2021/12/08
dmegumi
2015/09/24 更新
白ニキビができる原因には、どのような原因があるのでしょうか?また白ニキビには早い治療によって悪化することなく早く治すことができるそうです。白ニキビにはどんな治療がいいのでしょうか?また白ニキビができる原因に男性ホルモンやアレルギーによってもできるそうです。まとめてみました。
ニキビには状態によって段階の種類があり、その種類によってもニキビができる原因が違うとのことです。
白ニキビができてしまう原因は、どうなのでしょうか?
白ニキビとは、どんな状態のことを言うのでしょうか?
白ニキビとは、初期の段階でできるニキビとのこと、大きさは1ミリ~3ミリ、古い角質や汚れなどによって毛穴がふさがれて皮脂が溜まっている状態のニキビだそうです。
また白ニキビは、閉鎖面皰(へいさめんほう)とも呼ばれるそうです。
白ニキビは、毛穴がふさがっている!?
アクネ菌などから炎症を起こしているわけではないので、痛みはほどんどありませんが、人によってはたくさんできたり、繰り返しできるとのことです。
白ニキビのできる原因は?
毛穴の表面をふさぐのは、必ずしも角質だけではありません。
シャンプーやリンスなどの洗い流し切れなかったものや、落とし切れなかったファンデーション、塵や埃なども詰まることがあります。
洗顔などの洗い過ぎもよくありませんが、洗い残しも白ニキビができる原因となってしまうようです。
皮脂の分泌が過剰になることでも、毛穴はふさがりやすくなります。
皮脂の分泌が過剰になってしまう要因は、栄養バランスが偏っていることや、不規則な生活習慣やストレスなどでホルモンバランスが崩れてしまうことなどが挙げられます。
今まで白ニキビなどできたことなかった人が、突然、ニキビができるようになったという場合の人に、あてはまる原因のようです。
乾燥が進むと、肌の防衛機能から余計に皮脂の分泌量を増やすため、白ニキビができる原因となってしまうようです。
また女性の場合の原因には、月経が原因!?
女性の場合は、この他にも月経前に皮脂の分泌が高まるときがあります。
これは、月経前になると、黄体ホルモンが卵胞ホルモンの分泌よりも優位になることが原因だといわれています。
月経前に白ニキビができる女性の場合、黄体ホルモンが関係していることが原因のようです。
初期段階にできる白ニキビが、悪化すると炎症をともなう赤ニキビ、黄色ニキビ、紫ニキビと進行していくそうです。
大人になってから、できてしまった白ニキビを悪化させてしまう原因とは、どんなことなのでしょうか?
大人になってからできる白ニキビの原因に、皮脂が原因でできることは多くはないそうです!
過剰な洗顔が原因で、白ニキビを悪化させてしまう!?
朝夕の2回の洗顔だけで、OKだそうです。
白ニキビの初期段階なら、1日2回の洗顔だけで大人ニキビは改善できるそうです。
過剰な洗顔が原因によって、乾燥から皮脂の過剰分泌となってしまうそうです。
白ニキビを手で触ることが原因で悪化してしまう!?
手は、思っているよりも多くの雑菌が付いているそうです。
そのため、雑菌から白ニキビを悪化させないためにも、手で触らないよう気をつけましょう。
油分の多いコンシーラーなどのメイクが原因で、白ニキビを悪化させてしまう!?
リキッドタイプのファンデーションや油分が多いコンシーラーなどで白ニキビを隠そうとしてメイクすると、悪化してしまう原因になるそうです。
油分を含んでないパウダーファンデーションやミネラルファンデーションなどがお勧めだそうです。
白ニキビができる原因として、男性ホルモンが原因で女性も白ニキビができるそうです!
どういうことなのでしょうか?
女性にも一定の男性ホルモンがあります!
男性ホルモンがなぜ原因で、白ニキビができるの?
男性ホルモンの増加が原因のため、白ニキビはできるそうです。
すでにできている白ニキビ二の治療には、ホルモン療法や面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)がおすすめとのことです!
どういう治療なのでしょうか?
ホルモン療法とは、男性ホルモンの働きを抑える療法!
擬似ホルモン剤や低用量ピルを用いたり、また軟膏を塗るタイプがあるそうです。
最近多いという無排卵月経ですが、低用量ピルを服用するとニキビにも効果があるそうです。
最近の低用量ピルには副作用もないとのこと、また月経不順などにも効果があり、ホルモンバランスの乱れを治すことによって、ニキビが改善されるとのことです。
面皰圧出療法とは、どんな治療なのでしょうか?
アクネプッシャー、または面皰圧出器を使う療法だそうです。
どう使うの?
市販でも購入可能だそうですが、使い方を間違えるとニキビが悪化することもあるとのこと、そのため皮膚科に行って治療してもらった方がいいそうです。
という手順によって、面皰圧出療法を行うそうです。
圧出する前に、針またはレーザーで穴をあけるため傷は小さく、またレーザーで穴をあけることでニキビが再発しづらくなるというメリットもあるそうです!
遅延型アレルギーが原因で、ニキビができている場合もあるとのことです。
遅延型アレルギーとは、どういうアレルギーなのでしょうか?
アレルギーには、即時型アレルギーと遅延型アレルギーがある!
即時型アレルギーとは、花粉によっておこる鼻炎、ハウスダストによっておこる喘息、卵によっておこる蕁麻疹といった症状がすぐあらわれるアレルギーのことだそうです。
遅延型アレルギーとは?
遅延型ということから、アレルギーとなって反応があらわれるまでに数時間から数週間後といった時間がかかるアレルギーのことを言うそうです。
とくに食べ物の場合、アレルギーとしての発症が遅いため、何が原因でアレルギーとして反応して症状が出ているのか気づかないということが多いそうです!
普通に食べていた物が、実は遅延型アレルギーだったと言ことがあるため、検査してみないとわからないそうです。
といった食べ物が原因の遅延型アレルギーから、ニキビができていたという人がいるそうです。
これらの食べ物を控えるようにしたら、ニキビが改善されよくなったそうです。
消化不良・便秘・下痢・腹痛・吐き気・過敏性腸症候群・腹満感・湿疹・ニキビ・(アトピー性)皮膚炎・ふけ・じんましん・肌荒れ・多汗・鼻水・鼻づまり・慢性副鼻腔炎・ぜんそく・不整脈・慢性疲労・倦怠感・口内炎・むくみ・体重増加・不安神経症・頭痛・情緒不安定・うつ・頭が重い・集中力不足・etc...
また遅延型アレルギーの症状としては、ニキビだけでなくこのような症状となってあらわれるそうです。
遅延型アレルギーの検査は、「USバイオテック研究所」という研究所に血液サンプルを郵送し、検査結果をデータ及び冊子で受け取ります。
また一部の病院やクリニックでも検査は行っているとのことです。
遅延型アレルギーが原因でニキビができるとは、知りませんでした。
しかも体に良いとして普通に食べていた食べ物が、原因となってニキビができる場合があるとのこと、人によって持っているアレルギーが違うため、繰り返しできるニキビやひどいニキビで悩んでいる場合は、一度検査してもらうといいかもしれません。
また白ニキビを自分で潰すことは可能ですが、初期段階である白ニキビを悪化させたり、ニキビ跡として残さないためにも、早めの皮膚科での治療をおすすめしたいと思います。
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