになったというハイドロキノン!
ハイドロキノン化粧品とは、どんな化粧品なのでしょうか?
コーヒーやイチゴ、麦芽といった天然成分に含まれているハイドロキノン!
ハイドロキノンには、どんな作用や働きがあるのでしょうか?
ハイドロキノンにはシミの原因であるメラニンを生成する酵素チロジナーゼの働きを阻害する作用と、メラニン色素を生成するメラノサイト(色素細胞)そのものに働きかけ減少させる効果を期待することができます。
またハイドロキノンは、還元作用により酸化を還元し、メラニンの色を薄くする働きもあるのです。
そのため、肝斑やソバカスといったシミなどの美白に効果があると言われているそうです。
高濃度のハイドロキノンが配合されているスポットタイプの化粧品!
クリームや美容液タイプでシミに直接働きかけ、シミを薄くする効果が高い化粧品だそうです。
日本では、5%以上の高濃度のハイドロキノンは医療機関しか取り扱えないことになっているそうです。
日頃のお手入れからできる化粧水や美容液にフェイスクリームなど、またコンシーラーにもハイドロキノンが配合されている化粧品!
低濃度のハイドロキノン配合に美容成分や保湿成分も配合されている化粧品だそうです。
一般的には濃度1%~3%のものが比較的安全性が高く、刺激も少ないといわれています。
4%以上になると、即効性は期待できますが、1%~3%のものと比べて刺激が強く、人によっては赤みがでたり、ヒリヒリと感じる場合があります。
ハイドロキノン配合の化粧品を購入する時は、濃度を確かめ使用目的にあった化粧品を選ぶよう気をつけましょう。
肌が弱い人は特に注意して、信頼できるメーカーや医療機関からハイドロキノン化粧品を購入するようにしましょう。
どんな点に注意したらいいのでしょうか?
ハイドロキノン化粧品を使用する前に、必ずパッチテストをしましょう!
腕の内側に塗って、赤みやかゆみといったアレルギー反応がないか確かめてから使用すようにしましょう。
肌が弱い人は、低濃度のハイドロキノン化粧品でもアレルギー反応を起こすとのこと、また色が白く抜けてしまうなど白斑ができてしまうこともあるそうです。
ハイドロキノン化粧品を使用したら、紫外線対策はしっかりしましょう!
シミを薄くするハイドロキノンですが、紫外線を浴びると逆にシミを濃くする作用が働くそうです!
そのため日焼けクリームなどの紫外線対策は必ずしましょう。
外出する時だけでなく、室内にいる場合も気をつけてください。
日中でのハイドロキノン化粧品の使用は避けて、夜だけの使用をするのがおすすめです!
そのため、シミが薄くなったらハイドロキノン化粧品の使用はやめましょう!
青クマ・黒クマ・茶クマと3種類に分類される目の下のクマですが、「茶クマ」はハイドロキノン化粧品によって解消できるそうです!
どういうことなのでしょうか?
静脈が透けて見える場合は、青クマ!
確かめるには、皮膚を引っ張って色が薄くなったら、青クマです。
寝不足や冷え、また血行が滞るためにできる青クマなので、血行促進をすることで改善できるそうです。
また、メイクでも隠せるそうです。
皮膚のたるみから影となって見える場合は、黒クマ!
肌のたるみが原因のため、改善できないそうです。
また、メイクでも隠すのは無理とのこと、たるみ予防をしましょう!?
色素沈着からできている場合は、茶クマ!
確かめるのは、皮膚を引っ張ても色が薄くならなければ茶クマです。
目をこする、または角質肥厚からできる茶クマは、メラニン色素の沈着が原因ため、ハイドロキノン化粧品でしっかり美白すれば解消できるそうです!
しかしハイドロキノン配合の化粧品を使用すれば、必ず茶クマが解消するわけではないようです。
短期間で茶クマが消えるわけではなく、だからといって高濃度を長期間使用するのは肌によくありません。
浸透力が高くなければ、効果は得られないようです。
茶クマを解消すると評判のハイドロキノン化粧品!
低濃度のハイドロキノン配合でありながら、浸透力が抜群とネット上でも評判になっているハイドロキノン配合の化粧品「ビーグレン」です。
ビーグレンはハイドロキノン化粧品としては異例とも言える1.9%の低濃度の化粧品です。
低濃度ゆえとても穏やかで、それでいて優れた浸透力でハイドロキノンを余すところ無くメラニン色素まで送り届けることが出来ます。
低濃度のハイドロキノン化粧品のため肌への負担も少なく、また「ビーグレン」はアメリカのブライアンケラー博士が開発、世界特許しているそうです。
ニキビ跡には、およそ1か月位で効果があるそうです!(個人差はあります)
どのようにハイドロキノンを使用すればいいのでしょうか?
皮膚科などの医療機関で処方されたハイドロキノンがおすすめとのことです。
医師による診断によって使用量や使用回数を決めた上で、自宅で通常のスキンケア(洗顔後の化粧水や保湿剤)の後に色素沈着している箇所に薄く塗ります。
医療機関で処方されたハイドロキノンは高濃度のため、効果がより実感できるかもしれません。
もちろん、手軽に試してみることができるハイドロキノン配合の化粧品でもいいのですが、使用量や濃度などによって、アレルギー反応などのトラブルとなってしまうこともありますので、注意してください。
そして、紫外線対策と保湿ケアも忘れずに気をつけましょう!
テレビでもお馴染みの高須クリニックの高須院長にインタビュー!
シミやソバカスに効果があると言われている化粧品を使えば、本当に美白できるの?
「なんともならんだろうね。そもそも、効くものは『医薬品』に分類されるから、医師じゃないと処方できない。
で、効くか効かないかわからないものは『医薬部外品』、効かないものを『化粧品』って呼ぶんですよ」
そうだったの!?
「美白を例にとると、肌を今より白くしたりシミを消すのは、“身体の構造や機能に影響を与える”ことだから、薬事法で医薬品になっちゃうわけ。
医者の場合は、たとえばハイドロキノンという成分を使って、肌を漂白したりする。
でも、これは劇薬ですよ。
一方で化粧品は、そういう効果があると法律違反になっちゃうから、今より肌を白くしたりシミを消したりはできないんです」
ハイドロキノンは、劇薬!?
化粧水や美容液の化粧品をつけると、お肌がプルプルになるの?
エッ!?効果がなければ、つけている意味は!?
美白効果があるとして、シミケアだけでなく目の下の茶クマにニキビ跡、またお尻やワキの黒ずみまも解消できると評判のハイドロキノン!
しかし、美白効果といわれる一方、漂白剤とも劇薬とも言われるほど強いハイドロキノンです。
そして酸化しにくくなったという新型(安定型)ハイドロキノン化粧品も登場していますが、劣化が遅くなっただけであって使用方法に変わりはないようです。
使用する際の注意として、しっかりとした紫外線対策と保湿ケア、そして使用説明書をよく読んでから使用するよう気をつけてください。
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