栄養不足も抜け毛の原因の一つ
まずは抜け毛の原因となる生活態度とかをいろいろ探してみましょう
●夏の暑さによる寝不足
昼に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されるので、睡眠不足は髪にも良くありません。
髪の毛は夜間に成長し、昼間は成長しないのです。
●夏バテなど体の疲れによる血流不全
夏バテで食事が偏ることによって、さらに髪の栄養が不足すると考えられます。
●紫外線による髪と頭皮への負担
抜け毛には頭皮の汚れと毛穴のつまり等が主な原因に挙げられますが、上記のような原因もあります。
抜け毛予防はシャンプーから
ストレスも薄毛・抜け毛の原因です。
ストレスによる代謝の異常やストレスによって筋肉が収縮して血管が細くなり毛根部に栄養分が十分運ばれなくなり、髪が育たなくなるなどいろいろな説がありますが、現時点ではどのような仕組みで起きているのかはっきりとはわかっていません。
特に円形脱毛症の一番の原因はストレスだと言われています。
これは抜け毛って言うより円形脱毛かなぁ
紫外線による薄毛・抜け毛
髪の毛のキューティクルは紫外線によってダメージを受けやすく、髪を長時間紫外線を浴び続けることも、薄毛・抜け毛の原因の一つと考えられます。
喫煙による薄毛・抜け毛
タバコのニコチンは血管を収縮させる働きがあり、脱毛を促進することから薄毛・抜け毛の原因と考えられています。
過度の飲酒(アルコール)による薄毛・抜け毛
アルコールも適量なら血行を促進し、毛母細胞を活性化する効果も期待できますが、過度の飲酒は肝臓に負担をかけ、髪への栄養素供給の妨げとなり、薄毛・抜け毛の原因になります。
不規則な生活・睡眠不足による薄毛・抜け毛
昼に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されるので、睡眠不足は髪にも良くありません。
髪の毛は夜間に成長し、昼間は成長しないのです。
不規則な生活・睡眠不足を解消して薄毛・抜け毛を予防しましょう。
シャンプー用のブラシは、洗いすぎ、こすりすぎで、髪や頭皮の負担になってしまう可能性が高い為、使用はあまりおススメできません。シャンプーは、汚れをこすり落とすのではなく、指の腹で頭皮を揉むように洗い、汚れを浮かしだすようなイメージが大切です
シャンプー用ブラシも影響有るみたいですね
こうやって見てみると抜け毛の原因って以外とたくさんあるのですね。シャンプーの種類とシャンプーの仕方も抜け毛の原因になるのでしょうかねぇ
優しく頭皮をマッサージする事で抜け毛を防ぎます
シャンプーの方法によっても抜け毛の原因になるのもあります。良いシャンプーの方法を見てみましょう
(1)指の腹(両手の指全部を使う)を頭皮につけたら、その1点を動かさないようにして、押回しする。
(2)指を動かすのではなく、頭皮がしっかり動いているかどうかを体感してください。
(3)動かしにくい場所はコリのあるところ。じっくりゆっくり、動かしていきましょう。
(4)軽くお湯で頭皮を洗い流す
・指自体を髪の毛の中でゴシゴシ動かしてしまうと、爪があたり頭皮ダメージに繋がりますので要注意。
頭皮のケアをすることは、抜け毛対策だけではなく、リフトアップにもつながるそうです。
スカルプケアの方法です。頭皮のマッサージですね。頭皮が硬くなりやすいからマッサージをして血流を良くする方法です。
1.シャンプー剤は手のひらで泡立てる。
シャンプー剤は両手で泡立ててから髪につけることが大事。
泡立てていないと、洗いむらができて、皮脂が残ってしまう。
2.髪の毛には洗う順番がある。
頭皮をリフトアップするため基本的に下から上へ洗う。
●髪を洗う正しい順番
耳の上から頭頂部へ。
前髪の生え際から頭頂部へ
襟足からつむじへ
※指の腹でマッサージするようにする。
※すすぎ洗いはシャンプーの2倍の時間で。
倍の時間すすがないと、泡が頭皮に残ってしまう場合も。
※シャンプーは2回することが基本。
1回目は髪と頭皮のおおまかな汚れを落とす。
シャンプーする前に軽くブラッシングするのも良いかもしれませんね
石油系界面活性剤』。食器用洗剤や一般的なシャンプーに多く使われています。 次に、天然の油脂に苛性ソーダを反応させて作られる『石鹸系界面活性剤』。比較的強いアルカリ性で、石鹸系といっても乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方はおすすめできません。 そして、構造の一部にアミノ酸を含む『アミノ酸系界面活性剤』。アミノ酸系界面活性剤は、低刺激でお肌に優しいため、ベビーシャンプーに用いられたり、他の界面活性剤の刺激緩和剤としても用いられます。さらに、以前は泡立ちの悪さが課題となっていましたが、近年はかなり泡立ちが改善されたものも開発されています。
界面活性剤が入っているシャンプーは注意する必要があるみたいですね。アミノ酸系界面活性剤は低刺激で言いように思えますけど、デメリットもあります。
アミノ酸系界面活性剤は高価であるということです。そのため、シャンプーの主剤(最も多い配合成分)に使われている例はそれほど多くなく、使われていたとしても比較的、高価格なものになってしまいます。 頭皮にトラブルや不安がない場合は石油系や石鹸系を使っても特に問題もありませんので、自分の悩みとお財布に相談しながら、選ぶようにするとよいでしょう。
シャンプーは配合成分が天然に近い物、それとシャンプーに入っている配合成分の種類が少ないシャンプーを選んだ方が良いみたいですね。シャンプーが天然成分だとスッキリ感が出にくいと思いますけど、2度洗いなどをしてその後トリートメントで保護した方が良いと思います
綺麗な頭皮と毛穴の状態 これだと血流も良くなるでしょうね
髪の毛は私たちが生まれたときから旅立つまでずっと一緒にいてくれます。長い友達ですからねぇ~。そんな長い友達ですから、抜け毛などを減らして大事にしないとね!!
抜け毛を予防するには適切なシャンプーと適切な生活態度だと思います。シャンプーも力強く洗わないことを前提にして、頭皮と髪に優しく接しましょう。
市売品の育毛シャンプーとか育毛トニックなども使う方法もあると思います。自分に合ったシャンプー・トニックを選んで抜け毛を防ぎましょう~
髪は長い友達ですから!!
綺麗な髪って素敵ですねぇ