2021/12/01
たかあみ
メイクブラシの正しい洗い方、知ってますか?
アナタはメイクブラシ、ちゃんとお手入れしてますか?
お手入れをしていないメイクブラシは実は驚くほど汚いんです……!
毎日使うメイクブラシには、皮膚の汚れ、メイク用品の成分、その他いろいろが付着します。
汚れだけでなく、それらは雑菌の温床にもなってしまうんです!
もしかしたら、アナタのメイクブラシはトイレよりも菌が繁殖しているかも……!!?
ひえええ、恐ろしいですね。
もしかしたら、メイクのノリが悪いのはメイク道具のお手入れをしていないからかも。
汚いままのメイクブラシではきれいにお化粧なんてできませんよ!
それに、雑菌の繁殖したままのメイク道具では
キレイになるはずのお化粧が肌の荒れる原因になることも……!
今からでもメイク道具のお手入れをしてみませんか?
ここでは、メイクブラシの洗い方をご紹介します。
メイクブラシの正しい洗い方を知って、清潔できれいなメイクブラシでお化粧しましょう♪
正しい洗い方をしないと、メイクのノリが全然違うんですよ!
天然獣毛は私たちの髪と同様、毛の外層部がキューティクル層です。したがって、石鹸や食器洗い用洗剤で洗ったまま乾かすと、キューティクルが開いたまま乾いてしまい、手触りがバサバサになります。つまり、天然獣毛は私たちの髪同様に扱う必要があります。
しかし、シャンプー&リンスにはブラシに残りやすい成分が含まれている場合もあるため、メイクブラシ専用クリーナーを使用するのが良いでしょう。専用クリーナーを使って、毛の根元から毛先に向けて汚れをやさしく押し出しながら洗います。その後、洗面器に張ったぬるま湯の中で毛を左右にやさしく揺り動かしながら充分にすすいでください。
正しい洗い方で、
キレイなメイクブラシを使うと気持ちがいいですよね。
メイクブラシを正しい洗い方をしたあとは、きちんと干すことが大切です!
天然獣毛も人工毛も同様、タオルで水気をとり、目の洗いコーム等で毛先を整えます。その後、毛先を下に向けて日陰で乾かします。
直射日光下での乾燥は、毛を傷めることがあるために避けてください。
薬局やドラッグストアで売ってます。
まず平たい小さな容器の中に、無水エタノールを入れます。
あまり量が多過ぎると良くないので、「メイクブラシが十分吸収してくれる程度の量」と考えてください。
そしてその中に、ブラシを浸し、無水エタノールを吸わせてください。
浸している間、軽くブラシを揺さぶってみたりして、汚れを落とします。
「あくまで軽く」がポイントです。
そして汚れが落ちたら、ティッシュで無水エタノールを拭き取り、ブラシに残った水気を吸い取りましょう。
無水エタノールは比較的早く乾燥するので、メイクブラシを長い時間乾かしておくという手間も省けます。
ちょっとコツがいる洗い方だそう。
使うパウダーは、ベビーパウダー・コーンスターチ・フェイスパウダーのどれかです。
好きなパウダーを使ってください。
そのパウダーをビニール袋に入れます。
そして、メイクブラシの毛先をパウダーの中に入れてしまい、ビニール袋の口をゴムなどで縛って閉じます。
袋の中で、パウダーをメイクブラシの毛先に馴染ませたり払ったりする作業を、何回か繰り返してみてください。
そうすると、メイクブラシに付いた汚れがパウダーの中に落ちていき、パウダーに色が付いていきます。
これで「汚れが落ちた」ということがわかります。
この作業が終わったら、パウダーをキレイにはたいて、メイクブラシの毛先をくしでとかしましょう。
水分のあるものを一切使わない洗い方です。
石鹸はどこの家庭にでもあるもので。
ボディーソープでもOKです。
まず、メイクブラシの毛先で石鹸の表面を何往復か撫で、毛先に石鹸を付けます。
そして、指先を使い、軽くブラシの毛先をこすったりしごいたりして洗っていきます。
この時、あまり力を入れてこすると、メイクブラシの毛先が傷んでしまうので、軽めにしておくことがポイントです。
汚れが落ちたら、ぬるま湯で十分に石鹸をすすいでください。
水やお湯だとブラシを傷めてしまうため、ぬるま湯がオススメです。
これで終わりかと思うのですが、このままだとメイクブラシの毛先がパサついたままになっています。
そこで仕上げとして、ブラシの毛先にリンスを馴染ませ、ぬるま湯でよくすすぎましょう。
終わったら、温度が低く、直射日光が当たらない場所で、3日くらい乾かします。
生乾きのまま使うと、雑菌が繁殖する原因となるので、必ず十分に乾燥させることが大切です。
又、固形石鹸の代わりに、ハンドソープやボディソープなどを代用することも可能です。
一番お手軽な洗い方です。
普段使っている食器用洗剤を少量、ぬるま湯で希釈し、その中にメイクブラシをつけ込んで洗います。
この場合は、こすったりしごいたりせず、振り洗いをすると良いでしょう。
メイクブラシを洗剤の中で振り、十分に汚れが落ちたという手ごたえを感じたら、ぬるま湯でしっかりすすいでください。
食器用洗剤は、固形石鹸よりも成分が強いため、しっかりすすがないと肌を刺激し、肌荒れを引き起こします。
なので、洗剤の泡やぬめり感が完全に消えるまで、しっかりとブラシをすすぎましょう。
そして洗った後は、固形石鹸で洗った時と同じく、温度が低く、直射日光が当たらない場所で、3日くらい乾かします。
使い方は、それぞれの商品の使用方法の通りに使えば大丈夫です。
メイクブラシもメイクスポンジも、同じようなやり方で洗うことができるのです。
最近は、メイクブラシ専用のクリーナーも販売されていますので、そちらを使うこともオススメです。
色々な洗い方がありますね!
定期的にメイクブラシを洗って清潔にすることが大切です。
メイクブラシを洗って乾かす時間もあるので、
一週間に一度休みの前に洗う、
交換用(予備)のメイクブラシを用意しておくなどの工夫をしておくといいかもしれません。
動画で見ると、よりメイクブラシの洗い方がわかりやすいです。
参考にしてみてくださいね。
キレイなメイクブラシでキレイなお姉さんになろう!
いかがでしたか?
メイクブラシの正しい洗い方をまとめてみました。
つい、メイクブラシをメイクポーチの中に放置したまま、
キレイにすることを忘れてしまいがちですが
汚れたメイクブラシではメイクのノリも悪く肌荒れの原因にもなります。
メイクブラシの正しい洗い方を知って、
定期的にメイクブラシをキレイにすることで、
よりメイク美人になることが出来ると思いますよ♪
メイクブラシの洗い方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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