あなたにはどのパーマが似合う?パーマの種類ってこんなにあった!
2019/01/28
主婦.com
傷まなくて長持ちするって言われてかけたエアリーパーマ。
髪質がほんとにリカちゃんみたいなギシギシになって所々、十文字みたいなカクカクッとした状態になった
自分で、あるいは美容師さんにやってもらったパーマが失敗だった経験を多くの女性がされているようです。
失敗のパターンは様々だと思いますが、次ではよくある4つの失敗パターンを画像とともにみていきましょう!
前髪パーマに気合を入れすぎて失敗した経験ありませんか?
前髪にパーマをかけると流しやすくなったり、柔らかい印象になったり、するのでかける人は多いです。
しかし、かかり過ぎると大変です。
変に毛先がハネたり、顔周りが極端にクルッとしていると老けます。
失敗したパーマを何とかしようとして失敗を重ねないようにしましょう。
パーマをかけたらチリチリになってしまうのはパーマ液が強すぎたか、パーマをかけられる状態ではない髪を無理にかけてチリついてしまったかのどちらかでしょう。
一度チリチリになってしまってらまたパーマをかけてみるという選択は絶対に選ぶべきではないです。
リスクが高すぎる上にいい結果は出ないでしょう。
若い女性にはショックな失敗です。
特にショートヘアの方がパーマをかけるとなってしまうおばちゃんパーマ。
原因はいくつかあると思いますが、まずパーマがかかり過ぎたということが挙げられるでしょう。
あとはデザインの問題。
パーマの巻き方を全部内にクルクルに巻いてしまうとおばちゃんっぽくなりやすいです。
パーマをかけたけどこれってちゃんとかかってる?
一回シャンプーしたら、すぐストレートに戻ったなんてことはよく聞きます。
パーマがかかっていないのは薬剤選定のミスで思ったよりかからなかったというのが原因でしょう。
パーマが弱いのか、髪の毛に問題があるのか見極める必要があります。
毛先だけにゆるくかけてもらう
前髪パーマで前髪をカールさせたい人は、ゆるくかけてもらうことがポイントです。自然な仕上がりになりますし、いかにもパーマかけてます感が出ません。
外ハネや逆巻き、かけない部分などのイレギュラーな部分をミックスさせれば上手くいくコツでしょう。
髪をさらに切ってなんとかなればいいのですが、もうすでに短い場合はストレートに戻す選択も考えなくてはなりません。
あとは石鹸シャンプーを使うとパーマがかなりとれるので、少し馴染むかもしれません。
髪ダメージが進行していてパーマがかかりにくい場合は、あらかじめ担当スタイリストにパーマがかかりにくいということを伝え、髪の状態を良く見てもらってから、パーマの種類や薬剤などを決めてもらうといいでしょう。
イメージ通りにパーマがかからなかった場合、今すぐにでもとりたい気分になってしまいますよね!
そんな時、縮毛矯正なら施術前のストレートの髪の毛に戻せるのでしょうか?
元々の髪の毛が癖毛ではなく、失敗してしまったパーマを元に戻したいだけなら、縮毛矯正ではなくストレートパーマの施術でいいようです。
縮毛矯正は天然パーマの方や癖の强い髪の毛の方の癖を真っ直ぐに伸ばすものなので、受けるダメージも大きいです。
ストレートパーマなら、アイロンを使わず薬剤のみで髪をストレートの状態にするので、最小限の傷みで元の状態に戻すことができます。
薬剤の過剰反応で著しくダメージを受けてしまった場合に、髪の毛がチリチリになってしまうことがあります。
こうなってしまった場合の1番の解決方法は思い切って傷んだ部分をカットしてしまうことです。
伸ばしていた髪を切るのは勇気がいることですが、一度ちりちりの状態になってしまうとなかなか元通りにするのは難しいです。
この際ショートヘアにイメチェンしてしまうのもいいかも♪
きれいな髪を取り戻すためにも、思い切って1度カットして、傷んだ部分とさよならしてからまた美髪を目指しましょう!
もう一度美容院に行って手失敗した部分にパーマをかけ直ししてもらうという手もありますが、
どうしても時間と手間がかかってしまいますし、方法によっては髪の毛を痛めてしまうかもしれません。
そこで家ででき、髪を傷めなくて済む対処法をご紹介します。
1.パーマをかけた当日に、髪を洗いましょう
パーマをかけてすぐは、まだ薬剤の浸透が不安定な状態です。このため、パーマの持ちを良くしたいのであれば2~3日髪を洗うのを控えるのですが、失敗した!と思ったら、逆にパーマをかけた当日に髪を洗ってしまいましょう。
2.濡れた状態で髪をとかしましょう
シャンプー後、洗い流さないタイプのアウトバストリートメントを髪の中間から毛先にしっかりつけて髪を保護します。そして、目の粗いコームなどでストレートになるようにまっすぐに髪をとかしていきましょう。
3.ドライヤーやヘアアイロンでストレートにブローしましょう
コームでとかした後に、ドライヤーやヘアアイロンを使ってストレートになるようブローしましょう。髪質やパーマのかかり具合にもよりますが、濡れた状態で髪をとかし、さらにストレートにブローすることで少しずつパーマがとれてくるはずです。
失敗してしまうのはショックですが、髪のダメージを最小限に抑えることが何より大事なようです。
上記に当てはまる人は、パーマをしばらく控え、ケアを優先すべきだそうです。
失敗しないためにも、自分に合う髪型にすることが大事です。
上記を見て、失敗しないパーマの掛け方を知っておきましょう!
美容師に自分の好みのカールやウェーブを伝える時は、言葉よりも切り抜きなどの画像がより詳しく伝わります!
そしてパーマはカットが重要で必ず連動しているので、カットなしでパーマだけかけるなんて絶対にダメですよ。信頼のおける上手な美容師に両方お願いしましょう。
美容師さんと自分の感性が合わないことも失敗の原因となります。
しっかりと意思の疎通を図ることで、「こんなはずじゃなかった!」を防ぎましょう。
ここまでで、パーマに失敗する理由や、失敗しないための対処法などについて考えてきました。
この記事によって、パーマの失敗がトラウマになっておられる女性の皆さんにとって、少しでも励みとなれば嬉しいです。
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