ピンク色ドレスも歌姫P!nkのドレスも素敵!レッドカーペットチェック
2021/12/06
fujigasako
2015/09/18 更新
毎シーズン現れるワーストドレッサーはレッドカーペットを混乱に陥れます。今回はロングドレスをチェック。笑いを取りに来ているとしか思えなかったり、他のロングドレスは無かったのだろうかと同情してしまったり、責任者出てこいと言いたくなるようなロングドレス大集結。
優雅なロングドレスばかりじゃない
ショービズ界でのし上がってきた女優や歌手達の晴れの舞台、レッドカーペット。少しでも華やかに美しく着飾って注目を浴びようとドレス選びに余念がありません。だけど、毎年現れる、どうしてそんなロングドレスで来ちゃったの?!的なセレブ達。ワーストドレッサー特集です。
レナ・ダナムのロングドレス
いきなりやられそうです。一応プラダのロングドレスなのですが、なんというか破壊力がありますね。レナ・ダナムは、アメリカの女優であるだけでなく脚本、監督、プロデューサーとして手腕を発揮する女性。2012年にはドラマ「Girls」ではゴールデングローブ賞を2部門受賞している才能ある女性なんです。だけど驚くのはまだ早い。彼女、幾つに見えますか?1986年生まれの29歳です!!やられました。
レナ・ダナムのロングドレス
レナ・ダナムの酷いロングドレスはまだまだ!彼女には色々質問したいことがありますね。なぜトップスがシャツなのか、どうして今日そのドレスでここにこようと思ったのか、そのドレスを気に入っているのか。このドレスで会場へ行くように誰かに脅されていないか。
レナ・ダナムのロングドレス
レナ・ダナムに関する件は、個性として認めてあげるしかなさそうです。
ゾーシャ・マメットのロングドレス
オナーのドレスですが、胸を覆っているプラスティックはなんでしょう。おばあちゃん風な風貌ですね。なぜなら彼女は1988年生まれの27歳!ちょっとカメラ止めて!レナ・ダナムより年下だなんて信じられません。ちなみに彼女はドラマ「Girls」に出演していました。
ゾーシャ・マメットのロングドレス
「すべてにおいて間違っている」とコメントされたロングドレス。おっしゃる通りです。
クロエ・セヴィニーのロングドレス
普段はおしゃれな着こなしで知られるクロエ・セヴィニーに何があったのでしょうか。センスがあったのはスタイリストでクロエ・セヴィニーではなかったとか?そのスタイリストが辞めちゃったとか。「ただ単にチャイナ・ドレスを乱暴に着ただけだ」と酷評されていました。
ケリー・ワシントン
ピンクのロングドレスはまぁ良かったのです。後ろがロングでとても素敵です。だけど足元に注目!なぜこの色にしましたか?!スタイリストさぁーん!
シェリル・コールのロングドレス
今日はレッドカーペットを歩くと分かっていましたよね?恐ろしい溶け込み具合です。不意打ちには持ってこい。油断していたら蹴り上げられるかもしれません。ステファンローランのロングドレス。
ニッキー・ミナージュのロングドレス
もうこれはニッキー・ミナージュなので許してあげましょう。こういう子なんです。なにやらコンセプトは「エクソシストに悪魔払いをしてもらうキャラクター」だそうです。神父がエクソシストなのか?
サンドラ・ブロックのロングドレス
大女優サンドラ・ブロックがプラバル・グランのロングドレスで現れましたが、これは止めておいた方が正解でした。
ゾーイ・サルダナのロングドレス
レッドカーペットのワーストドレッサー・メーカーの称号を贈りたいプラバル・グラン。ゾーイ・サルダナのドレスもプラバル・グランのものです。他にも選択肢はあったでしょうに、、、。
ケリー・ワシントンのロングドレス
メアリーカトランズのドレスですが、微妙な丈の長さ、時代遅れの切り替えなど、全体的にどこか垢抜けません。見る人達はこう考えざるをえません。他にも選択肢はあったでしょうに、、、。
エマ・ワトソンのロングドレス
首回りが垢抜けないけれど、エマ・ワトソンの美しさで何とかなっているクリスチャン・ディオールのドレス。ですがワーストドレッサーに選ばれる衝撃の理由がありました!
エマ・ワトソンのロングドレス
後ろを振り返るとドレスの下に見えるのはレギンス!なぜレギンス?!もう笑いを取っているようにしか見えませんが!フロントスタイルでも中央の切り込みからレギンスを履いた脚を出したりするので、その度に観客は絶句。わざわざこのドレスにした意味はなんでしょうか、、、。
ビヨンセのロングドレス
ジバンシィのロングドレスで現れたビヨンセはもう大変な状態でした。
いつもファッショナブルなビヨンセで、ジバンシィの黒のロングテールドレスは、裾のデザインがレッドカーペットに火がついたようだと不評に。また、左太ももから大きくスリットの入った足には、裾の柄と同じ炎を彷彿させる模様のブーツを履いていることも、やりすぎという評価が下された。
菊地凛子のロングドレス
「パシフィック・リム」シリーズも好調でいまや名実共にハリウッド女優となった菊地凛子。注目を浴びた映画「バベル」で助演女優賞にノミネートされレッドカーペットに現れた菊地凛子のドレスには日本人のみならず世界中ががっかり。一応シャネルのドレスなのですが、晴れ舞台になぜこれを!?当然ワーストドレッサー入りしました。
ポーラ・パットンのロングドレス
ステファンローランのこの白いロングドレスはランウェイで発表された時は好評でした。しかしポーラ・パットンがこれを着てレッドカーペットに現れると大不評。でもこれ、アカデミー賞のレッドカーペット史上最悪のドレスではありませんでした。2番目。
ポーラの背が高すぎることやボディラインがゴージャスすぎるために、ボディのサイドにあしらわれた大きなフリルのデザインが過剰に目立ち、辛口ファッションコメンテーターのジョアン・リバースからは、「ティッシュペーパーを丸めたものを付けているみたい」と言われる始末。
こちらが史上最悪!ビョークのドレス
「アカデミー賞ノレッドカーペット史上最悪」と言われている2001年のビョーク!ビョークが大好きなマケドニア出身のデザイナー、マラヤン・ペジョスキーのドレスなのですが、もう何も言葉が見つかりません。
デザインしたのはマケドニア出身のマラヤン・ペジョスキーで、セントマーチン在学中からビヨークがその才能に着目。同校の卒業イベントで彼のためにわざわざモデルを務めたほど惚れ込んでいたビョークが、デビュー・コレクションである2001年春夏シーズンで披露されたスワン・ドレスを選んだのは自然な流れ。
ジュディス・リーバーのエッグ型バッグを合わせ、レッドカーペットにもぽとぽとと卵(を模したオブジェ)を産み落としたのはやりすぎ? 奇矯なシンガーとしてアカデミー史上に名を刻んだという意味では、勇気ある選択でよかったといえるかも。
なんだかもう色々凄すぎて手におえない状態になっているレッドカーペットでした。毎シーズン現れるワーストドレッサー。これからもそのドレスから目が離せません。
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