自分で髪の毛をオシャレにカラーリング!自宅でヘアカラーするコツ
2021/12/02
h-tam
縮毛矯正はくせが強い髪質の方には重宝されている美容技術の一つですね。最近ではどの美容院でも縮毛矯正があり、時間がかかることと、値段が高額ですが、縮毛矯正した後の髪がまっすぐでとても扱いやすくなるので、縮毛矯正をしている方は多いと思います。
では、縮毛矯正について説明します。
縮毛矯正は、薬剤と高熱のヘアアイロン(使用しない場合もあり)によって、くせ毛をストレートにするので、伸ばした髪の毛は半永久的にストレートになります。
クセ毛の髪の毛は、多くの場合表面が凸凹しており、その凸凹を薬剤を使用して溶かし(同時にキューティクルもなくなってしまいます)、高熱のアイロン(ドライヤー)によって固定、別の薬剤で髪の毛の表面をコーティングするのが、「縮毛矯正」です。
一度縮毛矯正を行った髪の毛は半永久的に真っすぐストレートになりますが、これから生えてくる髪の毛までストレートになるわけではなく、また縮毛矯正を行えば、髪の毛がダメージを受けることは間違いありませんので、縮毛矯正を受ける方はそのことを理解し、受けなければなりません。
縮毛矯正をした髪は見違えるほどにまっすぐで、サラサラになりますよね!
髪のボリュームをおさえられ、毛先もまとまりやすくなっています。
ですが、縮毛矯正の薬剤は強く高温のアイロンを使用するので、髪のダメージは避けられません…。
しかし最近は髪のダメージを考慮するトリートメントをしながらの縮毛矯正もあり、ダメージを抑える施術もあります。
縮毛矯正とカラーの両方をしている方多いと思います。
どちらも薬剤を使用し、髪の内部を変化させるのですが、どちらを先にしたらいいのでしょうか?
また縮毛矯正とカラーの順番を間違うと髪の傷みだけではなく、色の変化だったり縮毛矯正がいかされなかったりするみたいです。
2度美容院へ行くことが出来るなら
縮毛矯正を先にやって、その3日後以降にカラーっていうのがいいみたいです。
3日後は最低ラインで、本当は1週間くらいあけるのが理想だそうですよ。
よく言われるのが、縮毛矯正を先にですね。
カラーを先にすると縮毛矯正の薬剤でカラーがせっかくの落ちてしまったりとおすすめできない点が多いのです。
また先に縮毛矯正を先にする事で髪の傷みも軽減されるそうですよ!
縮毛矯正とカラーの両方をしている方で悩みなのが、2回美容院に行かなきゃダメな事ですよね!
また縮毛矯正だけでも時間がかかり疲れてしまいますよね…。その後に期間を空け、また美容院行くとは、時間がない方にとっては大変です…。
出来る事なら縮毛矯正とカラーを同じ日にして欲しいという方多いのでは?
果たして大丈夫なのでしょうか?
縮毛矯正とカラーが髪に与えるダメージとはまず、縮毛矯正やカラーの薬剤は、「アルカリ」という成分が配合されています。これは髪内部に色味などの薬剤をきちんと浸透させるため、髪の一番外側で髪内部の栄養分が流れないように保護している「キューティクル」を開くために欠かせない成分です。
カラーと縮毛矯正を同時に行うということは、単純に2倍キューティクルに負担がかかっているということ。一度にたくさん刺激を受けた髪は、単品だけでは感じられないようなパサつきやゴワつき、艶のない髪になってしまいます。
やはり髪の傷みを考えると縮毛矯正とカラーは同時に出来ない美容院が多いようです。
美容師さんが髪の事を考えた上での判断ですね。
ですが、最近縮毛矯正とカラーを同時にしても大丈夫と言われていることもあります!
なぜ大丈夫なのでしょうか?
それは縮毛矯正とカラーの薬剤の成分を生かした方法で、同時にできるのです!
時間がなく、1回の美容院で終わらせたい方には夢のような方法ですね!
「縮毛矯正」終了後、当日はシャンプーが出来ないので、施術後にするヘアーマニキュア・トーンダウン・白髪染めは出来ませんが、トーンアップやウィービング等は出来ます。(一緒に出来るものと、出来ないものがあります)」
パーマ・カラー・順番
「縮毛矯正とカラーについてはわかったけど、パーマの場合はどうなの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんね。
パーマの場合も基本は同じ。パーマとカラーを施術したい場合は、パーマを先に行い、1週間以上空けてからカラーを行いましょう!
パーマ・カラー・同時施術
「パーマとカラーだったら同時に行っても良いの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。が、こちらも基本的には縮毛矯正のときと同様、パーマとカラーの同時施術は、基本NGです。
ただし、縮毛矯正のように場合によっては、なんとか同時にできることもあるので、どうしても同時に施術したい場合は、美容師さんに相談してみると良いでしょう。
縮毛矯正とカラーが同時にできることはうれしいですよね!
しかし髪の傷みは大丈夫のでしょうか?
全体の色を変えるのではなく、生えてきた白髪やプリンになってしまった部分だけでいいなら、生えたばかりでまだ傷んでいない根元部分だけなので同時に施術しても大丈夫。
縮毛矯正との後は美容院でのトリートメントをしましょう!
矯正した部分は傷みやすくなっているので、濡れた状態で強くブラッシングしたり、乾かさずに眠ってしまったりは避けましょう。カラーもリタッチの方が、髪への負担が少なくてすみます。
縮毛矯正とカラーを同時にした場合は美容院でのトリートメントは必要です!
それだけでも髪の手触りが全然違いますし、トリートメントで髪に栄養を補うことで縮毛矯正とカラーの持ちもよくなるようです!
縮毛矯正・カラー・アフターケア
縮毛矯正とカラーは、別々にやるにしても同時にやるにしても、髪への負担は大きいもの。できれば、施術後は、入念なケアをしてほしいところです。
そこで、オススメなのが、美容院で一緒にトリートメントをしてもらうこと!
おそらく美容師さんからも「一緒にトリートメントはいかがですか?」と声をかけられること思いますが、ここはケチらずに、なるべくトリートメントをお願いしたほうがいいでしょう。
縮毛矯正・カラー・アフターケア
ただし、美容室でトリートメントをしてもらえば、オールオッケーというわけでは、もちろんありません。美容室でトリートメントをした直後は、手触りも良くなって「あれ?あんまりダメージ無く済んだ?」と思ってしまいがちですが、髪の内部は傷んだまま。
なので、次の項目で紹介する、自宅でのアフターケアがより重要になってきます!
縮毛矯正・カラー・アフターケア
縮毛矯正やカラーリングをして、ダメージをたっぷり浴びた髪の毛は、美容室だけでなく、自宅でもしっかりケアしてあげる必要があります。
特に施術して数日間の髪が敏感になっている時期は、いかに髪をいたわってあげるかが超重要!!
ぜひ、正しいアフターケアで、髪の痛みを最小限に抑えてあげましょう。
縮毛矯正・カラー・アフターケア
まず、注意すべきは自宅でシャンプーをするタイミング。縮毛矯正やカラーをした後、美容師さんからも、「今日の夜はシャンプーしないでくださいね~。」などと声をかけられることがあるかと思いますが、これは必ず守りましょう!
できれば、縮毛矯正やカラーの後は、24時間以上間を空けてからシャンプーをするのが理想!これを守るだけで、縮毛矯正やカラーの持ちがグッとあがります。
縮毛矯正・カラー・アフターケア
縮毛矯正やカラーをした後、最初にシャンプーをするときは、「オイルケア」を行うといいでしょう。
オイルケアのやり方は、簡単!シャンプーをする前に、髪全体にヘアオイルを塗って、よ~くマッサージをするだけ!その後、普通にシャンプーやコンディショナーをしていきます。
ただし、使用するカラー剤によっては、このオイルケアが向かない場合もありますから、事前に美容師さんに確認しておくと良いですね♬
縮毛矯正・カラー・アフターケア
カラーは、美容室で施術した後、約1週間かけて髪に浸透していくんだそう。
なので、施術後の約1週間は特にアフターケアが重要になってきます。
そこで、施術後の約1週間は、シャンプーをぬるま湯で行うようにしましょう!
できれば、温度35度くらいで洗うのが理想。
髪を洗う時だけなので、冷たいのをちょっと我慢して洗ってみましょう。
縮毛矯正・カラー・アフターケア
もちろん、ケアとして自宅でのトリートメントはマストです!
お風呂場で、洗い流すトリートメントを。そして、お風呂上りには、洗い流さないトリートメントをよ~く揉みこんであげましょう。
特に、お風呂あがりは、すぐにトリートメントを塗って、すぐにドライヤーで乾かしてあげると◎
逆にお風呂あがりに、髪が濡れたまま放置していると、髪が痛むので注意が必要です。
縮毛矯正とカラーは同時にできるかについて調べてみました。
縮毛矯正とカラーの薬剤の成分を生かした方法で、時間も少し短縮できるそうです!
最近は縮毛矯正の時間もあまりかからなくなってきた感じがしますが、どうでしょうか?
髪が長い場合はどうしても長時間になりますが、伸びた部分だけにすると時間も短縮でき髪の傷みの軽減されまよ。
そして縮毛矯正とカラーをの後はトリートメントを忘れずに!
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