- 合コン後のメールで印象が全く変わる!?
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その① メッセージは家に着いたら送る!
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その② 一斉送信は絶対に行わない
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その③ メールを送る人数は絞ること!
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その④ 質問は大事だが、無駄なことは避ける。
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑤ なれなれしい口調やおかしな口調は避ける
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑥ 相手のよかった点をしっかりと褒める
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑦ いきなりデートに誘わず、「におわせる」程度にとどめる
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑧ メールを送る時間も節度を保つ
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑨ 絵文字の使い方にも注意すること
- 合コン後のメールで気をつけるべき点 その⑩ 自己紹介を忘れずに!
ここでは、合コン後に、どういう点に注意してメールを送れば、相手を喜ばせることができ、相手に悪い印象を与えず、自分をアピールすることができるのかについて学んで行きます。
昔読んだ記事に、こういう話がありました。
「サラリーマンで成功した小金持ちは、特別扱いされることを非常に喜ぶ。例えばVIPルームに案内したり、軽食を出したりするだけで、商談の成約率が跳ね上がる」と。
このように、人間は相手から特別扱いされると相手に対しても好意を持ちやすくなるものです。
これは合コンの場でも同様です。合コンの後のメールで相手にいい印象を与えるためには、当たり前ですが「あなたは今まであった女性の中でも特別な人」「あなたのことを大事にします」ということを伝えることが重要になります。
そこで今回は、そのために注意するべき10点について解説を行います。
合コンの後というのは、合コンで気になる相手がいればなおのこと、その人の前に出る出方によって、相手との関係性が決まってしまう、いわゆる最初の正念場とも言えるのではないでしょうか。
その大事な場面を、メールでどう乗り越えるかについて学んでみましょう。
合コン後のメールでまず初めに気をつけなければならない点は、合コンが終わった後のメールを、いつ送るかということです。
一番重要なのはこれです。どんなに合コンの場が盛り上がっても、結構熱が冷めるのは早いものです。次の日に仕事に出て書類整理などをやっている間にすでに昨夜のことなど忘れてしまうということもあることでしょう。
その為、合コンの後のメッセージは必ず「家に着いた時に出す」ことが大事です。そこで「家に着いたか心配だったけど大丈夫?」とメールを行えば「心配されている」という印象を与えることができることでしょう。
合コン後のメールは、時間が経てば経つほど、合コンの時の盛り上がりも記憶から薄れ、ただの飲み会として、記憶の片隅に追いやられてしまいます。
気になる相手がいたら、”後で”とか”次の日”にメールを送るのではなく、家に着いたらすぐに『心配メール』を送りましょう。
合コンの後にメールを送る場合、連絡事項ならともかく、気になる人がいるのに、一斉送信はあり得ないので、そういう場合は、一斉送信でメールを送るのはやめましょう。
例えば合コンの後に女の子から「今日はとても楽しかったです」といったメールが来たとします。この時に、もしもそのメールがあなた宛てではなく、「全体に送られたメール」であれば、おそらくあなたはこのメールを「社交辞令」と解釈することでしょう。
女性の場合も同様です。「なんだ、この人は別に私のことを気に入ってくれたわけじゃないのか」という気持ちにさせないためには、必ずメールは一斉送信を行わないことが重要です。
気になる人にメールを送るのに、一斉送信はあり得ませんよね。
「他の人達の扱いと同じ扱いなんだ」と気になる相手に思われたら、特別感がないどころか、社交辞令として処理されてしまいます。
なので、一斉送信はやめましょう。
女性からすると、合コンで知り合って気になった人がいたのであれば、その人に個人的に直接メールで連絡を取って欲しいですよね。
複数の女性にメールを送る意味がわかりません。
男性が思う以上に、女性は同性同士のつながりが強いものです。これは、女性の「友チョコ」などの文化を見ればわかると思いますが、極論すれば女性は「ちょっと気になる異性」よりも「仲のいい同性」を大事にすることもあります。
その為、「合コンを行ったメンバーとは既に連絡先を交換している」という可能性も高いもの。「こいつ、みんなにアプローチかけているよ」などと悟られてしまったら、女性からは相手にされなくなってしまうことでしょう。その為、メールを行う人数はできる限り絞ることが重要です。
もし、例えば、気になる女性がいて、その女性について周りの人の評判や評価が知りたいとか、その女性の好みを教えて欲しいということで、周りの女性にメールで連絡を取るというのなら、話は別です。
それでも許されるのは最初だけですが。
女性のネットワークは侮れないので、他の人へのアプローチは、必ずバレると思ってまず間違いありません。
それが嫌なら、複数の人へのメールは避けましょう。
次に注意すべき点は、質問の内容についてです。
おそらくほとんどの人はメールを送るときに相手に「質問」を行うことと思います。確かに、その方が相手からの返信率は上がることだと思います。しかし、だからと言って「質問のための質問」などを行ってしまえば相手からの返信は来なくなってしまいます。
例えば「〇〇さんって、兄弟いる?」など、どうでも良いネタをはさんでもほとんど効果はありません。それよりは共通の話題をはじめとした、相手が「話したい」と思えるような話題にするといいでしょう。
確かに、兄弟姉妹の話は、ある程度相手との関係が出来てきてから話をするのならわかるのですが、合コンで知り合って間もないのにするような話ではない気がします。
どうせ話をするのなら、お互いに自分自身の話をして、もっとお互いの理解を深めたいと思うものなのではないでしょうか。
言葉遣いは大事だと思いますね。
昔あった笑い話なのですが、「合コンで『強引な人が好き』と言ったらその瞬間から『お前』呼びになってドン引きした」というものがあります。このような、「いきなり相手との距離をグイッと縮めるような行動」は相手に対して不快感を与えてしまいます。
女性によっては「タメ口で話された」ということだけでも嫌う方もいるので、慣れないうちは紳士的な口調になることが重要です。当然ですが、「語尾に「ニャ」などを付ける」などの言動は論外です。……まあ、これをやられたら男性もドン引きすると思いますが。
出来るだけ初対面の人と合コンで話をする時は、丁寧な言葉で話しましょう。
相手の良いところを褒めるのは、是非、やってあげて欲しいですね。
日本人は外国人に比べて、相手を褒めるということをしないので、是非、褒めてあげて下さい。
喜ぶと思いますよ。
合コンなどでは「話をしっかり聞いてくれている」「料理を取り分けてくれる」「おしぼりを用意してくれる」など、女性は動いてくれているものです。こういうところに気づかない男性よりは、気づいてくれる男性の方が好かれるのは言うまでもないでしょう。
例えば「〇〇の奴がつぶれた時に介抱してやってくれてありがとうございます」などの言い方をすれば、「友人のことを気にかけている人」と思われますし「自分のことをよく見てくれているな」などと思ってもらえるのでより良い印象を与えられることでしょう。
合コンの時などは、男性が女性を褒めるだけでなく、女性も男性を褒めてあげて欲しいですね。
それぞれの良さをたくさん知ることができるのが、合コンの良いところなのではないでしょうか。
やはり、初対面の人との距離をつめるのに、”いきなり”は難しいと思います。
”強引で自分勝手な人”というイメージを持たれてしまったら、女性を誘いたくても断られてしまうのがオチなので、焦らず騒がず、まずは相手の立場に立って、物事を考えてあげましょう。
女性も男性も、相手に「モノ扱い」されることが一番嫌なものです。そこで、メールでいきなりデートの約束などを取り付けようとした場合「こっちが忙しいのも知らないのに、勝手な人だな」という印象を与えてしまう可能性があります。
しかし、単に趣味の話などをしていてもいずれ自然消滅してしまうことでしょう。その為、デートには誘わないけれども「今度は二人で飲みに行きたいかな」などのちょっと「におわせる」程度のメールをするといいでしょう。
ということで、相手の都合に合わせるように、まずは、プランを提案するといいでしょう。
その提案に彼女が乗ってきてくれたら、話を詰めて行けばいいのです。
合コンの後にメールを送る時、気をつけなければならないのが、送る時間帯です。
メールの利点はもともとは「いつでも好きな時に見れて、好きな時に返せる」ということでした。
しかし時代は流れ、現在では「メールであってもすぐに見て、すぐに返す」のが仕事などでは暗黙の了解になっている方も多いことでしょう。これは女性も同様です。特に「メールはすぐに返さなきゃいけない」と思うような女性などの場合は夜中にいきなりメールが来たとしても「返さなきゃな……」と負担に感じながらも返そうとするものです。
このようなやり取りが続くといずれ女性はこちらにメールを返さなくなるため、メールを送る時間は、深夜・早朝を避けるべきです。
返事は送れる時に送ってくれればいいからというのであれば、そのように相手に一言伝えて下さい。
そうすれば、メールを受け取った方も、気が楽なので。
絵文字の使い方も一歩間違えると、ひらがなだけで書かれた文章のように勘違いされかねません。
割りと最近は女性であっても「絵文字は使わない主義」という方は多いものです。その為、メールに絵文字を無理に使う必要はないと思います。むしろ、絵文字を使うときにはあからさまな「ハートマーク」を使ったり、無駄にたくさんの絵文字を装飾代わりに使ったりするのは避けた方がいいでしょう。
相手にとっては「なんか、軽い感じの人だな」「チャラいだけで、私を特別に大事にしてくれるわけじゃないのかも」と勘繰られてしまうかもしれません。
きちんとした文章は、その人の人柄を表す大切なものなので、絵文字は装飾程度に収めた方が無難です。
合コンでは、大勢の人に会うので、1回の自己紹介だけでは、特別印象に残った人は別としても、ほとんど覚えていないものです。
人間は、はっきり言って「興味のない人間にはとことんまで冷淡」な生き物です。その為、合コンなどでもよほど盛り上がった相手だったり特別に気になった相手でもない限り、女性はメアドを交換した相手の顔や名前も忘れてしまうものです。
その為、メールを最初に送るときには、「自分のことをわかってもらえるような自己紹介」を軽く載せておくといいでしょう。
メールだと、特に顔が見れるわけでもないので、「この人誰?」ということにもなりかねません。
会った時の自己紹介とはまた別に、メールでも自己紹介をしておくと、思い出しやすくなるのではないでしょうか。
みなさん、いかがでしたか?
合コンの後に送るメールの注意点をしっかり抑えて、気になる人とめでたくお付き合いできるように頑張ってみて下さいね!